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Yamareco

記録ID: 4012847
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山BC

2022年02月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
5.0km
登り
371m
下り
366m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:00
合計
3:21
6:40
6:40
9
6:50
6:50
16
7:06
7:06
56
8:02
8:03
92
9:35
9:36
7
9:42
9:42
0
9:43
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵峠駐車場に駐める。

圧雪バーンなのでノーマルタイヤ不可。
コース状況/
危険箇所等
パウダーでした。

滑走パートでは後半ルートミスしています。
地蔵峠スタート
軽井沢辺りで吹雪、無事に辿り着けてまずは一安心。
2022年02月20日 06:18撮影 by  iPhone 12, Apple
10
2/20 6:18
地蔵峠スタート
軽井沢辺りで吹雪、無事に辿り着けてまずは一安心。
林道の積雪は20cm位か、快適なシールハイク。
2022年02月20日 06:22撮影 by  iPhone 12, Apple
11
2/20 6:22
林道の積雪は20cm位か、快適なシールハイク。
臼窪湿原
昨夜の雪で少し埋まったトレースがありました。以後、稜線までこれを辿ります。
2022年02月20日 06:39撮影 by  iPhone 12, Apple
7
2/20 6:39
臼窪湿原
昨夜の雪で少し埋まったトレースがありました。以後、稜線までこれを辿ります。
鐘分岐
ここからノートレース。ラッセルのスタートよろしく鐘を鳴らして進む。
2022年02月20日 07:06撮影 by  iPhone 12, Apple
11
2/20 7:06
鐘分岐
ここからノートレース。ラッセルのスタートよろしく鐘を鳴らして進む。
急登ゾーン
ここはキックターンで登った。いい練習になったが、来シーズンはクトー買おう。
2022年02月20日 07:26撮影 by  iPhone 12, Apple
10
2/20 7:26
急登ゾーン
ここはキックターンで登った。いい練習になったが、来シーズンはクトー買おう。
振り返ると絶景
雲間から朝日が差し込む。
2022年02月20日 07:27撮影 by  iPhone 12, Apple
14
2/20 7:27
振り返ると絶景
雲間から朝日が差し込む。
湯ノ丸山
山頂付近はモナカ雪、岩間の踏み抜きに注意。景色ゼロなので、岩陰で適当に休んで滑走モードへ。
2022年02月20日 08:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/20 8:00
湯ノ丸山
山頂付近はモナカ雪、岩間の踏み抜きに注意。景色ゼロなので、岩陰で適当に休んで滑走モードへ。
ここからドロップ。少し陽が射す瞬間も。
2022年02月20日 08:23撮影 by  iPhone 12, Apple
9
2/20 8:23
ここからドロップ。少し陽が射す瞬間も。
目指す鐘分岐を捉えました。途中で尾根を回り込む予定でしたが、この後に古トレースを辿ってしまい、痛恨のルートミス。この写真振り返ると、樹林帯で旋回するサイン出てたのになぁ…
2022年02月20日 08:31撮影 by  iPhone 12, Apple
11
2/20 8:31
目指す鐘分岐を捉えました。途中で尾根を回り込む予定でしたが、この後に古トレースを辿ってしまい、痛恨のルートミス。この写真振り返ると、樹林帯で旋回するサイン出てたのになぁ…
試練のシール登り返して、ここから滑走。密林の急斜面があり巻いた。
2022年02月20日 09:10撮影 by  iPhone 12, Apple
9
2/20 9:10
試練のシール登り返して、ここから滑走。密林の急斜面があり巻いた。
地蔵峠
林道を滑走してゴール。失敗もあり、学ぶところは多かった。
2022年02月20日 09:42撮影 by  iPhone 12, Apple
8
2/20 9:42
地蔵峠
林道を滑走してゴール。失敗もあり、学ぶところは多かった。

感想

雪山ハイクで何度か訪れた湯ノ丸山ですが、その時に踏み抜いたBCトレースの思い出。それ以来、湯ノ丸山BCが何となく目標になっていました。というわけでBC初心者の登竜門?湯ノ丸山へ。

湯ノ丸山は手元にあるルート本によると「体力☆技術☆☆」「雪崩注意」とあり、ドキドキ8割ワクワク2割のスタート。案の定、上りの急登では板の取り回し、下りでは滑走の安定性が求められるルートでした。

最初のターンで突如、地震の時に起きるめまいを感じました。咄嗟に『ヤバイ!雪崩!?』すぐに周りを見ると決してそんなことは無く…不思議な感覚でした。初めて味わうあの感覚は、いわゆる浮遊感だったのかも知れません(BC初心者の感想です、笑ってやってください)。その後もパウダーを楽しんでいると、うっかりルートミス。リカバリーしようともがきましたが、ツボでは進めず、あえなくシール貼り直し。当たり前な話ですが、BC特有のルーファイの難しさを痛感しました。

というわけで、目標だった湯ノ丸山は手厳しい内容でしたが、色々な気づきや学びを得ることができました。それも含めて思い出深い山行になりました。


💮花丸ではなかった、湯ノ丸山(約2分)⛷


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