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雪山ハイキング
奥武蔵
無念の敗退!伊豆ヶ岳 消えたオ○マ坂
2014年02月17日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 547m
- 下り
- 558m
コースタイム
9:45正丸駅ー10:00スノーシュー装着10:10−10:30馬頭様分岐ー12:50頂上直下敗退地点ー13:40昼食14:00−14:25馬頭様ー14:50正丸駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駅から歩き始めてすぐに、踏み抜くと2〜30cmはもぐる雪道になり馬頭様まで続きます。 馬頭様を左に入った登山道からはスノーシューでも股下までもぐる雪道になります。 休んで行け岩から稜線までの急坂は傾斜が有る分およそ始末に終えない修験者道です。 稜線ー男坂・女坂分岐までも若干傾斜が緩いだけで同じ状況です。 男坂・女坂分岐ー頂上(オ○マ坂方面)は一切登山道は確認できません。 ただ一面もぐりにもぐる雪のスロープが有るだけです。 |
写真
撮影機器:
感想
私と同じ雪狙いなのか月曜日にもかかわらず単独行1名(女性)、2グループ(各々7〜8名)の登山者が入山していました。
登りで「休んで行け岩」手前ですれ違った単独行の女性のトレースにずいぶん助けられました。
彼女曰く「午後から仕事が有るので途中撤退した」との事、つわものですね〜。
敗退後男坂・女坂分岐付近で行き遭った空身のお二人(後続グループの隊員の方である事がその後判明)は頂上にたどり着いたのであろうか・・。
その他の方々は全て(含・私)途中で引き返した模様。
スノーシューは下りには不向きと言うことが新たに分かりました。
オ○マ坂は男坂・女坂の中間(位置的に)に新設された登山道です、神聖なヤマレコを汚しそうなので一部伏字にしました、悪しからず。
私的伊豆ヶ岳遠征史上初めて敗退を経験したほろ苦い山行でした。
ああっ悪酔いしそう。
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記録的な大雪ですから、ねぇ
お疲れさまでした。
あと、少しみたいですけど、ねぇ。
勇気?ある撤退ですから、そう、落ち込まないで下さい。
昔見た、信濃大町の駅のポスターを思い出しました
「引き返す勇気を持とう!」
う〜む。
私は、今日も雪かき!
仕事場に置いてあるミニ(古い方)が雪で埋まってます。
道路も雪かき、もう、疲れ果てて、山、登れません。
仕事、忙しいし…
こんばんはringo-ya さん
エベレストで最後の50mが登れず撤退する人がいると聞いた事が有りますがその心境が分かります(一緒にするな〜
回りに自分1人だけで且つ下りにも時間がかかりそうなので弱気になりました
もうちょっと攻めてもよかったかな〜
いきなり雪に落ち込むと大腿骨を脱臼しそうになります、10回は転びました
ミニのレスキュー大変そうですね、伊豆ヶ岳上空をヘリがたくさん飛び交っていました。
今シーズンの雪は手ごわいですね〜
仕事頑張って下さい
毎度!
mumcharlieさん、
伊豆が岳も大変なことになってますね
西武秩父線も停まる週末、月曜は大丈夫だったんでしょうか。
スノーシューでも埋もれる雪もすごいですが、稜線5mでの勇気ある(?)撤退。
う〜ん、そこまで行くほうが勇気要るような。
膝キック、笑ってしまいました。
mumcharlieさんの奮闘が分かる気がしました。
お疲れさま&雪レコありがとうございました
お久しぶりですShuMae さん
電車は不規則運行で「吾野」−「正丸」駅間を折り返し運転していました
>稜線5mでの勇気ある(?)撤退
何かもやもやしてましたが、ShuMaeさん始めもう1人の方からも同じ励ましを受けたので心痛がすこし癒えてきました
前回のShuMaeさんの三頭山途中撤退時の心境が分かった気がします
休んで行け岩から先は1人ラッセルだったので男・女分岐に着く頃はかなり消耗していました
この時点で手足はびしょびしょに濡れています。
分岐後女坂方面最初の部分は斜面を巻いて行きますがそのトラバースにも神経を使いました。
雪面上部には亀裂も見えます
しかし通い続けている伊豆ヶ岳なのに登山道が確認できないとどこをどう登っていたのか分からなくなるものですね〜
最後の詰めの辺りは低木の上に積雪しているらしく崩れてもぐり手に負えませんでした。
キックも無効
終わってみればなんだかんだで結構楽しめた山行でした
ShuMae さんの次はどこになるのかな?
レコ楽しみです。
有難うございました。
それでは
はじめまして〜。
前回の大雪で同じく敗退した私。
今週末は予定があったのでリベンジできず…と、いうことでmumcharlieさんのレポを興味深く読ませて頂きました。
そうですか、、
伊豆ヶ岳は、、今回も冷たいそぶりでしたか、、
>ああっ悪酔いしそう。
わかります!わかります!
私もアノ日はずっとモヤモヤしていたのですが、、
数日経った後、むしろ、こんなにも姿を変える伊豆ヶ岳への敬意すら生まれ、いい経験だったなぁ〜と思っています。
こんなこともあるから、山登りって止められないのかもしれないですね。
お疲れ様でした!
はじめましてtanukimi さん
先週のアタックレコ拝見しました、全く同じ状況ですね
>ラッセル、ラッゼル、ダッザル、、、
tanukimi さんの画像説明のコメント通りあの雪にはうんざりしました。
あたしゃ途中から数を数えていました、何でだろう〜
鞍部にたどり着いた時 一見して男坂は諦めました、アイゼン無しでよく行きましたね〜
本日も休みなのでリベンジと思いましたが山道具が乾いていない(←言い訳
恐るべし大雪の伊豆ヶ岳!
又近々に行きたいと思っています、懲りないですね〜
コメント有難うございました!
それでは
正丸駅まで車で行った6人組です
山頂を目指した二人は右の山頂はあきらめ
男坂から上がった方ののピークを踏んだようで
根性ありすぎのリーダーです
近いうちにまた挑戦して下さいね
こんばんはanananさん
昨日はお疲れ様でした
しかし伊豆ヶ岳があのような状況になっているとは本当に異例の大雪だったんですね〜
登山道はどこで踏み抜くか分からないロシアンルーレット状態
新たな登山の分野ができました。
男坂ははなから諦め女(オ○マ)坂を目指すも、のっぺりした雪の斜面が在るだけでどこをどう行けば良いのか皆目分かりません。
あのお二人は男坂の上まで行ったのですね、天晴れです
もうちょっと雪が落ち着いたら適度に楽しめそうです。
又近々に行って自分が最後どの辺をアタックしていたのか確かめたいと考えています
コメント有難うございました!
それでは
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