鎌倉森と犬倉山 3月なのに吹雪

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 5.2km
• 登り: 728m
• 下り: 717m

コースタイム

9:12網張ビジターセンター ー 10:54鎌倉森山頂10:57
ー 11:49犬倉山頂11:50 ー 12:23鎌倉森山頂12:26
ー 13:25網張ビジターセンター

天候

曇りと言うより吹雪。
センター9時 ：たぶん氷点下2度位
犬倉山頂12時：たぶん氷点下7度位（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

3月と言うのに、またまた昨日までの降雪で、
センターの職員の方のお話だと、例年の3月より1m位は多いようだとのこと。
よって、樹林帯あたりはフカフカの新雪・深雪でした。
今日は入山される方も少ないようで、私より前は2名のようです。
登りは、その方々のトレース、使わせていただきました。
鎌倉森ピーク手前の雪庇付近は上は、クラストだったり、新雪だったり。
雪庇は、2週間前より発達してました。
要注意です。
犬倉山の東斜面〜山頂付近はクラストしてました。

下りはほぼトレース無し・・・。
大変でした・・。（登りよりマシですが）。
スノーシューしても膝下くらいは沈みます。

センターの職員のお話ですと、犬倉北東斜面等、雪崩の危険がある斜面が
多いようです。
充分に気を付けてください。

写真

3/22 8:17

今朝の岩手山。
この時は天気まあまあでしたが・・。

3/22 10:15

登り始めて直ぐ吹雪・・・。

3/22 10:40

雪庇付近、吹雪です。

3/22 10:43

雪庇、ますます発達。
吹雪です・・。

3/22 10:57

鎌倉森ピーク。
吹雪で展望なし。犬倉山も見えません。

3/22 10:57

南の眺望、全く見えません。
下の方は山頂付近、上の方は空のはずですが。

3/22 11:06

鎌倉森と犬倉山の鞍部。
ほんの少しだけ犬倉が見えるようになりました。

3/22 11:06

3/22 11:18

鎌倉森を振り返って。

3/22 11:33

犬倉山の東斜面。

3/22 11:47

犬倉山の山頂付近の雪のオブジェ。
天候が悪いので写真では良く判別できませんが。

3/22 11:48

どうしてこんな形になるのでしょうね？

3/22 11:50

犬倉山頂から秋田駒ケ岳方面

3/22 11:50

犬倉山頂から三ツ石方面

3/22 11:55

犬倉山頂付近の樹氷です。

3/22 11:56

岩手山の方向ですが・・、見えません。

3/22 11:57

3/22 11:59

3/22 11:59

鎌倉森へ戻ります。
天候もありますが、なんか遠く感じます・・。

3/22 11:59

姥倉山が幽かに見えました。

3/22 12:06

岩手山の方向ですが・・。

3/22 12:07

3/22 12:15

3/22 12:25

鎌倉森に戻って来ました。
犬倉山が見えました。

3/22 12:28

雪庇付近。
これから下山ですが・・・、なんかかなり遠く感じます。

3/22 12:29

どんだけ降りるの・・・。

3/22 12:33

雪庇。あらためて注意！

3/22 12:35

吹雪です・・・。
天候に恵まれませんでしたね・・・。
遠い・・・。

3/22 12:48

3/22 12:54

もうすぐ登山口（網張センター）ですが、大きな木の下で、休憩・ランチです。
吹雪です、ビュウビュウです、寒い・・。

3/22 12:54

3/22 13:15

もうすぐ登山口。
雪質も変わってきます。
歩くと、先に雪が転がって行きます。

撮影機器：

LUMIX DMC-FS7 パナソニック

感想

rinrinrinrin

3月になって、なんと3度目の鎌倉森、犬倉山。
前回（9日）は好天に恵まれましたが、その反動なのでしょうか・・・。
吹雪です。

天気予報は曇り、そして12時頃から晴れ、の予想だったのに。
まったく晴れる気配も無く、吹雪です。かなり強風です。
林が轟々と鳴ってます。

もし、天気が良かったら、姥倉山まで足を延ばそうとも考えていましたが、
姥倉どころではありません。
犬倉山へさえ行くことを途中躊躇ったほど。
鎌倉森と犬倉山の鞍部で、天候も悪かったので、
木の陰で休憩して、そして引き返そうとしていた時、
チョットだけ風が弱まったもんだから、結局犬倉山へは行きましたが。

天気が悪いので、今回の写真は吹雪の写真ばっかり。
申し訳程度に、樹氷の写真。

3月だというのに昨日までの積雪で雪も深いし、疲れました。

登りは先行者が2名いらっしゃったので、トレース使わせていただきましたが、
それでも相当沈みます。
先行者の方はとても大変だったと思います。お疲れさまでした。

下りはトレースはほぼありませんでした。
スノーシューしても膝くらいまでブカブカと沈みます。

新雪、きゅっきゅっ、と音が。
高度が変われば、ぎゅっぎゅっ、ごわっごわっ。

林も鳴ってます。

そういえば、登りの途中、直ぐ傍で、バキバキっと突然、木が折れました。
ビビりました。
太い木ではありませんでしたが、風？着雪？？
熊じゃないよね・・・？

まあ、天候には恵まれませんでしたが、「音」には恵まれたようです。
良い経験としましょう。