記録ID: 4199140
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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山北面支尾根8（非一般道） 気になる尾根たち
2022年04月23日(土) [日帰り]
東京都
ken13
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:06
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 237m
- 下り
- 249m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
プラスチック製黄色標識にであう。この先は急こう配。安全のためザイルとエイト環を使う。ザイル下降後に出た踏み跡の方向で気づいたのだが、この標識あたりで下降路の踏み跡を探すべきだった。多分、ここから右方向に、次の写真にあるトラバース状の踏み跡に続く下降路入り口があると思われる。
4/23 10:40
プラスチック製黄色標識にであう。この先は急こう配。安全のためザイルとエイト環を使う。
ザイル下降後に出た踏み跡の方向で気づいたのだが、この標識あたりで下降路の踏み跡を探すべきだった。多分、ここから右方向に、次の写真にあるトラバース状の踏み跡に続く下降路入り口があると思われる。
ザイル下降後に出た踏み跡の方向で気づいたのだが、この標識あたりで下降路の踏み跡を探すべきだった。多分、ここから右方向に、次の写真にあるトラバース状の踏み跡に続く下降路入り口があると思われる。
ザイル下降は10メーターピッチで3ピッチを繰り返したところでトラバース状の踏み跡に出た。これは尾根から下降してきたものと思われるが、上で探した時は見つからなかった。後で考えると、探した地点がちょっと低すぎたようだ。もっと上の黄色の標識辺りが臭い。ここから踏み跡を進むとイノシシの足跡がま新しく、人の痕跡は感じられない。
4/23 11:22
ザイル下降は10メーターピッチで3ピッチを繰り返したところでトラバース状の踏み跡に出た。これは尾根から下降してきたものと思われるが、上で探した時は見つからなかった。後で考えると、探した地点がちょっと低すぎたようだ。もっと上の黄色の標識辺りが臭い。
ここから踏み跡を進むとイノシシの足跡がま新しく、人の痕跡は感じられない。
ここから踏み跡を進むとイノシシの足跡がま新しく、人の痕跡は感じられない。
尾根に出たが、道は次の写真のように尾根の東斜面を尾根に沿う。道から来し方を見る。
出たところから南方向（登り）。
古道らしいよく踏まれた道だ。この先で右へ曲がるとすぐ尾根に出る。
古道らしいよく踏まれた道だ。この先で右へ曲がるとすぐ尾根に出る。
同地点西方向の特徴。中央右寄りの細い樹に古ぼけたペンキのしるしが4本残っているように見える。写真では太い樹の根のところから左へ登れそうに見えるが、主ルートは前の写真のように尾根の東側に沿って南へ向かって登る。
4/23 11:47
同地点西方向の特徴。中央右寄りの細い樹に古ぼけたペンキのしるしが4本残っているように見える。
写真では太い樹の根のところから左へ登れそうに見えるが、主ルートは前の写真のように尾根の東側に沿って南へ向かって登る。
写真では太い樹の根のところから左へ登れそうに見えるが、主ルートは前の写真のように尾根の東側に沿って南へ向かって登る。
3つ前の写真で述べた、尾根に出たところ。この写真の右から出てきたが、ここから下（北）方向を覗くとものすごい傾斜（写真に撮ると傾斜はわからない）。でもよく見ると下には赤い作業マークが見える。ここを下れというのか？
4/23 11:54
3つ前の写真で述べた、尾根に出たところ。この写真の右から出てきたが、ここから下（北）方向を覗くとものすごい傾斜（写真に撮ると傾斜はわからない）。でもよく見ると下には赤い作業マークが見える。ここを下れというのか？
一般道（金毘羅台に至る「高尾山ちか道」）へ出て、来し方を望む。右寄りの暗い穴っぽく見えるところから出てきた。
金属製標識。「二級基準点 B-221」と読める。国土地理院の＜基準点成果等閲覧サービス＞（無料）で検索すると本当にB-221が地図上のP320地点に�△離沺璽�で示された。
4/23 12:11
金属製標識。「二級基準点 B-221」と読める。国土地理院の＜基準点成果等閲覧サービス＞（無料）で検索すると本当にB-221が地図上のP320地点に�△離沺璽�で示された。
P320から北へ下ったところの大きな宮標石でランチ。人が来そうな気配はない。温め中の麺のカップが傾かなくてよい。上に載っている丸っこいプラケースは高校時代から使っている山用の卵保護ケース。
食べるときはこの標石に腰かけるのでまさに一石二鳥？ 腰かけるにはちょっと狭いけど。
1
4/23 12:21
P320から北へ下ったところの大きな宮標石でランチ。人が来そうな気配はない。
温め中の麺のカップが傾かなくてよい。上に載っている丸っこいプラケースは高校時代から使っている山用の卵保護ケース。
食べるときはこの標石に腰かけるのでまさに一石二鳥？ 腰かけるにはちょっと狭いけど。
温め中の麺のカップが傾かなくてよい。上に載っている丸っこいプラケースは高校時代から使っている山用の卵保護ケース。
食べるときはこの標石に腰かけるのでまさに一石二鳥？ 腰かけるにはちょっと狭いけど。
食べていて気付いたが、南東斜面に気になる赤い作業テープが・・・。（望遠でクロースアップ）
P320から北へ伸びる尾根をたどって下降を試みる。鹿角のこすり跡。この先、尾根は灌木（太さがある）のブッシュが激しく、古道のような踏まれた雰囲気は皆無で、掻き分け困難。左右に巻く踏み跡も見つからないので進行を断念。再挑戦の戦意も湧かないほどの激しさ。
4/23 12:54
P320から北へ伸びる尾根をたどって下降を試みる。
鹿角のこすり跡。この先、尾根は灌木（太さがある）のブッシュが激しく、古道のような踏まれた雰囲気は皆無で、掻き分け困難。左右に巻く踏み跡も見つからないので進行を断念。再挑戦の戦意も湧かないほどの激しさ。
鹿角のこすり跡。この先、尾根は灌木（太さがある）のブッシュが激しく、古道のような踏まれた雰囲気は皆無で、掻き分け困難。左右に巻く踏み跡も見つからないので進行を断念。再挑戦の戦意も湧かないほどの激しさ。
止む無く、前回たどった北西方向の斜面を今日は沢まで下降する。途中で見た大蟻の群れ。ムネアカオオアリのよう。
前回はここから西へトラバースしたが、すごいブッシュだったので、今回は沢まで直に下ってみた。
やはり沢まで作業マークが続いていた。マークの上流側に降りて沢伝いにマークまで下る。
マークから尾根側を見るとかすかにトレースが見え、このルートが正解のよう。
ピンボケだが、左岸の登りのトレースが見える。予想通り沢から尾根は至近。
同地点。太い木の左の細い二本の樹の間から出てきた。この写真を頼りにすれば逆をたどれるが、予備知識なしではとてもこの入り口は見つけられない。
4/23 13:38
同地点。太い木の左の細い二本の樹の間から出てきた。この写真を頼りにすれば逆をたどれるが、予備知識なしではとてもこの入り口は見つけられない。
尾根の登り（南）方向。予定ではここを登って作業道をたどるつもりだったが、予約電車の関係で残り時間が心配になり、無理をせずこの尾根を下ることにした。高尾山辺りではどこでもイスケープできるのがよい。怪我さえしなければだけど。
あとは駅まで歩くだけなので時間がたっぷり余ってしまった。
4/23 13:38
尾根の登り（南）方向。
予定ではここを登って作業道をたどるつもりだったが、予約電車の関係で残り時間が心配になり、無理をせずこの尾根を下ることにした。高尾山辺りではどこでもイスケープできるのがよい。怪我さえしなければだけど。
あとは駅まで歩くだけなので時間がたっぷり余ってしまった。
予定ではここを登って作業道をたどるつもりだったが、予約電車の関係で残り時間が心配になり、無理をせずこの尾根を下ることにした。高尾山辺りではどこでもイスケープできるのがよい。怪我さえしなければだけど。
あとは駅まで歩くだけなので時間がたっぷり余ってしまった。
左から出てきた。右は一般道。その奥の方に広い伐採跡がちらっと見える。
橋の左側少し奥に上に、目立つように作業マークがたくさんぶら下がっている。ここを登ればさっき歩いた路へと続く。ら少し下流にある公園から古道方向を眺めていたら、私より若い地元の人に声をかけられ、昔は1号路への近道として登っていたという話を聞いた。結構使われているようだ。もっと詳しい話を聞けばよかった。
4/23 14:20
橋の左側少し奥に上に、目立つように作業マークがたくさんぶら下がっている。ここを登ればさっき歩いた路へと続く。
ら少し下流にある公園から古道方向を眺めていたら、私より若い地元の人に声をかけられ、昔は1号路への近道として登っていたという話を聞いた。結構使われているようだ。もっと詳しい話を聞けばよかった。
ら少し下流にある公園から古道方向を眺めていたら、私より若い地元の人に声をかけられ、昔は1号路への近道として登っていたという話を聞いた。結構使われているようだ。もっと詳しい話を聞けばよかった。
イモカタバミかな。それともベニカタバミか。あるいは見当違いか。ご存知の方教えてください。
装備
| 個人装備 |
通常のハイキング装備のほかに
非常用にスリング
カラビナ
エイト環
６ｍｍおよび４ｍｍザイル各２０ｍ
|
|---|
感想
＜感想＞
・最初の尾根の一部でザイルを使い、直下降しましたが、ザイルは必須ではありません。使ってみたかったのが本音です。20m1本を二重にして10mワンピッチで3ピッチ下りました。やはりトレッキングポール1本より安心です。トラバースの踏み跡が見つかったときはほっとしました。それがなければ、最後は南浅川右岸の岩壁なので。そこに至る前に西方向への強引なトラバースは考えていましたが。東方向は頭にありませんでした。
＜記録＞
・P320から北へのびる主尾根を下ると、途中で歩きやすい踏み跡はなくなり、歩行は困難となりました。前々回のトラバースで尾根の中ほどを横断したときは、尾根筋に歩けそうなスペースが見えたので期待していたのですが尾根上部の入り口付近は太めの曲がりにくい灌木が掻き分けられない程密に茂り、とても分け入る気になりませんでした。
・本日最初に下った尾根の下部に見つけたトラバース状の踏み跡の標高から推察すると、この尾根のさらに低いところの南浅川右岸から直接取り付くルートはないように思われました。直接ではありませんが、今日たどった踏み跡を逆にたどれば、いずれは尾根に吸収されるでしょうから、それが確認できた取り付きルートです。
・その他は写真の説明をご参照ください。
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