北海道三段山＆前十勝岳ツアー��：前十勝かばわら尾根（途中まで）
SamT
その他3人 - GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 346m
- 下り
- 337m
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- 山行
- 1:47
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 2:15
| 天候 | 曇り時々雪（のち雨一時あられ） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
飛行機
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
白銀荘に入山・下山届を記す冊子があるようですが、未確認です。 |
| その他周辺情報 | 白銀荘での食事は自炊です。自炊施設は完備していますが、食材は持ち込みです。カップ麺は売店で販売しています。１泊目の夕食は上富良野町に下りそば店でコース料理を食べました。２泊目の夕食と２日間の朝食はスタッフが地元の食材を元に手作りしてくれました。食事代は各自負担しています。 |
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富良野川の渡渉点方面、シール登行の跡が見えますが、積もった新雪がシールに張り付き雪の塊りになってしまいました。ガイドさんにスクレーバーで取ってもらいました。
感想
今回のツアーの最終日、プラス1デーツアーです。参加者は3人になりました。天気も昼頃から雨予報で心配されましたが、午前中から降り出したものの雨ではなく雪でした。計画通り、前十勝方面の行ける所まで行ってみることになりました。
視界はあるものの1日目、2日目のような山の展望はありません。なまこ尾根で、ガイドさんはなまこ尾根に進むか、沢を渡って前十勝方面に進むか判断し、前十勝方面に進みました。
この辺りで、湿った新雪がシールに付着して雪がくっ付くようになりました。まず先頭の方のスキー板に付いた雪をガイドさんがスクレーバーで取りました。暫く進んだ所で、後続の2人のスキー板も同様な状態になったのでやはりガイドさんにスクレーバーで取ってもらいました。取っている時に、ガイドさんと私が転倒しました。片足ずつスキー板を上げたり、屈んでシールに付いた雪を取る際バランスを崩したためです。悪天の中で
こうした作業をしてもらえるのはありがたいことです。
1度雪を取ってもらった後も多少シールに雪は付きましたが、取ってもらう以前のような状態にはならずに済みました。スキー板を滑らせて登ることができました。シールワックスを塗ることの大切さも改めて認識しました。風も出てきて、本格的な雨（雪）雲が近付いていると判断し、ガイドさんは余り上まで登らない方が良いと判断し、三段山の2段目の途中位の標高で終点となりました。私的には、その先のハイマツ？が生えている辺りまで行きたかったのですが、止むを得ない状況でした。
緩んだ雪の上に薄く新雪が積もった状態でした。ストップ雪になっていないか心配でしたが、雪はよく滑りました。快適に滑ることができました。戻る時、なまこ尾根の最後にある急斜面だけ雪がストップ気味でしたが、何とか転ばずに滑れました。1日目はそこで転倒しました。森の中の登山道に沿って登ったり滑ったりして白銀荘に戻りました。丁度正午前でした。短いプラス1デーツアーが終わりました。
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