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記録ID: 421951
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ゲレンデ滑走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根(夜行日帰りバスツアー)

2014年03月28日(金) [日帰り]
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コースタイム

ゴンドラ駅750-1130サンテラスぱのらま(昼食)1200-1515ゴンドラ駅
天候 文句なしの快晴
視程は一番いい時で、八ヶ岳をうっすら確認できた。
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
(往路)サンシャインシティ文化会館(東池袋)2300-(夜行バス)-610八方インフォメーションセンター
(復路)八方インフォメーションセンター1650-2200新宿駅西口付近

ビッグホリデーの夜行日帰りプランを利用(レンタル付き\7,800+α)。
4列シートの狭いバスで、利用客の9割くらいが学生と思われる。
往路では特に時間調整が多く、一部行程で下道を利用したり、
SAで1時間近くの休憩を取ったりした。
コース状況/
危険箇所等
◯ゲレンデコンディション
ほぼ全コース滑走可。しかしゲレンデ下部は一部で土が見えており、
閉鎖されるコースが今後増えていくものと思われる。
雪質は、スキー場上部がザラメ雪で、下部はぐしゃぐしゃ。
またボーダー比率が低めで、学生グループなども少ないので、思い思いに楽しめる。

◯待ち時間
全リフト・ゴンドラで最大で1分以下。

◯コース難易度
公式には初級30%、中級50%、上級20%とされているが、
実際は初級コースはもっと少ない印象。純粋な初級コースは咲花ゲレンデしかない。
基本的に中級以上のスキーヤーを相手にしているものと思われる。
スキー場内の案内図や道標も、お世辞にも親切とはいえない。

◯スキー場内施設
食事を取れる場所は多いが、全体的に物価が高く、内容もさほど期待できない。
いっそのこと持ち込みでもいいかもしれない。
長野五輪会場、八方尾根です。
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長野五輪会場、八方尾根です。
リフトを乗り継いでいくといきなりの大展望!
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リフトを乗り継いでいくといきなりの大展望!
山の名前がわかりません。方向的には五竜岳あたりかと。
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山の名前がわかりません。方向的には五竜岳あたりかと。
いわゆる朝一リーゼン。ほどよい中斜面で気持ちよく滑れます。ただし午前中の早い時間限定。
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いわゆる朝一リーゼン。ほどよい中斜面で気持ちよく滑れます。ただし午前中の早い時間限定。
隣の五竜・hakuba47でしょうか。
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隣の五竜・hakuba47でしょうか。
徹底的に滑り込み、お昼休憩です。割引クーポンで700円。定価だと950円で、割に合いません。物価高い。
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徹底的に滑り込み、お昼休憩です。割引クーポンで700円。定価だと950円で、割に合いません。物価高い。
昼休憩後、体が重くなったのでしばらく展望を楽しむことにしました。
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昼休憩後、体が重くなったのでしばらく展望を楽しむことにしました。
唐松岳の方向から戻ってくる人が結構います。
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唐松岳の方向から戻ってくる人が結構います。
やっぱり北アルプスは険しいなあ。
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やっぱり北アルプスは険しいなあ。
白馬岳方面の稜線。白い、とても白い。
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白馬岳方面の稜線。白い、とても白い。
東側の展望も広がってます。目立つピークは、方角的に戸隠だと思われます。
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東側の展望も広がってます。目立つピークは、方角的に戸隠だと思われます。
山頂の山小屋。ここでのんびりお昼にしたほうがよかったかも。
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山頂の山小屋。ここでのんびりお昼にしたほうがよかったかも。
石碑。なんて書いてあったっけ…。
2014年03月30日 10:15撮影 by  COOLPIX L23 , NIKON
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3/30 10:15
石碑。なんて書いてあったっけ…。
リーゼンスラロームコース中部。適度な中斜面にもコブが少しずつでき始めます。
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リーゼンスラロームコース中部。適度な中斜面にもコブが少しずつでき始めます。
リーゼンスラロームコース上部。狭い上に、なぜか子どもがいっぱいいて難儀しました…。
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リーゼンスラロームコース上部。狭い上に、なぜか子どもがいっぱいいて難儀しました…。
唯一挑戦しなかった黒菱ゲレンデ。さすがにまともに滑れそうにない。
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唯一挑戦しなかった黒菱ゲレンデ。さすがにまともに滑れそうにない。
撮影機器:

感想

仕事が一段落したので、前々から温めていたスキー計画を実行しようと、
天気図などとにらめっこ。28日が絶好の天気でないかと判断し、
26日(出発1日前)にビッグホリデーのスキーツアーを駆け込みで申し込んで、
会社のお休みをいただき、八方尾根に行ってきました。
八方尾根といえばスキーヤーの聖地。
私の腕前は全然なので、行く資格があるのかとちょっと疑問にも思いましたが…。

ちなみに他の候補としては野沢温泉と志賀高原横手山・渋峠がありましたが、
野沢温泉はちょうどよいプランがなく断念、
志賀高原は横手山・渋峠も雪質が期待できるコンディションでないと判断し、却下です。

池袋のサンシャインシティ文化会館よりバスに乗り込むと、中は学生のグループだらけ。
学生の時にはこうしてスキーに行ったもんだなあと懐かしく思いつつ(2年前ですが)出発。
途中に2回休憩を挟み、必ずしもよい環境とはいえないバスにもかかわらず、
しっかりとした睡眠を確保でき、気づいたら八方尾根に到着です。
この夜行バスは五竜、八方尾根、栂池、コルチナあたりに行く人を乗せているのですが、
行き先としては五竜に行く人が半分。次点は栂池で3割弱、
八方尾根で降りたのは私含め3人でした。

ゴンドラが稼働してすぐに行動開始し、一番上まで行って展望を楽しみ、
朝一でリーゼンスラロームコースを滑り込みます。
ノンストップ、わずか10分ほどで標高差で1000mほどを一気に下る爽快コースです。
早い時間は中斜面を気持ちよく滑り、雪がゆるくなってきたら上級コースに移動です。
まあやはり、レベル的に追いつかない部分はどうしてもあるのですが、
大半のコースは一通り滑ったかと思います。

当初は早上がりして温泉でゆっくりし、おいしいものでも食べて帰る予定でしたが、
ゲレンデも展望も非常に素晴らしく、想定以上に長くスキーを楽しんでいたため、
アフターは温泉に入る時間の確保で精一杯な感じでした。

来シーズンも1回はスキーに行ければと思っていますが、
今回のようにうまく時間を確保することはできるのやら…。

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