【BCスキーハイク】湯檜曽川(マチガ沢出合まで)

2022年04月07日(木) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 3.0km
• 登り: 56m
• 下り: 45m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:08

10:19 スタート地点
11:14 11:46 マチガ沢駐車スペース
12:25 12:25 新道入口１
12:27 ゴール地点

天候

曇ときどき晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：　
・ロープウェー駐車場(ベースプラザ)が最寄りです。
・白毛門登山口駐車場: 国道(土合橋バス停)からは全く除雪がされておらず、入口はまだ雪の斜面です。四駆でも入れるような状態では全くありません。
・新道(工事などの車が出入りあり)、土合橋手前左側の空き地(私有地)、土合駅はいずれも駐車禁止です。

コース状況／危険箇所等

■湯檜曽川新道:
土合橋から新道に入って歩いて2,3分ほどは雪がありません。その後は雪があります。新道の橋は雪で覆われていて渡れます。途中、20mほど路面の出ているところが1ヶ所ありましたが、すぐ上の雪面をトラバースしました。
※念のため旧道側斜面からのスノーブロックや落石に注意を払ってください。

■マチガ沢出合:
まだ雪で完全に埋まっているため対岸へは容易に行けます。ただし、対岸の夏道入口にある階段はまだ出ていませんでした。

■マチガ沢出合から先の川沿い:
偵察したところ、湯檜曽川の徒渉(飛び石伝い)が必要ですが、今日は行けそうでした。渉地点の先の雪面にトレースがありました。(私はカミさん連れなので無理せず引き返しましたが)　
※雪解けが進んだり水量が多い時は無理だと思います。

その他周辺情報

■上毛高原駅前: 天丸(そば・うどん)。
コシがとても強く風味豊かなソバ。「辛っ風蕎麦」は辛味大根付きで2種の味が楽しめます(ザル2枚付き!) 。別に頼んだフキノトウの天婦羅も美味

■水上IC近く: 道の駅「水紀行館」内のそば・うどん店。
出てくるまでに10分ほど？かかるツルツルでコシのしっかりとしたうどん。「肉うどん」のトッピングは牛丼の具そのままでボリュームあり

写真

4/7 10:21

土合橋脇の新道入口から歩いて2,3分ほどのところから雪道歩きが始まりました。気温12°、照らず降らずで行動しやすい陽気です。

4/7 10:24

雪に覆われた新道の橋を渡ったあたりです。昨年は、このあたりは雪がありませんでした。

4/7 10:50

流れも見えるし山も見えるので、ちょっと一休み

4/7 10:55

だんだん川筋に近づいてきました

4/7 10:57

お、あれは武能岳と国境稜線！

4/7 11:00

絶賛トラバース中(笑)

4/7 11:03

ちょっと川筋に近づいてみます。正に清冽な流れ！

4/7 11:05

4/7 11:08

木がまばらになり、広くゆるい斜面を登ってゆくと…

4/7 11:13

【マチガ沢出合】休憩舎もご覧の通り。昨年の同時期(4/3)は完全に露出していて中に入れました。同時期より2mほど多いと思います

4/7 11:17

【マチガ沢】

4/7 11:19

湯檜曽川@マチガ沢出合。

4/7 11:34

【マチガ沢出合からの眺め】
能岳の鋭鋒とのびやかな蓬峠あたりの対比が素敵です。時折、薄日が差していい感じです

4/7 11:35

安全地帯(笑)で景色と沢音、そして飲み物を満喫する隊員

4/7 11:50

さあ、戻ります

4/7 11:54

4/7 11:58

絶賛トラバース中(笑)。滑落注意

4/7 12:09

崖上の要塞は谷川岳ベースプラザ。ここまで来ると土合橋はすぐです

4/7 12:22

お疲れさま！
積雪が多かった分、昨年より楽で楽しいスキーハイキングでした。

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

MYアイテム

山ボーイ

重量：-kg

感想

山ボーイ

カミさんとの歩くスキー(ステップカット付きのテレマークスキー)でのスキーハイク本年第2弾です。今回は、昨年ほぼ同時期に訪れた湯檜曽川を散策しました。

今年は大変雪が多く、新道は途中で路面が出ているのは一か所だけで、快適に新道付近の雪面を滑って(歩いて)ゆくごとができました。また、昨年は完全に露出していて中で休憩ができたマチガ沢出合の休憩舎は屋根がわずかに覗いているだけでした。積雪は最大で2mほどは違いがあるように思いました。

なお、前々日は大峰沼へ向かいましたが、南側の登山口には雪がほとんどありませんでした。そこで、スキーによる大峰沼行きはあきらめ、駐車場手前の雪面で軽くスキーの練習をしました。また、前日は水上高原スキー場でみっちり練習をしました。

静かな山の中のスキーハイクも良いものですが、清冽な川の音を聞きながら、また国境稜線の山々の雄姿を見ながらのスキーハイクも良いものです。湯檜曽川の美しい流れとわずかに葉を付け始めたユビソヤナギに春の訪れを感じたツアーとなりました。