【過去レコ】八海山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
屏風道五合目
ノゾキの松
千本檜小屋
大日岳
稲荷清水
新開道二合目
山口バス停
※時間不明
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
山口バス停(バス) 屏風道登山口(ヒッチハイク) 山口バス停 六日町駅 ※時間不明 |
コース状況/ 危険箇所等 |
屏風道は登り専用 |
写真
感想
8月に敗退した屏風道に再度挑戦。前回は昼に登り始めたり、二度の道迷い(登山道前の別荘地での道迷い、生金沢へ入ってしまった)があって、5合目付近で撤退したが、今回は前日夜に六日町入りをして、朝一の山口行きバスに乗ることにした。11日に裏妙義を登った後夜に六日町駅に到着した。予約なしで前回宿泊した駅前のビジネスホテルに泊まろうとするが、満員とのこと。なんでも紅葉目当ての客でいっぱいらしい。近くの旅館「宮又」か「越前屋旅館」を紹介してもらったが、夜遅い時間にも関わらず受け入れていただいた。広い部屋に入れていただき、朝は早い時間にも関わらず美味しい朝ごはんも頂いた。旅館の方には本当に感謝しています。
その後朝一のバスに乗り、山口バス停に到着し、屏風道入口を目指す。前回は別荘地で迷いタイムロスをしたが、今回は迷わず進んでいく。途中軽トラックの親切な男性の方に声をかけられ、屏風道入口まで荷台に乗せてもらった。
時間、体力を節約することが出来、幸先の良いすべりだし。
軽トラックを降り、渡渉して、屏風道へ。五合目までは知った道なので安心。おなかの調子がイマイチなので若干タイムロスをしてしまうが、順調に前回引き返した五合目へ。
鎖場が始まるが、ガスの中順調に高度を稼いでいく。紅葉した木が時々目を楽しませてくれる。疲れてきたが、なんとか千本檜小屋にたどり着く。いよいよ八つ峰にとりつき、最初の地蔵岳に登る。地蔵岳頂上で、うっかりザックが男性にぶつかってしまう。何事も起きなかったが非常に高度感がある場所で、緊張を強いられる。それ以降は集中して八つ峰を進む。人も少なくなったが、ガスは大部分晴れてきた。太くて長い鎖をつたいながら、大日岳までたどり着く。
その後は新開道経由で下山する。途中新潟の方と山の話(主に上越の山)をしたりしながら山口のバス停に下山し、六日町、越後湯沢経由で帰宅。途中奮発して新幹線に乗ってしまった。
一度敗退したこと。六日町の人々のやさしさ。10年以上経っても、記憶に残る思い出いっぱいの山行だ。
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