鳴滝峠から札立山、下山はバリエーション

2022年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 6.7km
• 登り: 345m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:48

9:00 スタート地点
12:13 13:25 札立山
15:48 ゴール地点

天候

晴れ気温も高し

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

最寄りのバス停は鳴滝団地です。始発は和歌山市駅です
JR六十谷駅から乗り換えで和歌山バスも有りますが、登山口をニュータウンや有功中学に変えて周回します。

コース状況／危険箇所等

今の所コースは分かりよいですが、春以降は少々生えこむかも
当分はマークが多く分かりよいと思いますが、下山は健脚と地図が読める
バリエーション好きに限ると思います。とにかく険路です

写真

1908年の鳴滝峠付近の地形図
新地図との比較
今昔地図　on the web
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.229971&lng=135.172005&zoom=14&dataset=wakayama&age=0&screen=1&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2

2022年の地形図、軌跡のずれが地図のずれでしょう
100年を超える地図もすごく正確ですね

3/3 9:00

日本遺産、圓明寺鳴滝不動

3/3 9:35

鳴滝川右岸を登ると岩神山に登る分岐、道は険路ですが時々は登山者が有る

3/3 9:48

新池堰堤に出る。中央のピークが新池展望台

3/3 9:59

道成に登る整備道

3/3 10:03

奥の古池、堤防が壊れ水が無い

3/3 10:08

古池の辻、ここから登り開始の悪路

3/3 10:14

直ぐの所

3/3 10:18

ドンドン登る　悪路だが危険は少ないユックリ登ろう

3/3 10:56

急坂です。フィックスロープが有るが、慎重に

3/3 11:15

竹藪内　マークは多い

3/3 11:43

重ね岩が出れば鳴滝峠は直ぐだ

3/3 11:49

鳴滝峠

3/3 12:03

縦走路見晴らしの札立東山

3/3 12:13

札立山、反省と昼食タイムは長い

3/3 13:26

平井峠側に下る。
予定は不動尾根だが

3/3 13:32

踏み跡は有る
ジャ下ろうの即決
地図から新池堰堤に出る事を見る

3/3 13:34

はじめはU字の谷

3/3 13:41

だんだんV字に傾斜が増す

3/3 13:46

V字谷に

3/3 14:04

最高傾斜だが蔓や立ち木が有る
落石はなさそうだ

3/3 14:18

道跡が出るが続かない

3/3 14:31

マークも出る。登ったか下ったか？？

3/3 14:39

道は生えこみ、沢内を下る

3/3 14:41

道に出て下ればこれから登る方と出会った。
三人は時間は心配だと言うと、今日は控えると引き返す

3/3 14:55

新池に出て、四人で山談義、聞けば超ベテランの岩沢、険路専門の方だが、御年は80歳の方、今もリーダーらしい

3/3 15:17

鳴滝不動に下山

3/3 15:45

鳴滝不動に

3/3 16:14

今日収穫した、きくらげとシイタケ（自家製）
今日3月4日、夕食で八宝菜で頂いた。最高の味と歯ごたえだった。紀泉高原にも有ると教えていただく

撮影機器：

LUMIX DMC-FP7 パナソニック

感想

ショウタンの山は楽しい

今日は、鳴滝峠の最終点検です
ほぼ出来上がりましたが、まだまだ険路です
これからも、登山者が通られれば道が残るはずです
期待を込めて登りました

この道は古道である事の証の地図が今昔マップ　on the webで知ることができました
https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.229971&lng=135.172005&zoom=14&dataset=wakayama&age=0&screen=1&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=2
新旧地図に軌跡を入れました。見比べてください
100年以上前の地図とは思えません
伊能忠敬しかり日本の地図製作能力は世界に誇れるようです

ショウタンの山歩録
https://www.syotann.com/20220303narutakitouge.html
も参考にしてください
バリエーション部の下りは多少の登攀グッズが有ることが望ましいでしょう