ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 410851
全員に公開
雪山ハイキング
白神山地・岩木山

マテ山途中撤退

2014年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
487m
下り
475m

コースタイム

8:30国道101号登山道分岐
9:30登山口記帳所
10:30冬道分岐
11:00標高500m地点
11:15冬道分岐
11:45登山口記帳所
12:30国道101号登山道分岐
天候
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道101号沿いに車を止めて、登山口まで徒歩。
駐車スペースを探してまごついている私の横を、近所のおじさんがトラクターで登山口方面へニコニコしながら上って行った。杉林の管理に向かったようです。
コース状況/
危険箇所等
国道から分岐後の町道は除雪されていません。
トラクターのタイヤ跡があり、これを頼りに少しは進めますが、
FF車ではこのタイヤ跡を外れての駐車も転回もできそうもないので、
国道脇に駐車しました。四駆でも1kmほどの地点までしか進めないと思われます。
登山道は、踏み跡もなく、前日10cmほど積もった新雪状態でした。
スノーシューで膝までのラッセル。
車道を2度ショートカットして旧道を進み、登山口へ至ります。
車道は樹木が無い分、積雪が多く、杉林の中となる旧道の方が積雪が少ないです。
登山口のブナ巨木を過ぎたあたりで、2ヵ所ほど雪崩の起きそうな崖部がありますが、
樹木が多いため、万が一雪崩れても大事には至らないと思い、
スノーシューを突き刺しながら通過しました。
冬道分岐からのマテ山直登では、ずり落ちながらも、四つん這いになり、キック&ステップで
一歩ずつ登りました。
もう少し高度が上がれば、雪も締まって登りやすくなったと思うのですが、
前日の新雪と、降りしきる雪に苦しめられました。
朝は青空が広がっていたのですが、登山開始直後から曇り始めました。
こうなることなら、青空の朝の雪景色を撮っておけばよかった・・・。
2014年02月25日 21:06撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:06
朝は青空が広がっていたのですが、登山開始直後から曇り始めました。
こうなることなら、青空の朝の雪景色を撮っておけばよかった・・・。
1kmほど進んだところ。既にバテテいます。
2014年02月25日 21:05撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:05
1kmほど進んだところ。既にバテテいます。
2014年02月23日 17:21撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/23 17:21
どうせ雪なので旧登山道を行きます。
なんとこの道、30年ぶりに通ります。
昔、ここに小学校のスキー場がありましたが、20年ほど前に廃止され、杉が植林されました。
大きくなった杉が、時の経過を感じさせます。
2014年02月25日 21:05撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:05
どうせ雪なので旧登山道を行きます。
なんとこの道、30年ぶりに通ります。
昔、ここに小学校のスキー場がありましたが、20年ほど前に廃止され、杉が植林されました。
大きくなった杉が、時の経過を感じさせます。
2014年02月25日 21:05撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:05
スキー場跡地。
ここに小屋がありました。
小屋の中は土間になっていて、
スキー大会の時には父兄が地面に掘った釜で炭を炊いて豚汁を作ってくれました。
2014年02月25日 20:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/25 20:45
スキー場跡地。
ここに小屋がありました。
小屋の中は土間になっていて、
スキー大会の時には父兄が地面に掘った釜で炭を炊いて豚汁を作ってくれました。
スキー場跡地。ゲレンデ方面を見る。
2014年02月25日 20:45撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/25 20:45
スキー場跡地。ゲレンデ方面を見る。
ようやく登山口駐車場。
2014年02月25日 21:05撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:05
ようやく登山口駐車場。
そして、ようやく登山口記帳所。ここまで約1時間。
雪が激しくなってきました。
記帳所の小屋に入って、行くか戻るか思案しました。
記帳ノートを見ると、一週間前に単独で白神登頂された方の記帳がありました。
単独で、ラッセルで、、、凄いです。
2014年02月25日 21:05撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:05
そして、ようやく登山口記帳所。ここまで約1時間。
雪が激しくなってきました。
記帳所の小屋に入って、行くか戻るか思案しました。
記帳ノートを見ると、一週間前に単独で白神登頂された方の記帳がありました。
単独で、ラッセルで、、、凄いです。
登山口から少し進んだ所のブナ巨木
2014年02月23日 17:27撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/23 17:27
登山口から少し進んだ所のブナ巨木
同じ人間なのだから、私にもできないことはない、と思い、
もう少し行ってみようと思いました。
2014年02月25日 21:04撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:04
同じ人間なのだから、私にもできないことはない、と思い、
もう少し行ってみようと思いました。
しかし・・・。
君の行く道は、果てしなく遠い♪
という歌が頭の中をぐるぐる巡り、、、
これは既に帰り道の写真です。
登山口駐車場へ戻って来ました。
2014年02月25日 21:04撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
2/25 21:04
しかし・・・。
君の行く道は、果てしなく遠い♪
という歌が頭の中をぐるぐる巡り、、、
これは既に帰り道の写真です。
登山口駐車場へ戻って来ました。
マテ山分岐から尾根コースへ入り、急登を3回ぐらい休憩を入れながら登りましたが、
標高500m付近で、激しい雪とスタミナ切れのため、撤退しました。
喘ぎながら登ったため、写真を撮る余裕もなく、標高500mまで行ったという証拠写真もありません。
ひょっとしたら行ってないのかもしれません。
再び小学校の旧スキー場です。
疲れ切った体を投げ出し、ここでスキーをしたな〜と、想い出にひたりつつ、
2014年02月25日 21:04撮影 by  Canon PowerShot G15, Canon
1
2/25 21:04
マテ山分岐から尾根コースへ入り、急登を3回ぐらい休憩を入れながら登りましたが、
標高500m付近で、激しい雪とスタミナ切れのため、撤退しました。
喘ぎながら登ったため、写真を撮る余裕もなく、標高500mまで行ったという証拠写真もありません。
ひょっとしたら行ってないのかもしれません。
再び小学校の旧スキー場です。
疲れ切った体を投げ出し、ここでスキーをしたな〜と、想い出にひたりつつ、
20年も経つと杉の木もこんなに成長するんだな〜と感慨にふけりつつ、
2014年02月25日 20:49撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1
2/25 20:49
20年も経つと杉の木もこんなに成長するんだな〜と感慨にふけりつつ、
いい杉林だな〜と感心しつつ下山しました。
2014年02月25日 20:46撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1
2/25 20:46
いい杉林だな〜と感心しつつ下山しました。

感想

無念の途中撤退です。
激しく降り続く雪で、帰りは自分の足跡が分からなくなるほどでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:374人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら