記録ID: 414988
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
安達太良山:途中敗退(奥岳登山口から)
2014年03月08日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:39
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 422m
- 下り
- 415m
コースタイム
(3:30 自宅を車で出発 - 6:30 あだたら高原スキー場に到着)
[入山準備] - 8:00 登山開始 - 10:15 くろがね小屋 - 11:00 引き返し下山開始 - 12:30 下山 [帰宅準備]
(12:45 あだたら高原スキー場を車で出発 - 15:45 自宅に到着)
[入山準備] - 8:00 登山開始 - 10:15 くろがね小屋 - 11:00 引き返し下山開始 - 12:30 下山 [帰宅準備]
(12:45 あだたら高原スキー場を車で出発 - 15:45 自宅に到着)
天候 | 予報では寒気が南下、風もやや強いという感じでしたが、福島は天気は良さそうだったので安達太良山をチョイス。行って見ると麓から雪がちらつき、高度を上げあだたら高原スキー場に到着すると吹雪いてました。がっくし。出発するか車の中で迷いながら1時間半後に先行者もあるので出発。結果コース中ずっと吹雪。くろがね小屋までは行きましたが、その先は更に風が強くホワイトアウト状態なので引き返しました。くろがね小屋で宿泊し、翌日山頂アタックであれば行けたようですね。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あだたら高原スキー場の駐車場の先にゲレンデがありますので、右側の初級ゲレンデの右脇を目指します。途中に登山口の看板と案内があるので、そこから入り先に進みます。傾斜はあまりなく、息も切れない程度の山道を進み、ゲレンデから離れ、橋を渡った先あたりから徐々に登山道になってきます。まぁ、危険個所もなく傾斜も大したことないので、滑らないようにゆっくり進みます。 2kmほど進むと勢至平に入り、天気が良ければさぞ景観が良いであろうスノーハイクに最高な傾斜のない広いコースを進みます。そのまま高度を上げることなく、安達太良山手前の篭山を高度上げずに斜面を右に回り込むように進み、鉄山と安達太良山に向け高度を上げアタックを始める位置にくろがね小屋があります。 この日は吹雪いていましたが、天気が良ければ厳冬期でも比較的楽に登れる印象を受けました。くろがね小屋に宿泊し翌日山頂アタックする方々だと思いますが、こんな天候なのに数人のパーティ、団体さんが次から次に登って来るのには驚きました。厳冬期に人気の山なんですね。 |
写真
装備
個人装備 |
1/25,000地形図 1 ガイド地図
コンパス 1
GPSユニット 1
筆記具 1
ヘッドランプ・電池 1
笛 1
ミニナイフ 1
ライター 1
ザックカバー 1
エマージェンシーシート 1
手ぬぐい 1
ハンカチ・ティッシュ・巻紙 1
ハードシェル(上) 1
ハードシェル(下) 1
フリース 1
ダウンジャケット 1
防寒帽子 1
バクラバ 1
ウォーターキャリー 1 1リットルの水
ストック 1セット
アイゼン 1 12本ツメ
ピッケル 1
ワカン 1
グローブ 2セット 予備含
ゴーグル 2セット 予備含
サングラス 1
テルモス 1 ホットコーヒー
携帯電話 1 充電池予備携行
腕時計 1
食事 適宜 携行内容は上記記載
非常食 適宜 カロリーメイト等
行動食 適宜 チョコ・キャラメル等
保険証 1 健康・山岳保険
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共同装備 |
ツェルト・ペグ・細引 1セット
救急セット 1セット
コンパクトカメラ 1
車 1 ホンダエリシオン(白)
|
感想
今日は久しぶりの山登り。福島は天気良さそうだったので、東北道をわざわざ250kmも北上して安達太良山に。その期待を裏切られ(寒気を舐めちゃいかん)山に入ると終始吹雪で登頂もできず。途中のくろがね小屋にて、暴風吹き荒れホワイトアウトで見えない山頂を諦め撤退しました。厳冬期の登山はなかなか山頂を踏めませんねぇ。吹雪の中での行動訓練になったので良しとします。
[距離8.6km/累積標高差1,178m/所要時間(山行活動時間)4時間32分]
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