娘と歩く東海道五十三次その16・吉田宿→二川宿→新居宿


- GPS
- 07:58
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 92m
- 下り
- 87m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:10
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:59
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
★1日目スタート地点 名鉄、JR各線 豊橋駅徒歩10分 ★1日目ゴール地点、2日目スタート地点 JR東海道本線 二川駅すぐ ★2日目ゴール地点 JR東海道本線 新居町駅徒歩10分 行きは昼から雨が予想されていたので新幹線を利用。 帰りは名古屋までJR在来線で移動し近鉄特急を利用しました。 宿は豊橋駅前のアパホテルに泊まりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の長崎街道で江戸→長崎を終え一区切りついたので、 街道歩きの集大成として娘と東海道復路を歩くことにしました。 街道についての説明は今までは写真欄にてしておりましたが、 資料が豊富に出回っているので基本的には省略することにし、 迷いやすい場所や調査の段階で謎だった場所を主に掲載します。 ルート選定は分間延絵図並見取絵図(1806)を踏襲しています。 この絵図でルートを精査し参考本で補正する形にしました。 ●この区間での注意点 それほど迷うような箇所はないように思います。 東海道の標識はあちこちに設置されています。 交通量が多い割には歩道のない危険個所は以下の2か所。 ・二川宿内の二川駅寄りの一部区間 ・新居宿内の一部区間 この他は特に問題ないかと思います。 ●飲食、トイレなど 二川〜白須賀にかけての国道はコンビニが2か所あるのみで 飲食店や自販機ががほぼ無いので注意が必要です。 また、白須賀〜新居にかけても街道沿いには飲食店が無いので こちらも注意しておいたほうが無難でしょう。 1日目の昼食は豊橋駅の「みかわの郷」で菜飯田楽定食。 1日目の夕食は豊橋駅近くの「玉川うどん」で豊橋カレーうどん。 2日目の昼食はファミマ豊橋一里塚店で「きしめん」イートイン。 2日目の夕食は名古屋駅で「きしめん」と「天むす」テイクアウト。 ●参考文献 五海道其外分間延絵図並見取絵図(1806) 地形でわかる東海道五十三次 ほか多数 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
手ぬぐい(3)
日焼け止め(1)
帽子(1)
行動食(2)
ペットボトル(500ml)(1)
iPhone(充電器含む)(1)
折り畳み傘(1)
ザックカバー(1)
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感想
久しぶりに宿泊を伴った行程となりました。
1日目は昼から雨予報だったので新幹線を利用して
雨が降る前に終わらせられるよう行動しました。
道中ではいつもより急ぎ足。
このスピードでも歩けるんだと娘を見て感心しました。
まあ、行程が短かったから出来た技かもしれませんが、
こうして頑張ってくれたおかげで雨が降る前に無事にゴール。
昼からはご褒美に子供が楽しめる施設に連れていきました。
で、問題はその後。宿です。
これまで娘と2人で泊まったことは何度かあったのですが
ビジネスホテルに泊まるのは初めてだったので色々大変でした。
その一つがユニットバス。
娘はトイレと一緒になってる!!と喜んでいた様子でしたが、
スペースが狭いので私と交代で入る必要があるんですよね。
お湯を入れて娘を洗って、そしてまたお湯を入れて私が入る。
ようするに家の風呂なら1回で済むところ2回しないといけません。
あと、荷物の整理も2倍時間がかかりました。
これからの行程では泊まりが増えていきますが、
こういうことも考慮に入れた上で考えていかねばと思います。
予算さえ許せば大浴場がある宿がいいんですけどねー。
2日目は一転して綺麗な青空が広がりました。
この日のメインイベントは
東京から東海道を歩かれてる親子ウォーカーとのすれ違いでした。
実はDMで前々からやり取りしていて段取りをしていたのですが、
段取りしていても体調などで上手くいかないことがあるので
1週間前あたりから天候や体調にかなり気を使っていました。
それらを乗り越えた上でのご対面は感激そのもので、
同じ年ごろの娘さんを前にして我が娘は良い刺激になったと思います。
娘と東海道を歩くと決めた時、京からスタートして本当に良かったです。
さて、今回の道中では潮見坂で太平洋を見ることができるのですが、
西から歩いてくると初めて見れる場所なので広大な海原に感動しました。
すると、娘は「海を近くで触ってみたい!」とリクエストが来たので
私も全くの同感だったので東海道を離れて少し遊びました。
このところ10キロ程度の行程で計画をしているわけですが、
このように遊べる余裕を作れるのはなんとも良いものです。
その分回数が増えて予算がかかりますがプライスレスです。
次回は舞阪宿から浜松宿を目指していきます。
なお、今回の街道歩きの記録は以下のブログでもまとめています。
https://borabora.seesaa.net/article/486831960.html
https://borabora.seesaa.net/article/487945361.html
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