四阿山

2014年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 10.8km
• 登り: 858m
• 下り: 841m

コースタイム

8:20駐車場〜9:15登山ポスト・歩き出し〜13:05根子岳分岐〜引き返し〜14：00滑走開始〜15：45下山〜駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【道路】除雪はされているが、凍結箇所あり

【駐車場】あずまや高原ホテル・登山者用駐車場
あまり広くないので出遅れると停められない。。。今回はギリギリ停める事ができた。
（ホテルの方の駐車場は広くて空きがあるものの「無断駐車2千円！」と書かれていた。）

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】あずまや高原ホテル前　

【立ち寄り湯】天然温泉　ふれあいさなだ館
アルカリ性単純温泉　一般　500円
http://www.sanadanosato.or.jp/index.html

【食事】信州蕎麦　草笛　上田店
http://www.kusabue.co.jp/

写真

3/8 8:16

車内より撮影。道路にかなり雪が残っている。

3/8 8:18

駐車場。登山者用とホテル利用者用で分かれている。

3/8 9:15

計画書を出して入山。

3/8 9:38

なかなかのお天気です。しばらく樹林の中。

3/8 9:45

牧場に出ました。有刺鉄線があるがちゃんと通れるようになっている。

3/8 9:48

新雪が20センチというところでしょうか

3/8 10:01

3/8 10:07

浅間山。こちらも山頂がうっすら白く見える

3/8 10:07

目指す四阿山が正面。遠い・・・

3/8 11:44

緩やかな樹林帯を登る

3/8 12:06

フードを被ってるのは風が強いせいです。写真ではわかりませんが・・・。

3/8 12:27

3/8 12:45

2200メートル付近（？）このあたりだけ岩が露出しており、カリカリ。クトーをつけるか迷うが、結局そのまま進んだ

3/8 12:55

3/8 12:56

四阿山にもモンスター出現。このあたりは再び雪がつきフカフカに。

3/8 13:06

根子岳との分岐

3/8 13:14

その先が細くなりアップダウンがある。復路もここはシールつけたまま下りた。

3/8 13:28

3/8 13:56

ガスが出てきて風も強い・・・山頂まであと少しのところでしたが退散〜。

3/8 14:13

下り始めると再び青空に

3/8 14:13

3/8 14:13

気持ちのいい斜面です

3/8 14:15

3/8 14:25

3/8 14:40

3/8 15:31

振り返って四阿山＆根子岳。もうこんなに下りてしまった

3/8 15:31

牧場はゲレンデ状態で滑りやすい・・・が時々吹き溜まりに足をとられてコケそうになる

3/8 17:14

下山後の温泉

3/8 19:19

やはり上田に来たら信州蕎麦食べなくちゃね！

3/8 19:20

こごみの天ぷらも美味でした

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

DMC-FT2 Panasonic

感想

mimimaru

滑走メインではなく、「歩くスキー」に行きたくて四阿山に行ってきました。
さすがの100名山！大きなお山がはるか彼方にそびえている。遠いなぁ・・・。

わかっていたことですが、樹林＆ゆるーい牧場のアプローチが長くてちょっと飽きてくる・・・。
行けども行けども、なかなか高度を稼ぐことができない。
（この日はスキーヤーよりもスノーシューの人の方が多かったようです。確かにスノシュー向きの山かも）
まわりの景色に励まされつつ頑張って進む。
この日は気温が低かったので南面でも雪が軽く、また朝出遅れたのでトレースはバッチリで心配していたラッセルもほぼ無し。
2200mを過ぎたあたりでは風が強く岩が露出していて凍結していた。
クトーをつけたほうがいいかな・・・なんて考えながらもズルズル進んでいたら、また雪がついていてフカフカになる。
このあたりで樹氷もみられた。
根子岳との分岐あたりではかなりガスが出てきた。あまり濃くなってきたら引き返そうと思いつつもう少し先まで行ってみる。
細い尾根をアップダウン。最後の急斜面がシールでは登れず、ツボで登ろうと板を外したら腿まで埋まってしまう。
山頂まであと少しなので頑張るかどうするか迷うが、skydiveさんがピークには特にこだわらないと言うので
ここで引き返しとした。
とりあえず細い尾根を過ぎるまではシールをつけたまま行き、風をよけられる場所で休憩＆滑走準備する。
（山頂から下りて来たボーダーさんが「風強くて死にそうだった〜」と言っていたので無理して行かなくて良かったのかも。。。）
滑走は岩が出ている場所は左右に巻けば、大丈夫でした。
途中は結構木が密集していたので、少々難儀。
牧場に出てからはゲレンデのようでしたが、時々足をつかまれるストップ雪にあたり転びそうになる。
下のほうはかなり傾斜が緩かったが、漕ぐほどではなく最後まで滑って降りることができた。
やっぱりスキーだと下りはあっという間ですね。

下山後は温泉に入り、信州蕎麦を食べて帰宅。

skydiveさん、お疲れ様でした。
ご一緒してくださりありがとうございました。