首里城

2022年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 3.4km
• 登り: 107m
• 下り: 107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:20

8:43 スタート地点
9:05 9:23 金城町石畳道休憩所
9:54 10:16 首里城
11:03 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

首里城公園の県営の駐車場に車を停めました。
駐車料金　小型車＝320円　大型車＝970円

コース状況／危険箇所等

舗装路歩きです。石畳は滑りやすいため歩きやすい靴で！

写真

4/21 8:34

沖縄は5月の初めに梅雨入りし、ジメジメ蒸し蒸しの天気が続いていますが、
（ギーマの花）

4/21 10:31

たまにお出かけして花を撮ったりしていましたが、
（南国捩花：ナンゴクネジバナ）

4/21 10:49

でも休みのほとんどは巣ごもりで過ごしていました。
（カクチョウラン：鶴頂蘭）

5/9 8:42

んでもって本日は珍しく南下。首里城公園にやってきました。
守礼門、霞んでいるように見えるけど湿度が高くカメラのレンズが曇っています。

5/9 8:49

ゲットウ（月桃）の花は咲き始め。

5/9 8:53

首里城公園内は有料区域も一部ありますが無料区域だけでも散策できます。これから向かうのは公園を抜け金城町の石畳を歩きに行きます。

5/9 8:54

首里王府が敷設した国道、真珠道（まだまみち）を抜け、

5/9 8:57

転ぶと尾てい骨骨折しそうな坂道を下ると、

5/9 9:01

一旦車道に出ます。

5/9 9:02

石畳入り口。首里金城町一帯は首里城の城下町として栄えていたそう。

5/9 9:03

今日はほんの一部しか歩きませんが見どころは他にもいっぱいありそう♪

5/9 9:04

この石畳、全長は300mで琉球石灰岩が敷き詰められています。

5/9 9:04

石敢當（いしがんとう）は丁字路の突き当り等に設けられる魔よけの石碑です。沖縄では道路のあちこちで普通に見られますよ。

5/9 9:05

石畳の両側は民家。道幅は4mほど。駐車場もありますがどうやって車入れるんだろ？

5/9 9:09

途中には民家を解放したと思われる休憩所もあります。

5/9 9:09

昔ながらのお家はちむどんどんに登場するような作り。

5/9 9:12

赤瓦の屋根の上には立派なシーサーが。

5/9 9:13

風を入れるため開放的なおうちですが虫は入り放題🤣
私の子供のころも家の玄関は常に開いていたため、蚊やゴキブリに悩まされました。ゴキブリって飛ぶんですよ〜😱

5/9 9:15

ブーゲンビリアが見事なお家が近づくと石畳の道も終わりです。

5/9 9:16

今日はお花の写真はあまりないので鮮やかなこの花は撮っておきましょう。

5/9 9:17

ここまでめっちゃ下ってきたので帰るには当然登ります。

5/9 9:35

ぜーはーし、首里城公園まで戻ってきました。東屋で小休止です。ちなみに目の前の植物はバナナ。

5/9 9:37

バナナの花。沖縄のバナナはフィリピンバナナのような大きな実はつかず、小ぶりの実がなります。職場の敷地内にもバナナの木がたくさんあり、食べ放題😋

5/9 9:37

バナナの花ってこんな風になっているのね。

5/9 9:41

ここからは首里城正殿まで続く道のりをご案内。いくつもの城門を通ると現れる正殿は、琉球王国最大の木造建築でした。

5/9 9:43

1957年に復元された園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）。世界遺産に登録されています。国王が外出するときの安全をこの石門の前で祈願したそう。

5/9 9:43

首里城の城郭へ入る第一の門、歓会門（かんかいもん）。歓会とは歓迎するという意味だそう。

5/9 9:44

首里城は14世紀ごろに創建されたと言われています。日本は戦国時代でした。

5/9 9:45

門の両脇には一対のシーサーは魔除けの意味を持っています。

5/9 9:47

お次は瑞泉門（ずいせんもん）。瑞泉とは立派な、めでたい泉という意味。門の手前右側にある湧き水がありそれにちなんだ名前なんだと。

5/9 9:48

これがその湧き水です。龍樋（りゅうひ）と呼ばれています。

5/9 9:48

シーサーから見る景色。高台になっているので眺めがいいです。石積みは日本の城郭とは異なる曲線を描いているのが特徴です。

5/9 9:49

漏刻門（ろうこくもん）。漏刻（ろうこく）とは中国語で「水時計」という意味。門の上の櫓(やぐら)に水槽を設置し、水が漏れる量で時間を計ったといわれています。

5/9 9:50

広福門（こうふくもん）。文字通り福を行き渡らせるという意味です。

5/9 9:51

そして奉神門（ほうしんもん）。正殿前広場へ続く最後の門です。

5/9 9:53

この先は有料区。左側にあるチケット売り場で購入します。
大人は400円。

5/9 9:55

奉神門（ほうしんもん）をくぐるとこのようになっていましたが、

5/9 9:55

ご存知の方も多いと思いますが、2019年10月31日に火災により焼失してしまいました。現在は復元の途中。

5/9 9:57

消失跡地に木材倉庫などを建てその中で復元作業をするそう。復元経過を見せるスタイルになっています。

5/9 9:58

中は建物などはなくまだまだです。完成予定は2026年以降。

5/9 10:00

消失前に一度訪れたことがあります。写真も撮ったはずですが見つからずここでお見せ出来ないのが残念。

5/9 10:01

奇跡的に残った大龍柱（だいりゅうちゅう）。チケット売り場近くに補修展示室がありそこに展示されています。後で見に行きましょう。

5/9 10:01

焼け残った建造物の一部。

5/9 10:02

焼ける前はこんな立派なお姿。

5/9 10:05

高台にある建物で気持ちよさそうにさえずるイソヒヨちゃん。

5/9 10:11

復興展示室ではモニターで「首里城　復興へのあゆみ」や龍頭棟飾りを設置している様子等、平成の首里城復元にたくさんの職人や技術者が携わった姿を見ることができます。

5/9 10:22

お勉強した後は生き物に癒されましょう。
食事中のクロマダラソテツシジミの邪魔をし、

5/9 10:24

さらにお昼寝の邪魔をして睨まれる。

5/9 10:32

チケット売り場の近くには奇跡的に消失を免れた大龍柱（だいりゅうちゅう）の展示室があります。

5/9 10:33

焼けてしまってずいぶんと痛々しいお姿。

5/9 10:33

この展示品をもとに新しい大龍柱を作るそうです。

5/9 10:35

ここでほっと一息、お茶にします。

5/9 10:36

ひとつ前の写真にはお菓子を食べる順番が書いてあったようです。食べた後に気が付きました。美味しかったのでどうでもいいか😅

5/9 10:55

これ、お持ち帰りしたい！

5/9 11:38

地元に戻りおそば屋さんで昼食。

5/9 11:53

ぜんざいの美味しい季節になりました♪😋

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

PowerShot SX70 HS CANON

感想

yuemomohana

復元途中の首里城をご紹介。復元にはまだまだ時間がかかると思いますが途中経過が見られるので訪れる価値はありかと。焼けてしまった正殿以外にも周辺には文化財が多数点在しています。
全部は紹介しきれていないのでまたの機会に^_^


ちむどんどん…ご覧になっていますか？
働かない、騙されて借りた大金を失う、だめだめっぷりが半端ないにーにー。
ところが本日の放送（5/12）ではプロボクサーになって賞金をもらい一発大逆転！
そんなにーにーに目が離せません！笑

コメント

Gen★chan

yuemomohanaさん
こんばんは♪

沖縄はもう梅雨入りしてるんですね。

首里城は2026年までかかるんですか。
沖縄は一度行きましたが、ヤンバルの森の方に行ったので首里城はまだ見れてません。
完成したら行ってみようかと思います。

バナナの花！初めて見ました！

沖縄ぜんざいはかき氷なんですね。
ぜんざいというと温かいのしか想像できなかったので…んって一瞬思いました。

次行く時はソーキそばと合わせてこれも食べてみたいです。

yuemomohana

Gen-chansanさん　おはようございます(^-^)

沖縄は毎日毎日雨の日が続いております。通年だとそちらが梅雨入りのころには沖縄は梅雨明けします。

首里城復元までにはまだまだと言った感じ。やんばる方面には行かれたことがあるのですね。
南の方にも見どころ色々あります。例えば知念岬公園とか、冬には毎年クロツラヘラサギが訪れる湿地があります。次回いらっしゃる時の参考までに😊

沖縄にはバナナの木とパパイヤの木がそこかしこにあります。南国ならではですね。

沖縄ではぜんざいといえばかき氷。金時豆を黒糖で煮てあり、白玉が入っています。おいしいですよ〜。いらした時はぜひ食してみてくださいね♪