「山の辺の道」小さな春を訪ねて（桜井〜長岳寺）

2014年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 100m
• 下り: 94m

コースタイム

10：04桜井スタート
11：20三輪大社
11：43狭井神社
11：53狭井神社展望台（大和が見渡せます。）
　お決まりのまったりランチ
12：43スタート
13：14玄賓庵
13：22桧原神社
　茶店でまったり
15：00景行天皇陵あたり
　野鳥でまったり
15：28青垣トレイル
　休憩お菓子タイムでまったり
16：07スタート
16：08長岳寺

天王寺で下車後プレオープンの
ハルカスでまったり反省会

天候

晴れ時々曇り
空気は冷たいけど風が無いので寒くなかった。

アクセス

利用交通機関：

電車

9：04近鉄難波
10：00桜井
16：37柳本駅〜奈良〜天王寺

コース状況／危険箇所等

桜井駅で「てくてくマップ」をゲット
道標に誘導されながら歩けば迷うことはありません。

写真

2/22 15:47

桜井駅は少し冷たい空気だったので慌ててマフラーに帽子手袋で身支度しました。
ドラックストアーでホッカイロゲット←いらんかったが・・

2/22 15:47

初瀬川を渡ります。
水鳥が結構いましたよ。

2/22 15:47

2/22 15:47

仏教伝来の地の碑
「日本の歴史山川出版」の教科書が頭をよぎる。

2/22 15:47

つばいち観音さん

綺麗なお手洗いがあります。

2/22 15:48

つばいち
ここは古代交易の地として栄えたと言うことです。
日本古代史の核心ですね。

2/22 15:48

さて、「山の辺の道」に小さな春を探しに歩きましょう。

2/22 15:48

小春日和で汗ばんできました。

2/22 15:48

美しいお寺の境内を抜けます。

2/22 15:48

大神大社の大杉が見えてきました。

2/22 15:48

いつ訪れてもすがすがしい気持ちにさせてくださいます。
御神体は三輪山・・古くから聖なる山と崇められています。

2/22 15:48

薬の道を抜けて

2/22 15:48

狭井神社にお参り
こちらの神社でお祓いを受けて「三輪山」に登る予定でしたが、雪のため入山出来ませんでした。

2/22 15:48

狭井神社の御神水を頂き、水琴窟の清らかな水の音に耳を澄ませました。
御神水100円で購入・・家族にお土産です。

2/22 15:49

こちらから三輪山に入山するのですが、本日は入山不可とのこと。

2/22 15:49

大美和の社展望台は大和三山（畝傍山・香具山・耳成山）二上山・葛城山・金剛山が見渡せる素晴らしい展望台です。
ランチでのんびり

2/22 15:49

2/22 15:49

金剛山は雪山なんだろな〜・・・登りたいな〜〜

2/22 15:50

2/22 15:50

このように道標がしっかりありますよ。

2/22 15:50

玄賓庵の白い壁が見えてきました。

2/22 15:51

このあたりの道はとてもいい感じです。
野仏に赤い南天や白い南天が綺麗でした。

2/22 15:51

桧原神社につきました。
〆縄の鳥居のはるか彼方・・二上山の姿が神々しい。
いつか桧原神社から「二上山に沈む夕日」をこの目で見たいものです。西方浄土

2/22 15:51

こちらの「お茶屋さん」で大休憩。

2/22 15:51

干し柿固いけど超美味しい
お団子もグ〜でした。
私は「韃靼そば茶」を大人買い（*^_^*）

2/22 15:51

蠟梅の並木道
薫にうっとり〜

2/22 15:52

どこのおうちにも立派な蠟梅の木があり、満開を迎えてました。

2/22 15:52

梅もつぼみが膨らみかけています。

2/22 15:52

道標がしっかり。

2/22 15:52

いつも古墳地域に差し掛かると雲行きが怪しくなるのは偶然？
すこ〜しだけ雪がチラッ

2/22 15:53

天理市トレイルセンターではピンクの梅が満開
大休憩
お茶のサービスありますよ〜

2/22 15:54

長岳寺

2/22 15:54

鐘楼門（国宝日本最古の鐘門であり、弘法大師当寺創建当初の唯一の建物です。）を遠くから眺めて本日のハイキングは終了

2/22 15:55

「まほろば」線に乗って帰宅の途に・・

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

happymint

ハイキング仲間と聖なるお山三輪山へ・・・と予定したのですが、「本日雪のため入山禁止」とのこと。
それなら、小さな春を求めて「山の辺の道」を歩こうと言うことになりました。
そこかしこでは梅の花も少しほころんでいたり、思いもかけず満開の木もあり、時々鼻孔をくすぐるような甘い薫にワ〜と歓声を上げたり蠟梅のすがすがしい薫に新鮮な気持ちになったりでとても楽しい里山歩きでした。
道端にイヌフグリの青い小さな花や今年始めてお目にかかった「姫踊り子草」や「ホトケノザ」にちょっとだけ春の兆しを感じました。
そうそう、「ホケキョ〜」も今年初めて聴きました。

まだまだ山々は「雪山」の季節ですが、里山は春を首を長〜くして待っています。

ルートは手書きなので信憑性に欠けます。