乳頭山：蟹場尾根

2022年03月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 236m
• 下り: 237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:45

13:27 大釜温泉
13:49 13:55 休憩
14:33 14:45 休憩（シール外）
15:12 15:12 大釜温泉
15:12 ゴール地点

宿の送迎：（往）鶴の湯12：45−13：03大釜温泉、（復）大釜温泉15：43−16：01鶴の湯

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 飛行機

　乳頭温泉鶴の湯に2泊しました。3／16深夜の福島県沖で起きた地震により東北新幹線・秋田新幹線が一部不通になっため、急遽飛行機で秋田空港経由で鶴の湯に向かいました。空路：羽田空港7：45−8：50秋田空港、秋田空港からはエアポートライナー秋田のリムジンタクシーを使いました。6000円。公式には秋田空港（9：25−11：35）目的地ですが、実際は秋田空港9：20−10：52鶴の湯でした。
　鶴の湯で着替えと昼食を済ませ、鶴の湯の送迎車で大釜温泉駐車場まで送迎してもらいました。

その他周辺情報

宿の鶴の湯で入浴しました。日帰り入浴もできます。

写真

3/18 11:42

2泊した鶴の湯温泉、日本の秘湯を守る会の宿です。

3/18 12:21

入山ポイント、右は大釜温泉の建物です。左に進みました。踏み跡をまっすぐ進むと孫六温泉に行きますが、冬期休業中です。

3/18 12:32

乳頭山が見えました。

3/18 12:51

休憩中です。これから登る蟹場尾根です。

3/18 13:00

田沢湖が見えました。

3/18 13:16

晴れ間がのぞき乳頭山方面が見えました。

3/18 13:16

乳頭山〜笹森山辺りの稜線

3/18 13:16

雲は多いですが、秋田駒ケ岳方面です。

3/18 13:17

乳頭山にズーム

3/18 13:38

この日の終点、シールを外して滑る準備をしました。標高1000mを越えた辺りです。

3/18 13:52

雪が難しそうだったので、登った尾根沿いを滑り再び田沢湖が見えるポイントまで下りました。この辺りまではテレマークターンができました。

3/18 14:03

秋田駒ケ岳方面、この辺りから雪が重くコントロールしにくくなりほぼプルークで滑りました。

3/18 14:03

秋田駒ケ岳にズーム

3/18 14:17

無事下りました。駐車場から撮った秋田駒ケ岳

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

SamT

　ダイアモンドダストの乳頭山ツアーに参加しました。初日は時間が短いのでお決まりの蟹場尾根を標高1000m位まで登って滑りました。尾根沿いを登り、雪が良い時は尾根を外して滑ったりもするのですが、重めの新雪が積もっていたので、そのまま尾根沿いを滑って下りました。雪は白くてきれいでした。
　途中まではどうにかテレマークターンで滑れましたが、途中からコントロールしにくくなり、私はプルークボーゲンで安全に滑りました。温かかったのでゴーグルではなくサングラスのままだったのですが、ヘルメットを着用していたので、木の枝が出ている所を強引に滑った時、運悪く眼鏡とサングラスの隙間から枝の先が右目に入ってしまいました。直後は視野が霞んだり多少出血もあったのですが、暫く休むと普通に見えるようになりツアーを続行できました。このこともあり、慎重に滑りました。他の方は最後までテレマークターンで攻めている方もいたようです。
　右目は、宿に置いてきた荷物に目薬があったので、点眼したり濡れタオルで冷やしたりしてケアしました。痛みはあり白目の下部と下瞼に充血はありましたが、大丈夫と判断しその後のツアーも引き続き参加しました。帰宅後（22日）近くの眼科医院で検査と診察をしてもらいましたが、黒目に傷はないので問題ないと言われ安心しました。目の充血も数日で治まるだろうとのことでした。ゴーグルを着用することの大切さを再認しました。風や寒さ対策だけではなく、木の枝や薮対策にもなるのですね。