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Yamareco

記録ID: 417654
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ハイキング
九州・沖縄

陽気に誘われて龍王山

2014年03月17日(月) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
8.9km
登り
588m
下り
578m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:50 八木山青年の家登山口
10:50 龍王山(30分休止)
11:30 竜王神社(5分休止)
12:00 展望台
12:25 竜王神社
12:35 龍王山
13:05 龍王山西登山口(八木山畜産センター)
13:35 八木山青年の家登山口
天候 晴れ(PM2.5で多少霞む)
ポカポカ陽気で気持ち良い。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八木山青年の家入口付近に駐車できるスペースあり。(2〜3台)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは見当たりませんでした。

登山道は踏み跡がはっきりしており、頻繁に道標もあるため道迷いの心配はありません。

八木山青年の家登山道から登り、龍王山への稜線へ出る付近に間伐中の札があります。
重機やチェーンソー等の音や人の声を確認しながら通行しました。
後で分かった事ですが、今回歩いた八木山青年の家からの登山道は平日通行禁止のようです。

下りは西登山口から出て林道歩きをしましたが、ゴルフ場脇の舗装路を歩くため、ミスショットのボールが飛んでこないか?心配になります。。。
八木山青年の家登山口の近くに路駐。
八木山青年の家登山口の近くに路駐。
既に営業はしてないみたい。
既に営業はしてないみたい。
竜王林道を横切り、ここから本格的な登山道へ。
竜王林道を横切り、ここから本格的な登山道へ。
稜線にでるまで杉の植林帯の中を進みます。
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稜線にでるまで杉の植林帯の中を進みます。
水場が何か所かあります。
水場が何か所かあります。
途中、何かの作業中とおぼしき場所がありました。土砂崩れ?と思っていましたが。
途中、何かの作業中とおぼしき場所がありました。土砂崩れ?と思っていましたが。
稜線間近の間伐作業中の看板。今日は作業してなくて良かった。ホッ。
稜線間近の間伐作業中の看板。今日は作業してなくて良かった。ホッ。
稜線に出ると気持ちの良い道を歩けます。
稜線に出ると気持ちの良い道を歩けます。
龍王山山頂。草原で西〜南方面に展望が開けています。
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龍王山山頂。草原で西〜南方面に展望が開けています。
やっぱ甘いのは美味しい♪
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やっぱ甘いのは美味しい♪
山頂にある展望図。見える山を教えてくれます。
山頂にある展望図。見える山を教えてくれます。
三郡山〜若杉山の稜線が綺麗。
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三郡山〜若杉山の稜線が綺麗。
三郡山にはトレードマークのレーダードーム。
三郡山にはトレードマークのレーダードーム。
うっすら馬見山と屏山が見えてます。
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うっすら馬見山と屏山が見えてます。
小さな祠の竜王神社。
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小さな祠の竜王神社。
竜王神社の云われ。雨乞いの神様とか。
竜王神社の云われ。雨乞いの神様とか。
水仙が咲いてました。
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水仙が咲いてました。
展望台なるところへ寄り道。
展望台なるところへ寄り道。
午後の日差しが心地よい。
午後の日差しが心地よい。
展望台?と思われる場所。間夫・笠置山方面への展望があります。
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展望台?と思われる場所。間夫・笠置山方面への展望があります。
再度、龍王山山頂。西登山口方面へ下山します。
再度、龍王山山頂。西登山口方面へ下山します。
最初は気持ちの良い日当たり抜群の登山道。
最初は気持ちの良い日当たり抜群の登山道。
が、一転、急降下するような急坂。しかも、結構、距離が長い。。。
が、一転、急降下するような急坂。しかも、結構、距離が長い。。。
八木山畜産センターにはウシさんがいます。
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八木山畜産センターにはウシさんがいます。
畜産センター前の広場。こちらから登るなら、ここのスペースに駐車可能かも。
畜産センター前の広場。こちらから登るなら、ここのスペースに駐車可能かも。
下山路にあったサクラとバックに龍王山。
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下山路にあったサクラとバックに龍王山。

装備

個人装備
ザック(28L) レインウェア(上下) ヘッドランプ コンパス GPSロガー カメラ 行動食
共同装備
救急セット マップ

感想

今日は大宰府方面の山屋さんへ行く予定で、その近くのお手軽に登れて良い景色が見れるお山を探す。

宝満山や三郡山はその後の予定を考えるとキツいので除外(苦笑
大宰府に割と近くて、お手軽登山が出来そうって事で龍王山へ登る事に。

登山口は以前、確認を行っているのでスムーズに登山道付近に到着。
ただし、登山口付近には適当な空き地がなく。(停めようと思えば停められるけど)

携帯で情報を検索し、登山口から少し下ったところにある「八木山青年の家」入り口辺りの道幅が広くなったところに停められるとの情報を入手。
広くなった場所に邪魔にならないように車を停め、急いで着替えを済ませ、出発進行!

最初は民家が立ち並ぶ舗装された道を歩き、「八木山青年の家」の看板を通過し、龍王林道を横切ると、いよいよ本格的な登山道。
ここから龍王山の稜線にでるまでの約1時間、ひたすら樹林帯の中を登ります。
回りの景色は見えませんが、登山道ははっきり踏み固められており、また定期的に道標があるため、道迷いの心配なし。

途中、間伐のための作業を行ってる箇所があり、作業中の重機の音や人の声が聞こえないか?慎重に確認し通行しました。

後で知りましたが、「八木山青年の家登山口」からは登山禁止となっている模様。
ただし、登山口には登山禁止を知らせるものは何もなし。。。

龍王山への稜線に出る際に、初めて「間伐作業中 立ち入り禁止」の看板が。
既に間伐作業中の現場は通過してしまっているので、出来れば登山口にも掲示して欲しいものです。

当初は、龍王山の稜線付近で間伐を行っているのか?と勘違いしてしまい、引き返そうかと真剣に悩みました。
幸い、携帯の電波が届いていたため、情報を調べられましたが、もっと事前に情報を収集しておくべきだと反省です。

龍王山山頂への稜線は、道幅が広く、日当たりも良く、気持ちの良い登山道。
ポカポカした陽気の中、フカフカな落ち葉の上を気持ちよく歩けます。

程なく龍王山山頂へ到着。
山頂は芝に覆われ、なだらかな丘のようになっており、ここも気持ち良い。
南西方面への展望が開けていて、三郡山〜若杉山の伸びやかな稜線が良く見えます。
体力次第だけど、いつか縦走してみたい。

また、PM2.5のせいで多少霞んではいるけど、筑後地方の名山・馬見山や屏山も見ることができました。
花の咲く時期に行ってみようかなぁ。。。と、こっちの山にも妄想トリップ(苦笑

貸切で居心地も良いため、ついつい30分超の長居をしてしまいましたが、まだ時間があるので、竜王神社へ立ち寄り。
もと来た登山道を引き返し、竜王神社へ向かいます。

この道で、この山行で初めての登山者と遭遇。
竜王神社のことを尋ねたら「小さな祠があるだけだよ。ピークを2つほど越えたら着くよ」と親切に教えて頂きました。
ありがとうございます。

確かに竜王神社は小さな祠がある広場となっていました。
氏子さんが植えたのか、陽の当たる場所には水仙が咲いています。

ここで引き返すか、さらに足を伸ばして「展望台」なるところへ向かうか、電子地図を見ながら暫し思案。
地図上では割と近いし、キツくなったら竜王林道へ下れば良いし、と考え、展望台なる場所へ向かうことに。

展望台方面への登山道は、うっそうとした杉の植林帯や光が差し込む照葉樹林の中を進みます。

約20分程度で展望台と思わしき場所に到着。
ただし、案内板がないため、本当にここが展望なのか分かりません(苦笑
登山道の先を眺めると、ここから先は杉の樹林帯に入ってしまい展望は得られなさそう。

足腰に疲労が溜まってないことを確認し、西登山口から下山するため、再度、龍王山へ登り返します。
竜王神社を過ぎ、再び龍王山山頂へ到着。

ここから西登山口へ下山するため、山頂から北西へ進む道へ進みます。

最初は松葉や松ぼっくりが落ちたフカフカな登山道。
光も差し込み、快適な山歩きでしたが。

すぐに急坂に変わり、西登山口の入り口付近まで急坂が続きます。
西登山口から登ったら、龍王山はヒィヒィ言ってしまう山行となりそうです。。。

西登山口は、八木山畜産センターの裏手の山にあり、下山してくると畜産センターの敷地内に出ます。
敷地内には登山口の立て札が多く立てられており、登山者の来訪を歓迎しているような雰囲気でした。

ウシさんが飼い葉をはむはむしている横を通り、車道へ出ます。
ここから舗装された車道を車の駐車位置まで歩きます。

広い車道ではないため、スピードを出す車はいなかったのですが、ゴルフ場の横を通行するため、打ち損ないのボールが飛んでくるのでは?と思い、こちらの方が怖かったです。。。

龍王山は思いのほか、山頂の居心地が良く、とても満足できる山行となりました。
他にも登山道がありそうなので、次は青葉の茂った時期に登ってみようと思います。

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