八方尾根(夜行日帰りバスツアー)
コースタイム
天候 | 文句なしの快晴 視程は一番いい時で、八ヶ岳をうっすら確認できた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(復路)八方インフォメーションセンター1650-2200新宿駅西口付近 ビッグホリデーの夜行日帰りプランを利用(レンタル付き\7,800+α)。 4列シートの狭いバスで、利用客の9割くらいが学生と思われる。 往路では特に時間調整が多く、一部行程で下道を利用したり、 SAで1時間近くの休憩を取ったりした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ゲレンデコンディション ほぼ全コース滑走可。しかしゲレンデ下部は一部で土が見えており、 閉鎖されるコースが今後増えていくものと思われる。 雪質は、スキー場上部がザラメ雪で、下部はぐしゃぐしゃ。 またボーダー比率が低めで、学生グループなども少ないので、思い思いに楽しめる。 ◯待ち時間 全リフト・ゴンドラで最大で1分以下。 ◯コース難易度 公式には初級30%、中級50%、上級20%とされているが、 実際は初級コースはもっと少ない印象。純粋な初級コースは咲花ゲレンデしかない。 基本的に中級以上のスキーヤーを相手にしているものと思われる。 スキー場内の案内図や道標も、お世辞にも親切とはいえない。 ◯スキー場内施設 食事を取れる場所は多いが、全体的に物価が高く、内容もさほど期待できない。 いっそのこと持ち込みでもいいかもしれない。 |
写真
感想
仕事が一段落したので、前々から温めていたスキー計画を実行しようと、
天気図などとにらめっこ。28日が絶好の天気でないかと判断し、
26日(出発1日前)にビッグホリデーのスキーツアーを駆け込みで申し込んで、
会社のお休みをいただき、八方尾根に行ってきました。
八方尾根といえばスキーヤーの聖地。
私の腕前は全然なので、行く資格があるのかとちょっと疑問にも思いましたが…。
ちなみに他の候補としては野沢温泉と志賀高原横手山・渋峠がありましたが、
野沢温泉はちょうどよいプランがなく断念、
志賀高原は横手山・渋峠も雪質が期待できるコンディションでないと判断し、却下です。
池袋のサンシャインシティ文化会館よりバスに乗り込むと、中は学生のグループだらけ。
学生の時にはこうしてスキーに行ったもんだなあと懐かしく思いつつ(2年前ですが)出発。
途中に2回休憩を挟み、必ずしもよい環境とはいえないバスにもかかわらず、
しっかりとした睡眠を確保でき、気づいたら八方尾根に到着です。
この夜行バスは五竜、八方尾根、栂池、コルチナあたりに行く人を乗せているのですが、
行き先としては五竜に行く人が半分。次点は栂池で3割弱、
八方尾根で降りたのは私含め3人でした。
ゴンドラが稼働してすぐに行動開始し、一番上まで行って展望を楽しみ、
朝一でリーゼンスラロームコースを滑り込みます。
ノンストップ、わずか10分ほどで標高差で1000mほどを一気に下る爽快コースです。
早い時間は中斜面を気持ちよく滑り、雪がゆるくなってきたら上級コースに移動です。
まあやはり、レベル的に追いつかない部分はどうしてもあるのですが、
大半のコースは一通り滑ったかと思います。
当初は早上がりして温泉でゆっくりし、おいしいものでも食べて帰る予定でしたが、
ゲレンデも展望も非常に素晴らしく、想定以上に長くスキーを楽しんでいたため、
アフターは温泉に入る時間の確保で精一杯な感じでした。
来シーズンも1回はスキーに行ければと思っていますが、
今回のようにうまく時間を確保することはできるのやら…。
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