蒲原山
- GPS
- 08:22
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
9:10 (910m) 9:20
10:35 (1,190m)10:50
12:10 (1,410m)12:30
13:15 蒲原山山頂付近 (1,615m)14:05
15:10 (960m) 15:20
15:40 湯原除雪終了地点 (430m) 16:10
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かなりの急坂なので、4WD車でないと無理か? |
コース状況/ 危険箇所等 |
下りは標高970m位から登った尾根にトラバースしたが、かなり登り返した。 他のホームページを見ると、標高1030m位からトラバースしている記録もあるので、そちらの方が正しいコースどりかもしれない(同行したTさんは今回が2回目であるが、前回はこのような登り返しはなかったとのこと。)。 【山と高原地図】 白馬岳・五龍岳 【2万5千分の1地形図】 越後平岩、雨飾山 |
写真
装備
個人装備 |
スキー 1
ストック 1
シール 1
ザック 1
日焼け止め 1
リップクリーム 1
サングラス 1
ゴーグル 1
スコップ 1
ゾンデ棒 1
ビーコン 1
GPS 1
デジタルカメラ 1
携帯電話 1
クトー 1
ワックス 1
ツェルト 1
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感想
長野県北部の天気は晴れのようなので、昨年登ろうと思っていって結局行かなかった蒲原山に出かけた。
同行したTさんは今回が2回目である。
登りに結構時間がかかったが、標高差約1200mの滑りは結構楽しむことができた。
雪質は標高1000m位から下は雪質は重くなったが、全体的にはパウダースノーを滑ることができた。
また、最後は時間が遅くなったこともあり、雪の表面が凍り始めてクラストした状態で、ターンがしにくかった。
それから、山頂付近到着時には天候に恵まれて白馬方面のパノラマの景色を楽しむことができたこともあり、滑りと景色の両方を楽しむことができた。
登りと帰りが別のルートで、帰りは途中から尾根をトラバースして登りのルートに戻るのであるが、今回は少し下りすぎてしまったのかもしれない。結構登り返すことになってしまった(同行したTさんは昨年に続いて2回目であるが、前回はこのような登り返しはなかったとのことである。)。
コースの状況は次のような感じであった。
登り口から標高910mくらいまで急登が続く。途中までは林道があるようで、林道をショートカットしながら登る。
先日のものと思われるトレースが途中まであり、それに従って登った(途中で見失った。)。
標高1100m位までいったん傾斜緩やかになるが、再び急登となる。
標高1264mのピークに登り、尾根伝いに登るべきであったが、標高1264mのピークをショートカットして細い尾根に出ようとしたら、雪庇がせり出していて、雪庇の下を登ることとなってしまった。
また、雪庇の下は雪の吹きだまりになっているようで、重い雪のラッセルに苦労する。
もうすぐ雪庇のある尾根が終わろうというところで、雪庇があまり出ていないところを見つけて、尾根に出た。
そこから、少し傾斜が急となる。
登り切り、正面に山が見えてきたので、これが蒲原山かと思ったが、一難場山のようであった。
しばらくほぼ平らなところを標高1420mのピークを目指して歩き、そこからひと登りすると、蒲原山山頂付近に出た。
山頂付近は広く、後立山方面など180度のパノラマの展望を楽しむことができた。
山行から帰ったあと考えてみると、2006年3月に天狗原から紙すき牧場に下ったときに蒲原山山頂付近を通過しているのであるが、そのときの景色の記憶はほとんどなかった。たぶん、箙岳から下ってから登り返しているのであるが、時間が遅くなり先を急いだので、記憶に残らなかったのだと思う。
景色を眺め、記念撮影してから、滑降を開始する。
標高1420mのピーク付近までは登ってきたコースに従って滑降する。
標高1420m付近で下るコースを確認してから、広い沢にドロップインする。
木もそれほど多くなく、パウダースノーの中を快適に滑降する。
標高1000m位で、登った尾根に戻るためにトラバースしようと思い、戻る地点を探しながら下る。
標高960m位からトラバースしたが、結構登り返しがあったので、ほかにヨットよいコースどりがあった会ったのではないかと思われた。
登った尾根に戻り、最後の滑りである。
時間も遅くなってきたので、登りのトレースに沿って下る。
雪は少し重くなったが、それでも快適に滑ることができた。
途中、ほかのパーティに会わなかったが、登りのトレースがいくつかできているので、途中まで登ったパーティがほかにあったようである。
最後は、時間が遅くなったこともあり、雪がクラストしてきてターンがしにくい状況であった。
車を駐車した地点まで戻り、今回の山行は終了した。
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