高城山（八上城跡）

2022年02月28日(月) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 5.1km
• 登り: 298m
• 下り: 285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:00

距離 5.1km 登り 298m 下り 302m

11:18 高城山登山口
11:47 12:21 八上城跡
12:52 0:00 野々垣市の谷登山口
13:18 八上城址駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八上城址駐車場（無料）を利用させてもらいました

コース状況／危険箇所等

よく整備された道で、危険箇所はありません

写真

3/1 11:09

広い駐車場なのに無料

3/1 11:11

駐車場向かいに、詳しい案内板が立つ

3/1 11:13

駐車場から直ぐで春日神社。掲示板の下に、各種パンフが用意されている。手前にトイレ舎がある

3/1 11:16

参道脇の土塀や古瓦、歴史を感じさせるお社がいい雰囲気を醸し出している

3/1 11:15

広い境内の中央にある本殿

3/1 11:17

登り口から頂上まで1K 約45分の標示

3/1 11:18

主膳屋敷跡。簡素な説明が記されています

3/1 11:22

山頂まで階段主体の登山道が続く

3/1 11:26

鴻の巣跡「西からの敵に備えた番所」

3/1 11:27

開放的な道

3/1 11:28

下の茶屋丸跡。歩き始めて20分足らずで、眺望がよくなります

3/1 11:29

樹木には、篠山自然の会さんの手によるネームプレート

3/1 11:29

中の壇跡

3/1 11:33

上の茶屋丸跡「西からの敵に備えた陣地」

3/1 11:43

右衛門丸跡まで来ると、山頂間近。

3/1 11:45

二の丸

3/1 11:46

山頂に羽多野秀治公表忠碑が建つ

3/1 11:46

山頂にある案内板

3/1 11:55

篠山市中心部アップ。左端に篠山城址

3/1 11:55

右奥の山は冠雪。粟鹿山？

3/1 11:59

いつまでも山頂にいたい気分

3/1 12:00

羽多野秀治公表忠碑

3/1 12:16

東に弥十郎ヶ獄

3/1 12:17

こうして見ると高度感がある

3/1 12:18

山頂のオオモミジ

3/1 12:19

岡田丸跡から西側の景観

3/1 12:22

朝路池・野々垣市の谷コースで下る

3/1 12:25

蔵屋敷跡

3/1 12:25

大好きなミツバツツジはまだ蕾

3/1 12:26

池東番所跡「水場を守るための陣地」

3/1 12:26

こちらも道標充実

3/1 12:27

大竪堀

3/1 12:29

朝路池跡「飲料用水池、落城の際、朝路姫が入水自殺し、又財宝を埋めたとも伝えられる」

3/1 12:29

池東下の番所跡、樹齢400年と言われる大杉がある

3/1 12:31

沢沿いを下る

3/1 12:39

橋が架けられ安心

3/1 12:41

平坦な道になる

3/1 12:42

堰堤を巻いて下る。堰堤はここを含めて二つ

3/1 12:46

堰堤の下流側にミツマタの群生地がある。開花までもう少し

3/1 12:50

池の傍で振り返る

3/1 12:52

登山口を正面から見る

3/1 13:04

民家の軒先には「麒麟がくる」の幟旗やパネルが残っていました

3/1 14:09

大山宮地区のセツブンソウ自生地。地元の方が丹念に保護されている

3/1 14:08

可憐で愛らしいセツブンソウ

3/1 14:14

3/1 14:14

3/1 14:13

セリバオウレンも咲いていました

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

朝から青空が広がる暖かいお天気で、丹波冨士と呼ばれる篠山市の高城山を歩いてきました。
高城山は戦国時代の波多野氏が、ここに八上城を築城し、明智光秀の兵糧攻めによって落城した歴史が残っています。登り口から山頂までその名残を感じながら歩きました。
登り口から45分となっていましたが、30分余りで山頂に到着。山頂の展望は飽きることが無く、そこに立つと、お殿さまになって、城下を見下ろしているような気分でした。

篠山にはマラソン参加などで何度も行っていながら、こんなに堂々とした山に気付かなかったのが不思議なくらいです。
関心がないと、見えているものも、見えないものです。

下山後は、大山宮地区に移動して、セツブンソウやセリバオウレンを見学。ハイクと花見を楽しむことができました。