足利アルプス 行道山・両蓋山・天狗山 のんびり冬の低山縦走
- GPS
- 06:31
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 6:31
スタートから結構階段を登らされる。
それ以外は、さほど急登もなく、のんびり歩ける。
天候 | 曇り。降らなくてよかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:35頃 入名草バス停着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
綺麗に整備されていて、とても歩きやすい。 |
写真
感想
今日は、足利アルプスへ。
前日の天気予報で、雨が午後遅めから降り出す可能性がありそうだったので、16時までに降りたくて、本来のコースを少しだけショートカット。
結果的には、雨どころか、少し薄日もさし、そんなに寒くなく歩くことができた。
雪も全くと言っていいくらいなく、先週の大月方面とはだいぶ違った。標高も低いが。
登山道は、素晴らしく綺麗に整備されていて、安心して歩ける。雪が多少積もっても、あまり危険なく歩けるので、そういうタイミングでも楽しそう。
行道山の手前の浄因寺ぐらいまでは、樹林帯をひたすらアップダウン。階段もなかなか辛い。
でも浄因寺の寝釈迦(寝地蔵?)あたりの展望は最高で、のんびりとお昼を楽しむことができた。
両蓋山の山頂から天狗山の下りにかけては、山火事の痕跡も酷く、ほぼ1年前に23日間も燃え続けた災禍に心を痛めた。
天狗山からの道は、ところどころに展望がひらけた場所があり、ベンチも据えられ、のんびりと山の休日を楽しめるようになっていた。地元の方々にとても大事にされているのだろう。
無事、雨が降る前に下山でき、織姫神社の223段の階段も登り切り、今日の登山を終えた。
500mにも満たない山々ながら、関東ふれあいの道としてしっかりした登山道が整備されていて、のんびりと冬の低山歩きが楽しめる場所だと感じた。
あと、足利の街の中もレトロな雰囲気が残っていて、今度来る時は、ゆっくり散策したいと思う。
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ちょうどこのタイミングで、下記条例が決まったようだ。
足利市「市の美しい山林を火災から守る条例」
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/556429
是非はともかく山を守りたい気持ちはかわらない。
今度来る時は、熱湯をポットに入れてこよう。
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