美ヶ原 石切場より鼻・頭 大展望！

2022年04月13日(水) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.0km
• 登り: 710m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:57

距離 8.0km 登り 710m 下り 727m

9:05 石切場
9:15 9:22 八丁ダルミ・木舟コース分岐点
11:03 王ヶ鼻
11:21 11:26 美ヶ原
11:28 12:30 王ヶ頭ホテル
12:53 12:54 王ヶ鼻
13:50 13:54 八丁ダルミ・木舟コース分岐点
14:02 石切場

＜往路＞
　7：40　安曇野穂高発
　9：00　桜清水（石切場）
＜復路＞
14：10　桜清水発
15：30　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本市　山辺　桜清水へ（現在通行止め標示あるが通行可）

コース状況／危険箇所等

問題ない　スパッツも必要なかった

その他周辺情報

扉温泉　浅間温泉など

写真

4/13 10:01

石切場から快適な登り

4/13 10:14

見えた！北アルプス

4/13 10:38

鉢伏山

4/13 10:40

武石峰・北アルプス

4/13 10:40

八ヶ岳・霧ヶ峰・南アルプス
富士山もうっすら見られた

4/13 10:46

王ヶ鼻から王ヶ頭

4/13 10:46

蓼科山・八ヶ岳

4/13 10:47

南アルプス・三城牧場

4/13 11:03

王ヶ頭に向かう
ほとんど雪の影響なし

4/13 11:23

王ヶ頭にて
何を思っての！
ポーズか？

4/13 11:24

王ヶ頭から王ヶ鼻・乗鞍岳・北アルプス

4/13 11:25

王ヶ頭
山頂の様子

4/13 11:39

N氏のウィンナーは
美味だった！

4/13 12:16

美ヶ原台上
蓼科山・八ヶ岳・茶臼山

4/13 12:16

ホテルは改修工事中
雪残る山頂

4/13 12:18

許可を得てドローン撮影

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

furuhiro

2022年（令和4年）4月13日（水）

美ヶ原 石切場より鼻・頭　大展望！

美ヶ原をこよなく愛する山仲間と王ヶ鼻・王ヶ頭へ。
雪の多かった今シーズン、雪と泥濘みを覚悟で登って来た。

雪は王ヶ鼻から王ヶ頭の間に若干あり、スパッツも必要なかった。
この時期、悩まされる泥濘みも気にならずよけて歩くことができた。
爽やかな風が吹き寒さを感じない快適な山行となった。
下界はこの時期としては異常な30度近い気温だったこともあるのか。

ようやく道路整備の始まった桜清水、石切場から登り始めた。
唐松林の気持ちよい登りが続く。
レンゲツツジの堅い蕾がたくさん見られ、北アルプスの展望が開ける。

最高の展望、王ヶ鼻・王ヶ頭から。
北アルプス、その中でも穂高・槍に目が引かれる。
八ヶ岳、南アルプスうっすらと富士山まで眺められた。

鉢盛山が松本平の先に見えたので、「鉢盛山はいい山だった。」
すると「鉢伏山のほうがいいぞ！」と仲間が言う。
すると、N氏が「いい山ってなに？」と問うてきた。

鉢盛山！いい山！
迷うが。登ってきた山はすべて「いい山」と応えては来ている。
さて？

「いい山？」
展望がいい。山容がいい。お花畑がいい。樹林がいい。
その他、険しい山を登り切った、登りやすい、歩きやすい、歴史がある、岩が、池が、湿原が、紅葉が等々
直ぐに応えやすい山もあるが、今までに「登ってきた山」の中で反応しにくい山もあるのは事実だ。

歩くことが楽しい。山の中にいることが楽しい。楽しいばかりではないが
足跡を残した山への愛着も大きい。
そこで、「あの山も、いい山だ！」
と常に即答する自分がいる。

ということで素朴な問いに、考えてしまった。
そのN氏は焼きウィンナー＆ゆで卵、そしてバナナ、ドラえもんのポッケとのごとくザックから4人分ざっくざっくと美味しいものを出してくれた。
美味しいものをいただけた山も、いい山だ。

ドローンも活躍、6月から許可制になり規制されるとのこと。
美ヶ原は飛ばしても良いとのことで許可を受け、ドローンで山頂周辺を撮影してくれた。
見える風景が違う。驚き、感激だ！
写真などもそうだが、被写体となるいい山もある。

ふるちゃん