鳥海山・あっちこっち
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 642m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初は祓川コースの車中泊・日帰り予定だったが、どうも最近、登頂意欲が湧かなくて、祓川で車中泊したにもかかわらず、登りたい意欲が出てこない。カップ麺を食い、1時間ほどグダグダしてたが、まあ、七ツ釜辺りまで行ってみるか、と渋々(?)出発することに。
それにしても、人が多い。昨晩、駐車場まで来た時もあわや満車寸前だったのだ。
朝、次々と登山者が出発している。BCスキー、ボードもけっこうな数である。自分は今回シールを使わず、ザックに板を結わえて引きずる方式にしたが、思いのほか調子がいい。特に靴擦れしにくいようで、次の日も同じスタイルで通したが、靴擦れのマメはできなかった。
七ツ釜避難小屋で休憩。もう少しだけ登ってみようかと出発するが、氷の薬師付近で舎利坂から頂上方面を見上げると、人、人、人だらけ。なんじゃこりゃーー状態だった。鳥海山には夏冬問わず数十回は登っているが、この人混みの多さはダントツであった。さらに、登るほどグサグサ腐った新雪が多くなり、こりゃ、下りも滑るどころじゃないなと、
ここであっさりUターン。
標高差200mほど下るとザラメ雪になり、まあまあ気分のいい滑りができた。
下山後、駐車場が満杯どころではなくて、下の駐車場はもちろん、路肩に縦列駐車してる車がずら〜〜〜っと並んでいたのには驚いた。
その後矢島高原や獅子が鼻湿原を巡り歩いたが、なかなか良かった。あがりこ大王付近にも鳥越川コースを滑ったBCスキーヤーが意外に多く、人気のほどがうかがえた。
その日は街で食料を買い込み、ブルーラインを上がって鉾立に車中泊。あまりの天気に、一日で帰るのがもったいなくなったのだからしょうがない。
翌、6日は大平コースから笙が岳を楽しんだ。昨日と違い、静かである。自分的には数年前、一日に二度登ってしまったいわくつきのコースであるが、この日は何事もなかった。
山頂でのんびりビールを飲んでいたら徐々に登山者が増え、それを嫌うわけじゃないが、やることもなくなったので下山とする。山頂付近こそベタベタの重い雪だったが、それ以外はザラメの斜面を楽しめた。
あっさり下るのがもったいなくて、下りたくないけど滑りたい、そんな複雑な心境だった。
駐車場に帰り着くと、車は大幅に増えていて、昨日と大差ない状態だった。
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