大山


- GPS
- 04:37
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 996m
コースタイム
09:43 大山阿夫利神社
10:57 大山山頂(11:15下山開始)
12:20 見晴らし台
13:26 大山ケーブルバス亭
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・バス:伊勢原駅 → 大山ケーブル |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ヤビツ峠分岐〜山頂 残雪多し。雪質は締まっている。 ・女坂〜下社 所どころ残雪あり、凍結。土、石段が所々露出。 ・男坂〜下社 所どころ残雪あり(女坂より多い印象)、凍結。土、石段が所々露出。 ・下社〜見晴らし台 残雪多し。道幅が狭く片側崖の箇所がある。通行注意。 ・見晴らし台〜山頂 残雪極めて多し。雪質は新雪に近い。 踏み固められた跡は少なく所々埋まる。 |
写真
感想
2月9日に登った高尾山の素晴らしい雪景色。
また大雪の恩恵にあやかり、雪の山登りを堪能したい。
交通網は大分解消されてきているが、ノーマルタイヤ+FFコンパクトカーの
マイカーでは山行拠点地へ行くのに少々不安を覚えた為、電車バスで行ける比較的近場、
と、いうことで丹沢の大山をチョイスした。
以下ざっくり感想。
・女坂の登りは暑かった。
・女坂、男坂は凍結箇所も多いが、石段・土が露出している箇所もあった。
こういう局面でチェーンスパイクは強い。凍結箇所にフィットする。
なんといっても着脱がカンタンなので、不安を覚えたらすぐに装着する、
土や石が露出していらない、と思ったらすぐに外す、と使い勝手がよい。
・山頂は少々風があり、肌寒さを感じた。また、終始曇り気味だったので、
日光の恩恵もあまり受ける事がなかった。
・風の有無、日光の有無、標高差における気温差等、諸々な条件で体感温度が
がらりと変わるもんだと、改めて感じた。
・新たに導入したモンベルのアルパインパンツは非常に軽く、動きもスムーズで
申し分ない。この日は使わなかったが、ベンチレーションがあるのもいい。
また、新雪に埋まっても抜群の耐水性とはっ水性を発揮、さらには透湿性も高く、
汗がこもる感じが一切しない。これなら残雪時期なども含めて長い期間で
かなり重宝できそうな印象を持った。
・道中は感じなかったが、山頂休憩中に手持ちのグローブ装着していても、
指先の寒さを感じた。山頂の風の影響もあるだろうが、今後さらに標高の高い
雪の山へ行くとしたら、グローブのレイヤリングを検討する必要を感じる。
・道中は程良い賑わいだが、所々で前後に人が見えなくなる局面があり、
静寂な山の雰囲気は充分堪能できた。改めて冬の時期のよさを実感した。
総括
雪山は誠もって魅力的である。
今回も成功。
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