青竜ヶ岳
- GPS
- 03:37
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 416m
- 下り
- 409m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
二ヶ月に一度の腎臓内科の診察のために早朝まず採血と尿検査を行い診察を待つ。今日は二番目で中性脂肪など注意項目はあるものの投薬などのレベルまで至っておらず経過観察となる。世田谷区の健康度測定結果の資料を渡し、薬の種類や量も減らすことになる。ステロイドは、次回二ミリから一ミリに減らし、経過が良ければ止めることになるようだ。
いつも行く薬局は今日はパスしてすぐに新宿駅に向かう。東北線の栗原から東武日光線に乗り静和駅に向かう。この辺りの電車で走ると遥かに続く関東平野に時折大きな川がかかる。大きな川を渡ると利根川だった。この辺りから渡良瀬川や鬼怒川、思川など北の山岳地帯に向かう川が南北に流れる。それらの川に沿って房総半島辺りから茨城や福島、山形方面に向かう道が旧石器時代から続いていたことだろう。黒曜石の採れる高原山(釈迦ヶ岳)方面や石器石材として優秀な珪質頁岩の採れる山形方面に向かうルートがあった。今日は晴れ間はあるが雲の多いスッキリしない天気。先ほどまで少し見えていた稜線が白い奥日光の山々もすぐに霞んで見えにくくなった。先日関東平野古東京湾材奥の篠塚貝塚や渡良瀬遊水地の藤岡駅を過ぎ、静和駅に到着した。駅に着く前にタクシー会社に電話して駅前のタクシー会社前からとちき花センターみかも公園東口まで走る。そこからは徒歩でカタクリ園や中岳や青竜山経由でもう一つの小山市側のカタクリの里まで歩きそこからは岩船駅までどうするかは着いてから考える予定。
まず目の前の河津桜が目に飛び込む。早速撮影。二組が桜を見ていた。
次にカタクリ園に向かう。あいにく日差しが頼りなくカタクリは益々俯いてしまう。
分岐手前には東山道推定地の看板。この先にみかもの関伝承地があるらしい。とりあえずカタクリ園に向かう。階段をずっと登りようやくカタクリが現れる。五分咲きくらいだろうか?これで満開なのだろうか?場所によってはたくさん咲いているが今日は気温も低めで日差しが弱く閉じている花が多い。開いている花を探しては
下側からカメラを入れて撮影する。日差しが弱いのが残念。上の方まで歩きながら撮影し、中岳、みかもの関伝承地方向に進む。一旦車道まで下りみかも山山頂休憩舎があるのでここで昼食休憩。
百円ローソンのパンをかじり、自宅で入れた珈琲のポットからコーヒーを飲む。最初に目の前にある中岳を往復し、みかもの関伝承地、青竜山方向に進む。犬石など云われのある大石が所々にある。しばらく下ると車道に出てそこを渡って下った先にみかもの関伝承地があった。こんな山のなかを東山道が通っていたのだろうか?古くは尾根道が壊れにくく管理しやすいので好まれたようだ。河川沿いの低地などは水害や土石流などで流されたり崩れたりしやすい。
ここから再び登り青竜山を目指す。 最初は緩やかな登りで次第に石混じりの急な坂、階段の登りとなる。最後にテレビ塔が出てきて狭い山頂となる。残念ながら雲で霞んでいて男体山などがぼんやり見えるくらいであまり遠くの山は見えない。
山頂には数組のハイカーが晴れているときに見える日光白根山や戦場ケ原のスノーシューハイクなどの話に興じていた。こちらは先を急ぐので水分補給のみで下山にかかる。しばらく階段の急降下の道を下り、道標に従ってカタクリの里を目指す。途中カタクリ園の中腹のゲートがカタクリの保護のために閉鎖中で少し先のチゴユリの道からアクセスするように注意書があった。柵を越える不心得ものもいた。やはり日差しが弱いのが難点だが、先のカタクリ園より少し開いている花が多かったようだ。上まで歩いて良さそうな開花株を探して一頻り撮影する。園内は恐らく周囲全てを柵で囲い鹿などの食害から守っているのだろう。地下茎は片栗粉になるくらいなので栄養満点で動物もさぞ食べに来るだろう。秩父堂上のセツブンソウ園のカタクリはほとんど食べられたらしい。
万葉自然公園カタクリの里からタクシーを呼んで管理センターで待ち合わせ。時間がないので岩船山の高勝寺東門前までタクシーで行き、由緒ある門や三重塔などを見学してから南門まで階段を下る。帰りの電車の時間が迫っているが急いで岩船石の資料館まで走りなかを見学する。岩船山の石切よさの歴史の写真や石切道具、石の見本などが飾られていた個人の私設資料館で見学は無料だが昨日までコロナのまんぼうで閉まっていて今日から再開したそうでラッキーだった。お礼を言って急いで岩船駅に向かい帰宅のとについた。
栃木駅は結構大きく町も賑やかそうで女子高生が大勢のって来た。杤木駅は来たことがなかったので東武線人乗り換え、町を少し歩いてみたかったが、今日は時間がないのでまたの機会にー−
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