記録ID: 4286564
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ハイキング
伊豆・愛鷹
天城山(万二郎、万三郎岳 往復)
2022年05月14日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 663m
- 下り
- 659m
コースタイム
天候 | 曇り 朝まで警報発令の大雨も、前線通過と共に天気は回復に向かう。10時前には雨はあがっていた。 天城山は270mm降ったそう。支沢が増水していて、渡渉がそこそこ際どかった。前後の登山者の何人かは靴を水没させていた。下部の登山道は沢と化していて歩きにくい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨夜から伊豆半島各地に警報、下田市には避難指示が発令された大雨の直後の山登り。 沢は増水して足を置ける石の間隔が拡がり,渡る沢幅が長めになっていた(浅いが落ちたら靴は水没)。帰りの写真しかないが,帰りは水量が減って渡渉は楽になっていた。沢から離れてもしばらくの区間は登山道が沢と化していた。 登山道は所々泥濘があり、降雨後は一見しただけでは分からない所も多く、予期せず靴がはまり込むことが度々あった。 尾根上は木の根、段差、深い溝などが続くが百名山らしく沢山の人が通った道という感じ。 コース定数:18 |
写真
四辻:シャクナゲコースとの分岐にきた。左回りに周回する計画だったが、引き返してきた数人が、「徒渉が厳しい」と言うのを聞いて、万二郎岳に直接登るルートにする。結果としては選んだ方が渡渉は厳しかったようだ。
撮影機器:
感想
39年ぶりに再会した大学WV部の後輩と山へ。
当初毛無山を候補としていたが、低気圧、前線の通過に伴い、標高が低く、樹林の中の山を選ぶ。昨夜は道の駅で車中泊のつもりだったが、豪雨の予報なので沼津市内のホテルに前泊した。
前線通過後、午後は天気が回復する予報だが、山はそうは容易くならないだろう。とりあえず登山口までは行って、ダメなら潔く帰ろうと相談して向かったが、幸運なことに雨は小降りから、ほぼ止んだ。出だしから雨具を着ずに出発。稜線上で少し風が出たが、涼しく感じる程度、「天気と暮らす」で風速25mとの予報は何だったのかな。
四辻のすぐ先にある渡渉だが、昨夜来の大雨でかなり水かさが増していた。数人の登山者が何処を渡るか思案していた。枯枝を拾ってきてストック代わりにして飛石伝いに渡渉。足がぐらついたり、バランスを崩して靴を水没させた人もいた。この後も3.4回際どい渡渉が続いた。
天城山はさすが百名山、登山道が広かった。ただ、溝状に掘れた道が侵食でさらに深くなっていくと言う人気の山にありがちな状態だった。
馬ノ背から一箇所見えた富士山は雨上がりで綺麗だった。
シャクナゲが蕾も残る開花状況で、雨に濡れた花が輝いていた。
懐かしい大学時代の思い出話をしながらのこの上なく楽しい行程だった。三島駅まで車で送ってもらい、感謝の意を伝えて 再会を約束して別れた。
休憩除外:241/267≒0.90、休憩込み:284/267≒1.06
※1.075=287/267、17.4、L靴
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