乗鞍岳（BCほろにがデビュー）

2014年03月23日(日) [日帰り]

コースタイム

リフト頂上9:30-肩の小屋口-肩の小屋-途中撤退-肩の小屋口-16:00リフト頂上　行動時間6:30

天候

基本晴れ、但し稜線は強風かつ晴れとガスの繰り返し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　自宅3:20-7:05MT乗鞍第三P
帰り　MT乗鞍第三P16:40-20:40自宅

写真

3/23 7:22

道中の車窓より
今日も早朝は快晴

3/23 8:23

車はMT乗鞍第三Pへ
ほぼ雪無し

3/23 8:55

8:30〜9:30はゲレンデでの練習

3/23 9:41

リフト頂上より
すでにたくさんの人がツアーコースへ

3/23 9:41

全体的に平面の多いスキー場です

3/23 9:51

初シール着け

3/23 10:29

ツアーコースを登っていきます
剣ヶ峰は強風で粉雪がまっている

3/23 10:42

2番と

3/23 11:09

5番のは見かけました

3/23 11:13

やはり剣ヶ峰は相当風強そうで登頂は厳しいか

3/23 11:17

樹林帯は風少なく穏やか

3/23 11:29

位ヶ原山荘との分岐手前がきつかった

3/23 11:30

肩の小屋口へ向かいます

3/23 11:51

谷側は穏やかな光景ですが

3/23 11:59

山側からは強烈な風が

3/23 12:38

肩の小屋口に到着
ここですでに強風
今回の一部の写真なぜか白が飛んでしまった

3/23 13:22

肩の小屋までの登路
ここから板を担いだが強風でたまにふらつく
（スキーブーツ＋アイゼン）

3/23 14:03

肩の小屋（剣ヶ峰口）に到着

3/23 14:04

板を下ろして烈風の中剣ヶ峰に向かうが

3/23 14:06

でも風紋はきれい

3/23 14:24

途中の傾斜がきつくスキーブーツではきつかったので15分ほどで途中撤退

3/23 14:27

西からものすごい勢いで風が吹き付けるため、風紋がすくすく育つ

3/23 14:53

剣ヶ峰に向かう登山者の方（左下）

3/23 15:00

稜線は晴れとガスの繰り返し

3/23 15:01

槍穂も稜線はガス

3/23 15:03

板が走るのは固めの緩斜面のみで、新雪、カリカリ、風紋、いずれもコントールに苦慮

3/23 15:06

位ヶ原から剣ヶ峰を振り返る
見事に晴れている

3/23 15:17

ツアーコースを走っているつもりだったが、トレースと先行者の方に着いていったら、新雪の樹林帯へ

3/23 15:17

全く歯がたたず、10回くらい転んだ

3/23 15:50

途中板を外さなければ進めない状態となったが、ほどなくしてツアーコースに到着

3/23 16:37

来週リフトまで30分ほど滑り帰路へ
結局帰りも山頂はガスってた

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

nobuharu

前日まで
先週の西穂の翌日に予定していたがキャンセルした乗鞍BCデビュー。
三連休最終日の予定が空いたので急遽決行に。
ヤマテンさんによると天気は良いが風は相当強そう。

当日
先週と同様に北アの稜線は強風でガスも多く少し残念な天気だった。
但しそれ以上にBCの難しさの洗礼を受けた山行となった。
ある程度なだらかな新雪や固めの斜面はまあ対応できたが、急斜面やアイスバーン、風紋のある斜面など多くの斜面をまともに滑ることができなかった。
あと安易にトレースに沿った結果、全く歯が立たない新雪の樹林帯に入ってしまった。
今回はまだ良いほうの天気なので良かったが、ホワイトアウトでトレースが無かったらと思うとぞっとする。
また樹林帯の新雪にハマることも多々あり、何とか自力で脱出できたが、自力でできないこともあるであろう。
やはり単独でBCをやるにはルートファイや滑走技術の相当のスキルが必要と感じた。
今年のGWは立山でBCをする予定を立てているが、どうしたものか。（高いが初心者向けガイドツアーに参加するとか）