記録ID: 4096755
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ハイキング
伊豆・愛鷹
位牌岳-愛鷹山-霞の城山
2022年03月20日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:21
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,782m
コースタイム
天候 | 晴 ガス多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ところが、田向停留所まで徒歩11分の須山停留所に行くバスが御殿場駅から出ていて、 それに乗っていくと、須山から田向まで歩いて九時半から登山開始出来た。 路線図をチェックした方が良い! |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はほぼ整備されていてとても歩きやすい。 前岳の直前から、細尾根と、恐らく最近崩落してちょいと危険な箇所があるけど、まあ問題なし。 前岳から愛鷹山までの区間は細尾根も多く、火山の雰囲気がわかる。 霞の城山は、 注連縄から右折して旧参道を南下する途中にある。 標高492mのピークに突き当たって左折する所のそのピークが城山である。 参道の切り通しが堀切のように城域を区切っている。 切り通しは岩盤になっていて、北側から入れるようになっている。 基本的には道は無く全体的に薮。 城域に入って直ぐ左手に帯曲輪があるのかと思ったら、 どこかへ通じる道だった。 何にもなさそうななだらかな、ただし道のない薮の斜面を登って行くと、平地が左手にあるのが分かった。 結論からいえば、 三段ほどの平地があり、 一番下の3段目が最も広く綺麗に削平されていて、 二段目は削平は甘い。 最上段は削り残しというか、あまり手をつけていないようにも見えるが、 礎石よろしく何らかの石が一つ置いてあった。 一番の見どころは、三段目の曲輪の南西にある堀。 堀切というよりは雰囲気は横堀に近い。 数十センチ程度の土塁だが、確かに城の遺構だとわかる。 一段目の曲輪の北側は急斜面で、多分何もない。 付け根付近に腰郭があるようにも見えたけど、 とにかく薮が酷いのと、藪漕ぎしたせいで花粉がとんでもなく舞ってしまったので、直ぐに撤退したかった。 上記のような状態だったので、縄張の説明も、なんとなくの雰囲気で記憶のまま言っているだけなので悪しからず! |
写真
感想
霞の城は、
確かに堀と曲輪が確認出来たけれど、
そもそも何の情報も無かったので詳細は全くもって不明。
旧参道上にある事と、大沢川の谷戸の起点の直上である事は分かるけど、
この位置で、用途は分からんです。
葛尾城の尾根の中腹にも小さな砦があるそうなので、
興国寺城の尾根にも何かあればいいなあと考えてはいて、
霞の城(492)よりも少し上の662に分岐があるけど、
今回は旧道ベースという事と、霞の城を見てみたいという目標があったのでそちらを優先。
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