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Yamareco

記録ID: 4012516
全員に公開
ハイキング
関東

足利アルプス 行道山・両蓋山・天狗山 のんびり冬の低山縦走

2022年02月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:31
距離
16.5km
登り
1,090m
下り
1,139m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:47
合計
6:31
8:39
21
9:00
9:06
73
10:19
10:22
37
10:59
11:03
5
11:08
12:10
9
12:19
12:23
12
12:35
12:37
26
13:03
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19
13:22
13:23
16
13:39
13:43
19
14:02
14:14
22
14:36
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4
14:40
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4
14:44
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5
14:49
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9
14:58
15:01
2
15:03
15:09
1
15:10
ゴール地点
危険な箇所はなし。
スタートから結構階段を登らされる。
それ以外は、さほど急登もなく、のんびり歩ける。
天候 曇り。降らなくてよかった。
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8:00 東武足利市駅発
8:35頃 入名草バス停着
コース状況/
危険箇所等
綺麗に整備されていて、とても歩きやすい。
今日は、東武足利市駅に降り立った。
初めてきた。
それにしても、駅にヤマザキ、駅前にセブン、のみ。
あったかいものが食べたい。
2022年02月19日 07:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 7:40
今日は、東武足利市駅に降り立った。
初めてきた。
それにしても、駅にヤマザキ、駅前にセブン、のみ。
あったかいものが食べたい。
渡良瀬川を渡る。
東武足利市駅の発車メロディーを聞いて、「そういうことか」と。
2022年02月19日 08:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2/19 8:02
渡良瀬川を渡る。
東武足利市駅の発車メロディーを聞いて、「そういうことか」と。
JR足利駅。
こっちの方が相当立派。
駅前ってこっちなのね。
2022年02月19日 08:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 8:06
JR足利駅。
こっちの方が相当立派。
駅前ってこっちなのね。
入名草バス停着。
ここが今日のスタート。
2022年02月19日 08:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 8:39
入名草バス停着。
ここが今日のスタート。
車道を歩き、藤折峠より登山道へ。

本来の足利アルプスは、バス停から先の入名草巨石群からスタートのようだが、今日は、帰りの時間帯の天候が気になり、少々ショートカット。
2022年02月19日 09:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 9:00
車道を歩き、藤折峠より登山道へ。

本来の足利アルプスは、バス停から先の入名草巨石群からスタートのようだが、今日は、帰りの時間帯の天候が気になり、少々ショートカット。
ここまで、カメラに収める風景もさほどなく、樹林帯の中をアップダウンを繰り返す。

浄因寺の手前の階段。そういえば、今日はここから、結構階段を登るシーンがある。
2022年02月19日 10:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 10:57
ここまで、カメラに収める風景もさほどなく、樹林帯の中をアップダウンを繰り返す。

浄因寺の手前の階段。そういえば、今日はここから、結構階段を登るシーンがある。
行道山と書いてある、浄因寺の山門。
2022年02月19日 11:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 11:00
行道山と書いてある、浄因寺の山門。
浄因寺の境内。結構広く、この奥に、さらに広場があり、東家やベンチがある。
2022年02月19日 11:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2/19 11:02
浄因寺の境内。結構広く、この奥に、さらに広場があり、東家やベンチがある。
浄因寺からさらに登って、全景。
2022年02月19日 11:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 11:03
浄因寺からさらに登って、全景。
地蔵が並ぶ。ここに登ってくるまでも斜面にいくつも地蔵がある。
2022年02月19日 11:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 11:07
地蔵が並ぶ。ここに登ってくるまでも斜面にいくつも地蔵がある。
今日の休憩場所はここに。
ベンチもあるし、その先の岩の上が最高に気分がいい。
2022年02月19日 11:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 11:10
今日の休憩場所はここに。
ベンチもあるし、その先の岩の上が最高に気分がいい。
休憩場所は、寝釈迦(寝地蔵?)と書かれている場所。
2022年02月19日 11:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 11:11
休憩場所は、寝釈迦(寝地蔵?)と書かれている場所。
寝地蔵のある岩にはたくさんの地蔵が安置されている。
2022年02月19日 11:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 11:12
寝地蔵のある岩にはたくさんの地蔵が安置されている。
たっぷりゆっくりランチの後、少し登って行道山到着。
2022年02月19日 12:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 12:20
たっぷりゆっくりランチの後、少し登って行道山到着。
なにげに本日最初の山頂。
2022年02月19日 12:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 12:21
なにげに本日最初の山頂。
赤城山が間近に。ほぼ全容が見える。
2022年02月19日 12:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 12:21
赤城山が間近に。ほぼ全容が見える。
両蓋山に向かっていると、小さなピーク。
剣ヶ峰らしい。
2022年02月19日 12:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 12:35
両蓋山に向かっていると、小さなピーク。
剣ヶ峰らしい。
この辺りからは、だいぶ展望もひらけてきた。
2022年02月19日 13:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 13:05
この辺りからは、だいぶ展望もひらけてきた。
ほぼ1年前、2021年2月21日15時30分頃発生した山火事の痕跡。
2022年02月19日 13:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 13:24
ほぼ1年前、2021年2月21日15時30分頃発生した山火事の痕跡。
大きなタブの木も燃えたよう。
2022年02月19日 13:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 13:39
大きなタブの木も燃えたよう。
両蓋山山頂。
御嶽神社、その横に大黒天、さらにその横に天満宮。
天満宮は木造だったのか、消失したままなのかもしれない。
2022年02月19日 13:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 13:39
両蓋山山頂。
御嶽神社、その横に大黒天、さらにその横に天満宮。
天満宮は木造だったのか、消失したままなのかもしれない。
今日歩いてきた行道山からの山並み。
結構歩いた。
2022年02月19日 13:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 13:59
今日歩いてきた行道山からの山並み。
結構歩いた。
天狗山へ最後の登りには、熊よけの鐘?が。
裏を返すと、炊飯器の釜だった。
2022年02月19日 14:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:01
天狗山へ最後の登りには、熊よけの鐘?が。
裏を返すと、炊飯器の釜だった。
足利の町に繋がる尾根。
ところどころまるで古墳のようにこんもりとした森が見える。
2022年02月19日 14:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:05
足利の町に繋がる尾根。
ところどころまるで古墳のようにこんもりとした森が見える。
天狗山山頂。
当然、天狗のお面がある。
2022年02月19日 14:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:05
天狗山山頂。
当然、天狗のお面がある。
うすーいけど、真っ白な浅間山。
2022年02月19日 14:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2/19 14:11
うすーいけど、真っ白な浅間山。
天狗山の北側斜面が一番ひどく燃えていたように見えた。
2022年02月19日 14:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:16
天狗山の北側斜面が一番ひどく燃えていたように見えた。
相当大きな火事だったのだろう。でも、根元の表皮が焦げてしまっているが、樹木は強く生きている。
2022年02月19日 14:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:30
相当大きな火事だったのだろう。でも、根元の表皮が焦げてしまっているが、樹木は強く生きている。
天狗山からの下りには、何箇所かベンチがすえられていて、普段のハイキングには最適。
2022年02月19日 14:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:43
天狗山からの下りには、何箇所かベンチがすえられていて、普段のハイキングには最適。
下山。
お寺の脇に降りてくる。
2022年02月19日 14:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:50
下山。
お寺の脇に降りてくる。
織姫神社に立ち寄る。

最後、やっぱり階段だ。
2022年02月19日 14:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 14:59
織姫神社に立ち寄る。

最後、やっぱり階段だ。
223段中、時折、このような駄洒落の句が書かれている。
2022年02月19日 15:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 15:01
223段中、時折、このような駄洒落の句が書かれている。
階段を登り切るとこんな景色が待っている。
2022年02月19日 15:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2/19 15:03
階段を登り切るとこんな景色が待っている。
織姫神社の本殿。

これにて、今日の山歩きは終了。
お疲れ様でした。
無事、天気がもってくれて助かった。
2022年02月19日 15:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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2/19 15:03
織姫神社の本殿。

これにて、今日の山歩きは終了。
お疲れ様でした。
無事、天気がもってくれて助かった。

感想

今日は、足利アルプスへ。
前日の天気予報で、雨が午後遅めから降り出す可能性がありそうだったので、16時までに降りたくて、本来のコースを少しだけショートカット。
結果的には、雨どころか、少し薄日もさし、そんなに寒くなく歩くことができた。
雪も全くと言っていいくらいなく、先週の大月方面とはだいぶ違った。標高も低いが。

登山道は、素晴らしく綺麗に整備されていて、安心して歩ける。雪が多少積もっても、あまり危険なく歩けるので、そういうタイミングでも楽しそう。

行道山の手前の浄因寺ぐらいまでは、樹林帯をひたすらアップダウン。階段もなかなか辛い。
でも浄因寺の寝釈迦(寝地蔵?)あたりの展望は最高で、のんびりとお昼を楽しむことができた。

両蓋山の山頂から天狗山の下りにかけては、山火事の痕跡も酷く、ほぼ1年前に23日間も燃え続けた災禍に心を痛めた。

天狗山からの道は、ところどころに展望がひらけた場所があり、ベンチも据えられ、のんびりと山の休日を楽しめるようになっていた。地元の方々にとても大事にされているのだろう。

無事、雨が降る前に下山でき、織姫神社の223段の階段も登り切り、今日の登山を終えた。
500mにも満たない山々ながら、関東ふれあいの道としてしっかりした登山道が整備されていて、のんびりと冬の低山歩きが楽しめる場所だと感じた。
あと、足利の街の中もレトロな雰囲気が残っていて、今度来る時は、ゆっくり散策したいと思う。

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ちょうどこのタイミングで、下記条例が決まったようだ。
足利市「市の美しい山林を火災から守る条例」
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/556429
是非はともかく山を守りたい気持ちはかわらない。
今度来る時は、熱湯をポットに入れてこよう。

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