日原割谷遡行して浦山口まで縦走

1984年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,939m

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東日原バス停、西武浦山口駅

コース状況／危険箇所等

沢に道なし。

写真

4/13 15:16

感想

asakinu

日原小川谷の割谷を遡行した。上部の溝状のチムニー滝15mは落ち口下2メートルが滑りやすく悪いのでザイルを使うことが勧められている。しかし、トップで登ったKさんはこの落ち口下のところで、丸っこい小さなホールドに足をのせてさらりとかわした。私は、これ、行くの？　と躊躇したがKさんに促されてマネっこ。幸い滑らずに落ち口に立った。これ以外には特段のことはなくあっという間に稜線。あまりに時間があるので、西武浦山口目掛けて縦走開始。道があるのかどうか、当時疑わしいところだったが突破していく。途中で雨！　そこで走って縦走。今ならトレランっていうのだろう。しかしこれが仇となり、膝が壊れて浦山口駅の階段を下るのにも難儀する。以後、40年近くを経た今も、この時壊した膝に泣く。
ルート軌跡のうち、秩父さくら湖の部分は、実際の行程と乖離があります。当時、この人造湖が存在しなかったためです。