記録ID: 4078859
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山滑走
大雪山
ニペソツ山(幌加ダムから,デルタルンゼ下まで)
2022年03月13日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:30
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
03:45 スタート
05:35 1004コル
07:50 1144地点
10:30 最終地点着(標高1700m,デルタルンゼ下)
10:55 帰りの滑降開始
11:30 1144地点〜この先でシールを貼る
13:05 1004コル〜ここからシール剥がして滑走
14:15 ゴール
05:35 1004コル
07:50 1144地点
10:30 最終地点着(標高1700m,デルタルンゼ下)
10:55 帰りの滑降開始
11:30 1144地点〜この先でシールを貼る
13:05 1004コル〜ここからシール剥がして滑走
14:15 ゴール
天候 | 晴天,無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
できるだけブル道を使いましたが,地形図に現れない凹凸が多くて疲れました。 |
その他周辺情報 | 上士幌町営温泉「ふれあいプラザ」で入浴(セッケン・シャンプーはありませんが,300円できれいな施設です) |
写真
撮影機器:
感想
晴れて風も弱そう。今日は幌加ダムからのニペソツ・デルタルンゼを狙うチャンスとみた。
ヘッデン・スタートでニペソツを目指す。林道にはスキートレースが残っていた。
トレースは途中から不明瞭になったが,時々,出てくる。奥深い山中で人の気配を感じると何となく安心できる。
長い道のりを経て,正面にニペソツ東面がドーンと見える地点に出た時には,もう,素晴らしすぎて言葉もなかった。
結局,時間切れで(リミットを11時と考えていた),デルタルンゼ下を最終地点とした。無理してルンゼを登れば,ズボりながらのシートラで相当消耗しそうだし,帰りは暗くなってしまうだろう。
単独だし,余力を残しておかないといけない。
すっかり快晴・無風のThe Day状態となったデルタ斜面は,ドンドン雪が腐って行く。サッサと帰ろう。
雪は少し重くなってはいたが,このロケーションでの滑走が気持ち良くないわけがない。滑降標高差は250mくらいだが,今季一番の記憶に残る滑りとなった。
帰路は,雪がべたついてスキーやシールに張り付き難儀したが,それでも何とか滑らせて予想よりも早くゴールできた。
今日は距離と時間の長さ,暑さ(山中気温-5〜2℃)で完全燃焼の一日だった。
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コメント
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大変お疲れさまでした。
私も以前下見をかねて大斜面直下まで行きましたが
風倒木や渡渉に難儀しました。
大斜面の登りは、シールのみで行けましたか?
いつかは、デルタルンゼ挑戦したいと思います。
もし機会があれば一緒に行きませんか?
(現在、膝を悪くしまして山は休んでいますが)
来季あたり挑戦します。
これからもよろしくお願いします。
お久しぶりです
昨日のように条件がそろった日と休みが重なるのは,シーズンに1回あるかないかかもしれません。
デルタ斜面は雪が軟らかかったので,ずっとシールで登れました。さすがにルンゼを登るのはシールでは無理かと思います。
明るくなってから渡渉したかったので出発を3時半頃にしたのですが,デルタルンゼを登るのであれば,もっと早い時刻からスタートした方が良さそうです。
ここのスタート地点は,自宅から近場です(クルマで70分くらい)。
行く機会があれば,ご連絡ください。
膝が良くなって,早く山を再開できるといいですね。
しっかりご自愛ください。
この日は10時前には晴れてきて素晴らしい1日でした。
今季も精力的に楽しんでいますね
昨日の緑岳〜東岳の記録を見ました。
あまり思いつかないロングルートですが,天気が良くて気持ちよさそうでしたね。
春分の日頃にThe Dayが当たることが多いように思っていますが,今年の春分の日前後は天気予報では絶望的な感じです。
昨日は貴重な春のロングコース日和だったと思います。
山は逃げないけど,ここぞというチャンスはそう多くはないと思います。
残りの残雪期(まだ,パウダー狙っているかもしれませんが),しかりと楽しんでください。
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