湯河原幕岩&城ヶ崎201402
天候 | 初日…曇り、二日目…晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
久しぶりに雪山に行こうかとも考えていたけれど、大雪の影響がまだ残っているところに出かけて行くのもちょっと…と思い、mfさんと湯河原&城ヶ崎へ。
初日は湯河原幕岩。
晴れ予報のはずが、朝のうちはまさかの小雪。一日中寒かった。
途中で偶然zakiさんと遭遇してビックリ。
・いんちきするな 5.8 アップ
・サンセット 5.10a アップ
・ダイヤモンドヒップ 5.11a RPできず
一便目。前回できなかったヒールフックから右手フレーク取りまではすんなり進み、核心を越えたのでいただき~と思ったらそうは問屋が卸さず(^^;。
左足を上げる前に左手で中継フレークを取りに行き、すぐに右手で持ちかえればいいものを、いつまでも左手で浅いフレークを持ってしまい、力尽きて失敗。
2便目。左足を上げて3本目クリップまで進んだのに、今度は立ち上がる前に左手を取りに行ったら、狭くて立ち上がれず(^^;。
3便目はもうよれていた。
右手フレークを取ってからのムーブを考えて、また出直しだなあ…。
パワーのある人なら、どうとでもなるパートなんだろうけれど…。
・マゾおけさ 5.10b OS
ひたすら正対で細かいホールドを拾うマゾルートで、クリップが怖かった!
二日目はヒイヒイ言わされるために?城ヶ崎へ。
・ヘッドオポジション 5.10d 敗退
アップで5.10d程度でもオンサイトしておこうと思ったら、意外に難しくて敗退。
…というのはウソで、カラス(5.9+)と間違えて登ってしまった(^^;。エリアが違っていたみたい。
ハング下のトラバースで手が全くなくて、どうしてもムーブが解決しないので敗退した。
ボルダームーブで横向きになろうかとも思ったけれど、マイクロカム一つで振られ墜ちする勇気もないし、A0するためのカムをセットする隙間もなかった。
後から知ったヘッドオポジションというルート名から想像するに、頭をハング下の隙間に押しつけるという変態ムーブが必要だったみたい(^^;。
どう考えても5.9+とは思えず、ルートが違っていると判断して敗退を決断。死ななくてよかった(^^;。
カラスはmfさんが登ったことがあるということでよもや間違えるとは思わなかったけれど、人任せにした自分の責任ですね(実際のカラスの嘴はハングではなかった…)。
・カラス 5.9+ OS
エリアを移動して、本当のカラスへ。
レイバックから右足ハイステップしたあとの手があるかどうか分からないので、なかなかムーブを起こせなかった。
カムはバッチリ決まっていたけれど、墜ちたくなかったし。
結局行くしかなく、行ってみたら手はあったのだけれど、オンサイトトライはそれが分からないから難しい。
・ボクサー 5.10a テン山TO
核心でハンドジャムが外れそうになり、カムセットできずパンプ。
その後もハンドが決まらないから壁に近づきすぎて足が見えなくなったり、フィストジャムが狭すぎたり広すぎたりで上手く決まらず、カムのサイズを間違えたり、ロープを踏んだりとグダグダ(^^;。
ジャミングもクラックムーブも下手だということを思い知らされた。
パンプして散々テンションをかけた後、クリップに手間取ってロープを落としそうになってしまった。
ホールドを保持している手がギリギリだったので、死ぬかと思った(^^;。
詳しくは分からないけれど、前日犬おとしで墜落事故があったらしい。
駐車場のオジサンに気をつけてと言われました。
※ダイヤモンドヒップ ムーブメモ
・右足ヒールフックで乗り込む前に右側に寄せる左足は、できるだけ高いスタンスを使うとヒールフックしやすい。
・ヒールで右足を乗り込み、右手フレークを取ったあと、左足を上げるまでは左手を離さない。サイコロ状のホールドを下向きに押す。
左手を離すのが早すぎると、右手一本で体を上げなければならなくなる。
・右手フレークを取ってガニマタ状態から立ち上がれない。
右手フレークを取って左足を上げた後、しゃがみ込まない方がいいのかな?
右手の力で立ち上がりながら重心を右に移しつつ、左手フレークを取りに行くか…悩ましい。
いずれにしても、左手の浅いフレークはあくまでも中継なので、時間をかけずにすぐに次の右手を出さなければ。
城ヶ崎のエリア間違いは本当にすみませんでしたm(_ _)m。
あれで時間も体力も無駄遣いしてしまいましたからね〜。
いくら最後は自己判断とはいえ、一度行ったことがある人に自信を持って「これがカラスだ!」と言われれば、信じざるを得ないでしょう(苦笑)。
これに懲りずに、また練習お付き合いください(^_^;)。
後から色々調べてみたら、ハング下をトラバースした後も、プアプロでランナウトしたりして相当悪いみたいです(^^;。
ホールドがないということは登ってみないと分からなかったし、最終的に自分の実力では無理!と判断できたので、まあいい経験になったかな、と(^^)。
またよろしくお願いします。
ひょえ〜!!とんでもないトコロに突っ込みましたね〜
無事に生還されてなによりでした。
ボクサー残念ですねえ。僕がいる時に行っていればアドバイスしたのに・・
カラスのリベンジしたいので、よければまた行きましょうヨ
自分が登れたツワブキとカラスは両方ともフェイスを使えたので、ジャミング真っ向勝負のボクサーには跳ねかえされました(^^;。
ぜひ次回教えてください!
先に登っていた女性もカラスよりボクサーの方が簡単だったと言ってましたから、テクニック次第なのでしょうかね?
ヘッドオポジションには参りました(^^;。
クリフには10d?なんて書いてありましたから、本当はもっと難しいのかも…。
もしよろしければ変態ムーブを試してみてください。
トラバースの途中では全くプロテクションは取れませんけど(^^)。
クライミング冬眠中のkanosukeですよ、覚えてますか?ウラ塾長。
確か「細かいホールドをひたすらチマチマ拾うなんてせこい」とか言ってばかにしてませんでしたか?マゾおけさ
ひいひい言わされたいみたいだし、やはりマゾですね
それなら予定通り雪山に行けばもっとM心が満たされたのに〜
でも、マゾおけさはgeraさんでも怖いと思うのか、とちょっと安心しました。
肘痛がまだ治らないのでしょうか?
もうすぐ城ヶ崎シーズンも終わってしまいますヨ。
湯川は初心者には厳しいので、何とか城ヶ崎でクラック卒業できるといいのですけどねー。
マゾおけさは爽快感が全くありませんでしたが、なぜ講習で登るのか分かりました。
人気がないから空いているのです。
雪山は三月中には行きたいですねー。
kanosukeさんは、そマゾえ尾根に行かないのですか?
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