蓮台寺山（山口県下関市)

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 00:37
• 距離: 1.8km
• 登り: 113m
• 下り: 104m

コースタイム

10：25　哲学の道　入口
10：26　「蓮台寺」案内板
10：37　蓮台寺
10：40　観音堂
10：45　断念・・・

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国自動車道美祢西IC→県道33号を下関方面へ→左手に「蓮台寺」の案内板があります。あとは案内板がところどころにあるので、それにしたがって進み（だんだん道が細くなり、不安になりますが）哲学の道の案内板を過ごした少し先に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

全体的に荒れています。
「哲学の道」の中盤辺りから、「今日は無理かも…」と不安な気持ちになり、登山口を見て諦めました。
大人なら何とかなるのかもしれませんが…ファミリーではちょっと難しいと思います。

下山後…ではありませんが、せっかく下関まで来たので帰りは東行庵へ。
残念ながら梅の花はまだつぼみでしたが、結構な数があるので、満開になればきれいだと思います。
また、東行庵駐車場にある「きむら」の日替わり定食（750円）はおいしかったです♪
晋作もち（95円）もなかなかでした。

写真

2/11 10:04

県道33号沿い、最初の案内板の角にあった看板。

2/11 10:04

「旧街道」とか言われると惹かれてしまう私…。

2/11 10:06

こんな感じで案内板がところどころにあります。

2/11 10:25

哲学の道の入口。いい雰囲気〜。

2/11 10:26

ここで「昭和59年」という言葉にちょっと不安を覚える…。

2/11 16:41

風情のある道です。

2/11 10:29

ところが、だんだん荒れた雰囲気になってきたので、今日の山行に一抹の不安を感じるようになりました。

2/11 16:41

いや、まだ大丈夫…、きっと。

2/11 10:37

道が開けて明るくなると本堂です。

2/11 10:37

ここが本堂らしいです。

2/11 10:40

雪が落ちてくる〜！！

2/11 10:40

観音堂。常に拝めるわけではないよう。でも内部は使っておられるような雰囲気で、ちょっと安心。

2/11 10:45

・・・したのもつかの間、登山口のこの状態を見て弱気に。子ども連れでは厳しそうだと判断し、引き返すことにしました。

2/11 11:24

☆ここからはおまけ☆
東行庵駐車場の食堂「きむら」にて。山へ入れず悔しかったので、ちょっと奮発して750円の日替わり定食を注文。全体的に上品な味付けでおいしかったです♪

2/11 11:42

東行庵にも行ってみます。ここは高杉晋作の愛人おうのが住んでいたところだとか。高杉晋作のお墓もあります。

2/11 11:43

が、結局ここで次の山行予定が決まったのでUターン。

9/10 16:12

こちらは2005年秋、東行庵で撮ったもの。紅葉の名所でもあります。

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

EXILIM ZOOM EX-Z55 カシオ

感想

tomo-nao

故郷下関の山も少しずつ制覇していきたいと思い、とあるHPから蓮台寺山を見つけました。
風情のありそうな「哲学の道」や八十八ヶ所めぐりなど、見どころも多く、私好みの山。
一昨年この山を訪れた方のHPで「ファミリー向けではない」という情報を得ていたものの、「防長山野へのいざない第1集改訂版」（ようやく最近入手しました！）では2004年時点での登山道の状態は○。
「きっと大したことないだろうし、とりあえず現地に行ってみよう」と出発しました。

が、登山口に覆いかぶさる倒木を見て、さすがに子ども連れで入るべきではないと判断。
ひょっとすると先に進めば道があったのかもしれませんが…今日は断念しました。

蓮台寺は下関市の観光HPでも吉田地区の観光名所として挙げられている場所。
もう少し整備してもらえたらいいのにな…と残念に思いました。

実際には山に入っていないのでレコを書くかどうか迷いましたが、今後同じように山行を計画される方もおられるかもしれないので、ご紹介まで…。