記録ID: 42199
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
武尊山〜谷川岳その２
2009年07月03日(金) 〜
2009年07月05日(日)
upset
- GPS
- 08:25
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 974m
- 下り
- 1,066m
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７月４日：
5:40出立--8:00武尊山登山口--8:45上の原入口--9:40谷川温泉口--12:00二俣（１時
間休憩）--15:30熊沢穴避難小屋（いわお新道）
5:40出立--8:00武尊山登山口--8:45上の原入口--9:40谷川温泉口--12:00二俣（１時
間休憩）--15:30熊沢穴避難小屋（いわお新道）
| 天候 | その１に記載。（曇り時々晴れ、夕方〜雨） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年07月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
４日 小屋の中での若干の雨漏りで寝袋が濡れぬれ。 しゃあない。今日着いた所で乾かそう。 いろいろモタモタしてしまい5:40出立。雨はまだ降ってる。前日の疲れのせいか暑さにやられたか、思った以上に足が重い。当初のプランでは今日は宝川温泉口〜朝日岳を目指す予定だったのだが、とても無理と断念。上の原登山口からバスで水上へ一旦下山して作戦を練り直すことに。 と、上の原登山口についたちょうどその時、走り去るバスの尻を見送る。いまから１時間待つのか…。とりあえず、うずくまって寝る。 と、急に「お兄さん、水上行くの？」の声。見ると、車の中から女性がこちらに声をかけていた。寝起きで状況がつかめず「え？」と聞くと「水上行くんでしょ？ 乗って行きなさい、送ってくから」。おー。ありがたい。渡りに舟。早速乗せてもらう。ただ、武尊山からの下りで見事にドボンと沢に落ちていたため、おれ、水臭いですが…。 その女性も山をやる人のようで、いろいろ話を聞かせてもらう。水上と言うのは「どこから沸き出してくるのか不思議なくらい」水の湧き出る地域だという。武尊山も、つい最近山開きしたばかりなんだそうだ。知らずに来ているおれもおれだが。 武尊山を下ったあたりから晴れ間が見えてきていて「よっしゃ」と思っていたので、女性のすすめもあって、谷川温泉口まで乗せてもらう。ありがとうございます。臭くてすいません。 そして、一路熊沢穴小屋を目指す。体力的にこの日はそこまでが限界。谷川温泉口から二俣までの沢伝いの道で予想以上に苦戦。コケるし。沢は苦手だ。 12:00二俣到着。晴れてるし土曜でしかも谷川岳なのに、このルートは人が全然いな い。この先がいわお新道と中ゴー尾根という、中級者／上級者向けのルートであることがデカいのだろうが、意外と皆ロープウエイなのかな。とにかく、寝転がって休む。 休むと気分も回復するので、カロリーメイトをボリボリ食って13時出立。地図では２時間で着ける距離だが、おそらく２時間半くらいかかると見る。結果その通りになる。 いわお新道、なかなかの急斜面の連続。キツいです。よくやったな、とちょっと自分を誉めてやる。誰も誉めてくれないので。そんな事言ったら中ゴ−尾根とかどん だけツラいんだって話なんでしょうけど。 ここまで来ると途端に人が増える。ようやく山で人に会った。熊沢穴は天神平のロ−プウエイ乗り場〜谷川岳へのちょうど中継地点のため。やがて人がいなくなり、ずっと小屋で休む。17時前までくらいは登山者（下山者）をぽろぽろ見かける。それもいなくなり、寝袋を広げて乾かし、飯を食い（インスタントラーメンコンビ−フ入り！）、寝る。また雨が降り出した。明日大丈夫か…。 |
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これは谷川温泉〜二俣で見かけた謎の白い物体。ゼリーのような。きのこ？
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