龍王山 土曜の午後から、ちょこっとハイクでした。
- GPS
- 03:10
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 530m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
こちらを↓どうぞ参考に・・・ http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/pdf/nara12.pdf |
写真
感想
週末の天気をチェックしていると
どうもこの週末はあんまりよろしくなさそう。
それではと・・・・
土曜日の午後に近場の山を軽く歩くことにした。
(それに、新しく購入した登山靴の履きならしもしたいし・・・)
多少の道路の渋滞はあったものの駐車場地までは自宅から車で30分ほどで着いた。
確か「龍王山」に登るのは一昨年の11月以来で私にとっては2度目である。
その時は歩いていて凄く暑かった記憶が・・・
何となく、記憶に残っている登山道を歩き、
特に休憩らしい休みもとらずに一気に山頂に着いた。
そこからの展望はと言えば曇りだったので、そんなによくはなかったが
それでも、大和平野が見渡せ、遠くには金剛山そして葛城山までも見ることができた。
晴れた展望のいい日に来たら、どんなに素晴らしいだろうか・・・と思った。
そんな景色を眺めていると、初老の男性が登って来られた。
ちょっと、話しをするとその方は近所の天理市に在住の方で
景色がいいからと年に5-6回ほどは、ここに来られるらしい・・・
と言っても、ここから5分ほど下った場所に車の駐車スペースがあって
そこから登って来られるらしいが・・・・
私は少し休もうと、展望のあることろから移動して
その後ろのあるベンチに腰を掛けて
コーヒーを飲みながらパンをかじっていた。
すると、その男性はしばらく、山頂からの景色を静かに眺めていたが
突然、次の瞬間に大きな声で歌い始めた。
しかもそれだけでなく、腕を振りながら踊りまで始めたのである。
一瞬は何が起こったのか、理解できなかったが少ししたら理解することができた。
それは、いつかどこかで見たことがある天理教のお祈りだった。
そして、お祈りが終わったら何事もなかったように
その男性は挨拶を残して下山して行った・・・
山頂からの展望は晴れることなく、それどころか心なしか
どんどんと雲が厚くなってきて、今にも雨が降り出しそうになってきた。
ふと腕時計をみると、もう、時刻は4時を過ぎていた。
暗くならないうちにと・・・そそくさと下山をすることにした。
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