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Yamareco

記録ID: 4187445
全員に公開
アイスクライミング
日光・那須・筑波

日光・雲竜渓谷IC

1993年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
usubashiro その他4人
GPS
05:45
距離
3.7km
登り
464m
下り
454m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
2:55
合計
5:45
9:10
95
不動滝付近
10:45
13:40
75
雲竜瀑下
14:55
不動滝付近
天候 晴れのち曇り一時小雪
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・前夜は、JR日光駅前、寒い小さな自転車小屋でシュラフを広げ、眠りにつきました。
・当日は、日光警察署と日光市遭対協の雪山訓練に報道関係者も加わって入山するという事で、きれいに除雪がされていました。そのおかげで、不動滝付近まで車で入ることができました。車を降り谷を見おろすと、堰堤の両岸が凍り、上流の結氷に期待を持たせる雰囲気を漂わせていました。
夏は探勝路になっているらしい沢沿いを遡行します。まずは、「早川谷」。堰堤をいくつか高巻き、何ケ所かで水の流れを渡ります。やがて、左手から車道の終点が降りて来ます。そこからすぐに「友知ラズ」らしき所に着きます。氷に取り付いているパーティーがいました。谷幅が狭く、両岸の氷壁が迫りますが、氷のつきは悪いようです。
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夏は探勝路になっているらしい沢沿いを遡行します。まずは、「早川谷」。堰堤をいくつか高巻き、何ケ所かで水の流れを渡ります。やがて、左手から車道の終点が降りて来ます。そこからすぐに「友知ラズ」らしき所に着きます。氷に取り付いているパーティーがいました。谷幅が狭く、両岸の氷壁が迫りますが、氷のつきは悪いようです。
さらに進んで5mほどの滝を2つ越えると、そのすぐ上で雲龍瀑が姿を現します。周辺には、なるほど今日は多数の人がいます。一般の人たちは、アイスクライミング目的か冬山装備での渓谷探勝かに分けられます。(雲竜瀑)
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さらに進んで5mほどの滝を2つ越えると、そのすぐ上で雲龍瀑が姿を現します。周辺には、なるほど今日は多数の人がいます。一般の人たちは、アイスクライミング目的か冬山装備での渓谷探勝かに分けられます。(雲竜瀑)
今日は本当に暖かくて、手袋をはずしてもなんともないくらいです。でも、氷も柔らかく、こうなるとあまりやる気もでません。そうは言っても、こういう舞台にいるだけで満足感があります。
雲竜瀑の基部に取りついてみます。
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今日は本当に暖かくて、手袋をはずしてもなんともないくらいです。でも、氷も柔らかく、こうなるとあまりやる気もでません。そうは言っても、こういう舞台にいるだけで満足感があります。
雲竜瀑の基部に取りついてみます。
垂直な壁での動き方(アックスの引きつけは下に・・・)、アイスハーケン(スナーグ、アイススクリュー)の打ち方等の練習をした後、滝の右手でトレーニングを軽くやりました。
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垂直な壁での動き方(アックスの引きつけは下に・・・)、アイスハーケン(スナーグ、アイススクリュー)の打ち方等の練習をした後、滝の右手でトレーニングを軽くやりました。
しかし、ツララがスリムでした。暖冬暖冬といわれるなか、週の半ばに寒波がきて積雪はあるものの、氷のつきは実に悪いです。本来、どこまで結氷するのかわかりませんが‥‥。
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しかし、ツララがスリムでした。暖冬暖冬といわれるなか、週の半ばに寒波がきて積雪はあるものの、氷のつきは実に悪いです。本来、どこまで結氷するのかわかりませんが‥‥。
やはり、アイスクライミングは楽しいですね。次は、妙義や御坂の沢で、凍ったナメの上をたどって行ける幸せを感じてみたいと思います。(雲竜瀑付近より上流方向)
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やはり、アイスクライミングは楽しいですね。次は、妙義や御坂の沢で、凍ったナメの上をたどって行ける幸せを感じてみたいと思います。(雲竜瀑付近より上流方向)
雲龍瀑の下で、NHK宇都宮支局のカメラマンのインタビューを受けました。翌日の関東地方のローカルニュースにIさんの顔が映し出されました。
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雲龍瀑の下で、NHK宇都宮支局のカメラマンのインタビューを受けました。翌日の関東地方のローカルニュースにIさんの顔が映し出されました。
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