野猿返し
- GPS
- 06:14
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 296m
- 下り
- 289m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4日前に男山ダイレクトを登ったので、それとの比較で書いてみます。
男山ダイレクト
・どの岩も剥がれそうに見える。
・カムも決めづらく、灌木も少なく、NPが取りにくい。
・切れ落ちている所はなく、高度感はあまりない。
・どこでピッチが切れそうか、下から見えるのでだいたい検討がつく。
・浮石は野猿返しでもあったが、こちらの方が多め。
・山頂からの景色はとても良い。
野猿返し
・ガバも多く、岩表面もフリクションがよく効く。灌木も多かった。
・カムも欲しいところにだいたい決められた。
・核心ピッチやナイフリッジの高度感はすごい。
・ルートが裏に回り込んだりしていて、下からは見えず、この先どうなってるか、登ってみないとわからないルートが多い。また登ってみると、ここトラバースするの〜、ここ登るの〜?というルートが続いていて、メンタルに影響大。リードは厳しい。tedtacさんのリードに感謝。核心ピッチでは、断崖絶壁の垂壁を登るのが、フォローでも怖かったです。
・トップからの景色は、いかにも奥秩父な感じ。
ルーファイの重要性を非常に感じることのできた、良いルートでした。良い経験ができたと思います。パートナーに感謝。ありがとうございました。
europaと久しぶりに準ホンチャンのマルチをやりに野猿返しに。
いつもならじっくり事前にトポと過去レポを予習するところ今回は眺めた程度で臨んだので取り付きまでのルート間違え、とんでもないところを登ってしまい引き返したりしたので2時間のロス。
ルートは前半5p目までが登攀も快適だしナイフリッジ歩きも楽しく、高度感ある眺めも天気にも恵まれ爽快なアルパイン気分を満喫でした。
後半パートはほとんどコンテでの歩きだったが、
巻いた6p目のリッジも次回来る機会は登ってみたい。
また、残置が全くなくNPの力量とピッチ切る箇所の判断力とルーファイ力が試され、夏のホンチャンに向けていいトレになった。
帰りの大渋滞には辟易。とても溜まっていた疲れがピークに達してたのとパーティのコンディション、力量を鑑み、翌日計画の獅子岩はキャンセルすることに。
まだまだトレーニングを続けたい。
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