丹沢の三国山から籠坂峠でハイキング

2022年04月28日(木) [日帰り]

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• 距離: 8.1km
• 登り: 461m
• 下り: 514m

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1台を籠坂峠の霊園に停めさせていただいた。
休日とかは迷惑になりそう。
今回はご勘弁ください。

コース状況／危険箇所等

三国山から立山はアップダウンがなく、石ころや階段もなく、大変歩きやすい。
ただ、展望がきかないので、植物や樹木を愛でながらの散策となる。

写真

4/28 7:27

三国峠🅿️を小雨の中、スタート。

4/28 8:26

ゆっくり1時間で三国山。
雨やまず、フルの雨対策に。

4/28 8:38

バイケイソウの緑が鮮やか。

ラクダがいたので、乗せてもらう。

4/28 9:28

豆ザクラ？は満開。

4/28 9:52

樹皮の苔は厚い。地面にはほぼ苔なし。
土壌の関係。

4/28 10:50

花には無知なのでご勘弁ください。
検索して、ワチガイソウということになりました。あってるかな。

4/28 10:52

4/28 11:09

巨大な鳥型恐竜に襲われた！

4/28 11:15

大洞山

アザミ平だけ植生が変わる。

4/28 11:44

立山タチヤマに到着。
富士山は裾野がちょっと見えるだけ。
残念。

籠坂峠への下山路はV字の窪が続く。

4/28 14:41

4/28 15:19

墓地に出てきて、ゴール。

4/28 15:46

山中湖北岸から今日歩いた山稜の全体が確認できる。

4/28 16:19

帰り道の明神峠近くの車道から丹沢の峰々。

4/28 17:02

気になってた金時公園に寄ってみた。
金太郎は1000年頃に実在した人物だそうです。
桃太郎や浦島太郎と同列ではありません。
勉強になりました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

snowfield

晴れかと思ったら午前中は久しぶりの雨、ガス。
展望もないので、花、苔、枝ぶりを愛でながら
のんびり歩く。これはこれで楽しい。
とても歩きやすい稜線で助かりました。
雨の為か、スピードウェイの爆音も殆ど聞こえず静かどした。
さて、ここは丹沢なのかどうか？
丹沢山地と呼ぶエリアの正しい定義は知らない。
私見として、感覚的に考えた。
三国山は世附川水系の水源の一つであり、丹沢で文句なし。
その先の大洞山からは、山梨県と静岡県の県境であり、水系も異なり、丹沢とは言いづらい。
土壌、植生も異なる。
しかし、駿河小山側から見ると、不老山、湯船山と繋がった山域であり、一体である。
個人的な結論として、
『三国山から籠坂峠までは、丹沢のシッポであり、丹沢と認定する』
ていうことにしておこう。