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記録ID: 4231720
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ハイキング
祖母・傾

宮崎県の山旅1日目 行縢山(むかばきやま)

2022年04月29日(金) [日帰り]
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ちゃむ その他13人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
7.4km
登り
804m
下り
800m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
1:24
合計
4:33
10:41
10:47
15
11:02
11:02
6
11:08
11:11
21
11:32
11:38
5
11:43
11:43
3
11:46
11:56
11
12:07
12:21
2
12:23
12:30
37
13:07
13:32
31
14:03
14:11
3
14:14
14:16
12
14:28
14:31
22
14:53
14:53
13
15:06
15:06
3
15:09
駐車地
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行縢神社からスタート
朝、宮崎港に着いて、ツアーバスで約一時間半。最初の目的地である行縢山登山口に到着。あいにくの雨模様ですが、夜から朝にかけての強さに比べると大分小雨になり、上がることを期待してのスタートになりました
2022年04月29日 10:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 10:29
朝、宮崎港に着いて、ツアーバスで約一時間半。最初の目的地である行縢山登山口に到着。あいにくの雨模様ですが、夜から朝にかけての強さに比べると大分小雨になり、上がることを期待してのスタートになりました
ガイドさんから本日のコースの解説を頂きました
2022年04月29日 10:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 10:35
ガイドさんから本日のコースの解説を頂きました
先ずは登山口にある行縢神社に安全登山のお詣りをしました
2022年04月29日 10:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 10:40
先ずは登山口にある行縢神社に安全登山のお詣りをしました
古い石標。名勝なのだそうです
2022年04月29日 10:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 10:45
古い石標。名勝なのだそうです
小雨の中を出発です
2022年04月29日 10:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 10:48
小雨の中を出発です
1時間程黙々と登った滝見橋。前方の岩壁に目を奪われます。本当はここから左手の方向に行縢の滝が見られるのですが、あいにくのガスで見えませんでした
2022年04月29日 11:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 11:18
1時間程黙々と登った滝見橋。前方の岩壁に目を奪われます。本当はここから左手の方向に行縢の滝が見られるのですが、あいにくのガスで見えませんでした
大きな岩の道を登ります
2022年04月29日 11:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 11:28
大きな岩の道を登ります
途中、登山道から5分ほど入った行縢の滝に寄りました。前夜からの雨のせいでものすごい水量。近くによるとシャワーの中に入ったようなしぶきを浴びて結局迫力は感じられても全容を見られる状態ではありませんでした
2022年04月29日 11:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 11:42
途中、登山道から5分ほど入った行縢の滝に寄りました。前夜からの雨のせいでものすごい水量。近くによるとシャワーの中に入ったようなしぶきを浴びて結局迫力は感じられても全容を見られる状態ではありませんでした
登り切ったところで山の神峠に到着
2022年04月29日 12:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 12:19
登り切ったところで山の神峠に到着
県民の森への分岐を分けます
2022年04月29日 12:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 12:22
県民の森への分岐を分けます
滝の上部を渡渉しますが、水量が多くて結構ビビりました。ガイドさんもサポートに大変です
2022年04月29日 12:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 12:28
滝の上部を渡渉しますが、水量が多くて結構ビビりました。ガイドさんもサポートに大変です
山頂まで100m。あと一歩です
2022年04月29日 13:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 13:02
山頂まで100m。あと一歩です
行縢山の雄岳山頂に到着。ここまでずっと樹林の中でしたので分かりませんでしたが、青空が出てました
2022年04月29日 13:05撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 13:05
行縢山の雄岳山頂に到着。ここまでずっと樹林の中でしたので分かりませんでしたが、青空が出てました
山頂に荷物を置いて少し先の展望岩まで行ってみました
2022年04月29日 13:09撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 13:09
山頂に荷物を置いて少し先の展望岩まで行ってみました
断崖絶壁の端から覗いてみました
2022年04月29日 13:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 13:10
断崖絶壁の端から覗いてみました
隣に雌岳が望めます
2022年04月29日 13:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 13:10
隣に雌岳が望めます
山頂標識で記念写真
2022年04月29日 13:13撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4/29 13:13
山頂標識で記念写真
眼下に延岡市街や海が見えます
2022年04月29日 13:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/29 13:26
眼下に延岡市街や海が見えます
雨でぬれた岩は滑りやすくてかなり気を遣いながらの下山になりました
2022年04月29日 14:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/29 14:37
雨でぬれた岩は滑りやすくてかなり気を遣いながらの下山になりました
途中の滝見橋から。今度は行縢の滝をしっかり見ることができました。水量が多くてここからでも迫力を感じました
2022年04月29日 14:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/29 14:42
途中の滝見橋から。今度は行縢の滝をしっかり見ることができました。水量が多くてここからでも迫力を感じました
行縢神社まで下りてきました
2022年04月29日 15:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/29 15:07
行縢神社まで下りてきました
行縢神社のバス停。平日でも1日4本の便がありました。足慣らしの登山ということでしたが、なかなかのものでした
2022年04月29日 15:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/29 15:12
行縢神社のバス停。平日でも1日4本の便がありました。足慣らしの登山ということでしたが、なかなかのものでした
下山後すぐ近くにある”ひでじビール”の工場に寄ってくださいました
2022年04月29日 15:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/29 15:18
下山後すぐ近くにある”ひでじビール”の工場に寄ってくださいました
私は知りませんでしたが、毎年のように受賞する有名な地ビールメーカとのことで、直売でも色んな種類のビールが販売されていました
2022年04月29日 15:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4/29 15:22
私は知りませんでしたが、毎年のように受賞する有名な地ビールメーカとのことで、直売でも色んな種類のビールが販売されていました
行縢山の麓にある工場で、両側に鎧のような岩壁を持つ山容は、騎馬武者が付ける行縢を連想させてくれます。買ったビールをこの景色を眺めながら飲めるテラスもあります
2022年04月29日 15:29撮影 by  SC-04J, samsung
4/29 15:29
行縢山の麓にある工場で、両側に鎧のような岩壁を持つ山容は、騎馬武者が付ける行縢を連想させてくれます。買ったビールをこの景色を眺めながら飲めるテラスもあります

感想

大崩山に登りたくて3日をかけて宮崎県の3つの山に登るツアーに参加した。その1日目。ガイドによれば足慣らしの行縢山(むかばきやま)だった。この漢字はどうしても読めなかった。昔の騎馬武者が馬に乗る時に付ける一種の腰巻のようなものだそうで、下山後に山の全容を見て初めてなるほどと思った。
出発時は前日からの雨が残り小雨の中で登山口にある行縢神社の参詣から始まった。この山の登山道は殆ど樹林の中のため、とにかく黙々とあるくだけである。途中、日本100選の名瀑「行縢の滝」に寄る。しかし、前日からの雨による水量で迫力を感じても猛烈なしぶきを浴びてとても近寄ることはできなかった。
登るにつれていつしか雨も上がり、山頂に着くころには青空も見えて延岡市街やその先の太平洋までが見渡せるようになっていた。
下山の時には、滝見橋からも滝を見上げることができて良かった。
そして下山後にはビール派の人には嬉しいひでじビールの工場に寄り、直売のビールを、しかも眼前に岩鎧の行縢を付けた行縢山の全景を眺め乍ら楽しめるおまけまでついてくれた。
今回は雄岳だけで雌岳も含めて周回するものでは無かったが、行縢の滝の迫力も感じられ良い足慣らしの一日目となった。ただ、ホテルについて風呂に入ろうとして気付いたのは腹回りに山ビルに噛まれた3カ所の出血。。いや〜、どこから侵入されたか、久しぶりの受難でした。

【2022年の山行 18回目】
 今回の歩行距離: 7.4km 2022年の累積距離:205.8km
 今回の累積標高:1,010m 2022年の累積標高:17,438m

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