【BCスキーハイク】裏磐梯・五色沼と中瀬沼展望台

2022年03月29日(火) 〜 2022年03月30日(水)

• GPS: 05:35
• 距離: 7.1km
• 登り: 61m
• 下り: 9m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:37

9:58 裏磐梯ビジターセンター
10:05 10:07 五色沼入口観光プラザ（裏磐梯観光協会）駐車場
10:42 10:44 赤沼
10:48 10:49 深泥沼
10:55 10:56 竜沼
11:46 11:46 弁天沼
12:09 12:23 るり沼
12:25 12:30 青沼
12:40 12:41 柳沼
12:50 12:51 裏磐梯物産館
13:57 13:57 裏磐梯サイトステーション
14:35 14:40 中瀬沼展望台
14:58 14:58 裏磐梯サイトステーション
15:35 裏磐梯レイクリゾート

2日目

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:02

9:50 裏磐梯レイクリゾート
10:25 10:25 裏磐梯サイトステーション
10:50 11:15 中瀬沼展望台
11:51 11:51 裏磐梯サイトステーション
11:52 ゴール地点

天候

第1日目: 曇り、第2日目:晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■アクセス
・五色沼コース(行き): 裏磐梯レイクリゾート　9:21発バス　→　五色沼入口バス停(ビジターセンター)
・五色沼コース(帰り): 裏磐梯物産館から徒歩5分で磐梯レイクリゾート
・中瀬沼コース: 裏磐梯サイトステーション駐車場利用

■トイレ
・五色沼コース: ビジターセンター駐車場横、裏磐梯物産館内(営業は冬季休業中)
・中瀬沼コース: 裏磐梯サイトステーション(水曜休館)内 、

コース状況／危険箇所等

■ルート：ツボ足やスノーシューのトレース多数。 迷いやすい所、急斜面はありませんが、湖面への転落に注意してください。
■積雪: 70〜100cm程度。締ったザラメ雪でツボ足でも問題無い位でした。

その他周辺情報

■宿泊: 裏磐梯レイクリゾート(リーズナブルで豪華なホテル)
■昼食:
・同ホテル内レストラン(生パスタが美味しい)。
・蕎麦カフェ「森の空」(会津と磐梯産蕎麦粉の九一蕎麦と美味しい天麩羅)

写真

3/29 10:21

■■第1日目・1st Tour■■
ビジターセンター右横の雪道から入り上がり「五色沼自然探勝路」をスキーで散策します。

3/29 10:27

【毘沙門沼】五色沼最大の沼。他の沼よりも酸性度が低い

3/29 10:30

橋を渡って次の赤沼を目指します

3/29 10:40

【赤沼】小さな沼です。噴火口にある銅沼(あかぬま)に近い水質。鉄やマンガンを多量に含む

3/29 10:46

3/29 10:48

写真撮影に余念のない隊員(笑)

3/29 10:53

【みどろ沼】水質と生物相が異なるため、手前と奥で色が異なります

3/29 10:57

3/29 10:58

3/29 11:15

【弁天沼】この沼も一つの沼の西側と東側で水質と生物相が異なる

3/29 11:18

3/29 11:28

弁天沼

3/29 11:29

【弁天沼】周囲が開けていて明るい感じの沼です

3/29 11:32

沼岸で一休み。以前もここで休んだような…

3/29 11:50

またまた撮影に余念のない隊員(笑)

3/29 11:56

さすがにここは板を脱ぎます。

3/29 12:03

弁天沼に別れを告げて、次の青沼へと向かいます。

3/29 12:07

ここからが五色沼のハイライト。まずは青沼から。名前のように美しい水面を持つかわいい沼です。

3/29 12:07

【青沼】何とも神秘的な色をしています。多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、プランクトンが少なく極めて透明。湖底はコケのマットで埋め尽くされている

3/29 12:09

青沼から流れに沿って少し上ります。バックは青沼

3/29 12:12

展望デッキがあるるり沼です。曇っていても磐梯山が臨めるこの美しさ。

3/29 12:12

【るり沼】青沼と同様に多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、プランクトンが少なく極めて透明。湖底はコケのマットで埋め尽くされている

3/29 12:24

少し歩いて、再び青沼です。

3/29 12:25

【青沼】

3/29 12:28

【青沼】

3/29 12:29

【青沼】

3/29 12:30

【青沼】美しい水面に別れを告げて、最後の沼へ向かいます

3/29 12:40

【柳沼】平地の池や湖沼と同様に中性の水質。プランクトンも多く、魚や小型の水生動物も生息

3/29 12:42

今日のゴール、裏磐梯物産館が見えてきました。美しい湖沼をめぐる楽しいひとときでした。

3/29 13:58

■■第1日目・2nd Tour■■
昼食後、車で裏磐梯サイトステーションに移動。レンゲ沼から中瀬沼展望台へ往復するショートコースへ出発します

3/29 14:01

レンゲ沼を横断して木道のある夏道沿いに行きます

3/29 14:10

モフモフの冬芽を付けている木もありました(画面左上)

3/29 14:20

中瀬沼展望台に到着。曇っていてもこの美しさ!

3/29 14:20

【中瀬沼の風景】

3/29 14:21

【中瀬沼の風景】

3/29 14:47

3/29 14:52

レンゲ沼へ戻ってきました。明日は天気が良くなりそうなので、もう一度行くことにします。

3/29 14:57

【裏磐梯サイトステーション】窓が自撮りミラーでなっていたので…(笑)

3/30 10:07

■■第2日目■■
天気が良くなりました。春の日差しの中、昨日に続きレンゲ沼から中瀬沼展望台へ向かいます@裏磐梯サイトステーション

3/30 10:16

古いテレマークスキー(3ピン)を使っています。
私：ステップソール板、隊員：ステップソール板:+自作ハーフシール

3/30 10:26

いいお天気♪〜

3/30 10:28

さあ、出発。凍っているレンゲ沼を横断します

3/30 10:30

溶けかかっているところもあるので要注意

3/30 10:32

沼のほとりから上がります。

3/30 10:34

この看板の横から右に入って…

3/30 10:36

左の一段高くなっている夏道(木道)に沿って歩きます

3/30 10:38

すぐにこんな案内板が出てくるので左折します

3/30 10:42

広い切り開きの中を滑ってゆきます

3/30 10:46

展望台への丘を登る隊員(笑)

3/30 10:49

見えました！ 展望台の向こうに磐梯山

3/30 10:52

絶景…

3/30 10:53

【中瀬沼の風景】

3/30 10:53

湖沼群と磐梯山。日本離れしたダイナミックな風景です

3/30 11:16

絶景を堪能しました。名残惜しいのですが、レンゲ沼へ戻ります

3/30 11:18

登った分だけ下ります(笑)

3/30 11:19

頑張って下る隊員

3/30 11:28

春を待つ森の姿になっています

3/30 11:29

レンゲ沼に戻ってきました。

3/30 11:30

湖面には亀裂も…
そろそろ湖面の横断は厳しくなるかもしれません

3/30 11:39

ベンチで一休み。うららかな陽気です

3/30 11:48

レンゲ沼の縁を歩いてサイトステーションへ戻ります

3/30 11:49

雪どけを待つレンゲ沼

■第1日目■　高気圧に覆われ薄い雲が広がりやすいが、日差しは届く。朝は冷え込み、日中の気温はあまり上がらないが夜半から晴れる。昨日までの風は止む

■第2日目■　高気圧に覆われ昼過ぎまでは概ね晴れ。朝は冷え込むが、日中は南から暖かい空気が流れ込み今年一番の陽気となった。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

MYアイテム

山ボーイ

重量：-kg

感想

山ボーイ

毎年、この時期に出かけているBCスキーハイキングですが、今年は久しぶりに裏磐梯に行くことにしました。

天気こそ抜けるような青空とは行きませんでしたが、気温も寒からず暑からずで快適。ハードシェルは不要なくらいでした。また、雪もザラメで締っていてステップソールやシールが良く効き、これまで訪れた中では最も滑りやすコンディションでした。

また、ホテルも相変わらず素晴らしかったので一言です。また、磐梯高原ICまでの道にある蕎麦店は水曜定休が多かったのですが、たまたま見つけた新しい店が素晴らしく充実した昼食となりました。

雪の中に佇む神秘的な五色沼、中瀬沼展望台から湖沼群と磐梯山のダイナミックな景観。この時期の裏磐梯の魅力をたっぷりと味わうことができた3日間でした。自宅からだと車で5〜6時間かかる裏磐梯ですが、やはり時間をかけても行くだけの価値はあるなぁとあらためて思いました。