早朝の伊豆大島・岡田港に到着。
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5/15 5:57
早朝の伊豆大島・岡田港に到着。
岡田港から町営の大島バスに乗って、元町港へ移動します。
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岡田港から町営の大島バスに乗って、元町港へ移動します。
元町港バス停。今日のスタート地点となります。
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5/15 6:32
元町港バス停。今日のスタート地点となります。
元町港。ほぼ海抜0mの元町港から、三原山の山頂を目指します!
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5/15 6:33
元町港。ほぼ海抜0mの元町港から、三原山の山頂を目指します!
マツバギクに見送られて元町港を出発します!
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5/15 6:35
マツバギクに見送られて元町港を出発します!
元町港付近からも三原山が見えますが、見えているのは外輪山の部分です。
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5/15 6:36
元町港付近からも三原山が見えますが、見えているのは外輪山の部分です。
魚や貝の勉強をしながら進みます(笑)
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5/15 6:39
魚や貝の勉強をしながら進みます(笑)
御神火スカイラインの入口。ここから九十九折れの道を歩いて三原山を目指します。
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5/15 6:44
御神火スカイラインの入口。ここから九十九折れの道を歩いて三原山を目指します。
伊豆大島特産の塩を作っている製塩工場。海水はここまでタンクローリーで運んでくるようです。
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5/15 6:49
伊豆大島特産の塩を作っている製塩工場。海水はここまでタンクローリーで運んでくるようです。
大島町メモリアル公園に到着。
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5/15 6:50
大島町メモリアル公園に到着。
公園内には「平成25年台風26号」による土石流の被災者の慰霊碑がありました。
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公園内には「平成25年台風26号」による土石流の被災者の慰霊碑がありました。
ハチジョウキブシ。葉や実が全体的に大きいです。
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ハチジョウキブシ。葉や実が全体的に大きいです。
コゴメウツギ。これ本土と変わらないですね。
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5/15 7:14
コゴメウツギ。これ本土と変わらないですね。
ニオイウツギ。咲き始めたばかりなので花が白色ですが、徐々に赤色に変化します。
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5/15 7:16
ニオイウツギ。咲き始めたばかりなので花が白色ですが、徐々に赤色に変化します。
この巨大なユリはサクユリだと思います。
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5/15 7:19
この巨大なユリはサクユリだと思います。
路上でちょっと休憩...
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5/15 7:24
路上でちょっと休憩...
まだまだ車道歩きは続きます。
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5/15 7:33
まだまだ車道歩きは続きます。
少し開けた場所に出ると、元町港がずいぶん遠くなってきたのが分かります。
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5/15 7:38
少し開けた場所に出ると、元町港がずいぶん遠くなってきたのが分かります。
これはイボタノキの仲間ですが、葉の大きさや光沢から見てハチジョウイボタだと思われます。
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5/15 7:44
これはイボタノキの仲間ですが、葉の大きさや光沢から見てハチジョウイボタだと思われます。
オオモミジ。伊豆諸島は落葉高木が少ない上に固有種が多いので、本土でも普通に見られる落葉高木が生えているのは不思議な感じです。
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5/15 7:50
オオモミジ。伊豆諸島は落葉高木が少ない上に固有種が多いので、本土でも普通に見られる落葉高木が生えているのは不思議な感じです。
三原山頂口バス停に到着。車やバスで来る方も、ここからは徒歩で移動することになります。
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5/15 8:01
三原山頂口バス停に到着。車やバスで来る方も、ここからは徒歩で移動することになります。
三原山展望所から望む三原山。手前に広がる平坦地はカルデラ盆地です。
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5/15 8:03
三原山展望所から望む三原山。手前に広がる平坦地はカルデラ盆地です。
さっそくオオシマツツジを発見!
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5/15 8:10
さっそくオオシマツツジを発見!
噴火に備えたシェルター。山頂に着くまでの間、100〜200mほどの間隔で設置されていたようです。
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5/15 8:16
噴火に備えたシェルター。山頂に着くまでの間、100〜200mほどの間隔で設置されていたようです。
溶岩流の上にはニオイウツギ(左)とシマタヌキラン(右)に加えて、ハチジョウイタドリが散在していました。
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5/15 8:19
溶岩流の上にはニオイウツギ(左)とシマタヌキラン(右)に加えて、ハチジョウイタドリが散在していました。
見事なパホイホイ溶岩。流れ出した溶岩の表面が滑らかなのがよく分かります。
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5/15 8:20
見事なパホイホイ溶岩。流れ出した溶岩の表面が滑らかなのがよく分かります。
オオシマツツジは今が花盛りです!
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5/15 8:23
オオシマツツジは今が花盛りです!
この辺りはアア溶岩なのか、火山弾が積もっただけなのかが分かりませんでしたが、火山荒原らしい景色ですね。
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5/15 8:25
この辺りはアア溶岩なのか、火山弾が積もっただけなのかが分かりませんでしたが、火山荒原らしい景色ですね。
オオシマツツジはヤマツツジの海岸型と言われていますが、花の色は蛍光ピンクっぽいので、赤っぽい花のヤマツツジと近縁とは思えません。
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5/15 8:27
オオシマツツジはヤマツツジの海岸型と言われていますが、花の色は蛍光ピンクっぽいので、赤っぽい花のヤマツツジと近縁とは思えません。
今回三原山に登ってみて驚いたのですが、山頂の展望台まで舗装路が続いていました。
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5/15 8:29
今回三原山に登ってみて驚いたのですが、山頂の展望台まで舗装路が続いていました。
ここでアミノバイタルをチャージ!
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5/15 8:31
ここでアミノバイタルをチャージ!
これは鉱滓状なのでアア溶岩だと思われます。
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5/15 8:40
これは鉱滓状なのでアア溶岩だと思われます。
展望台に到着。今日は曇っているので登りませんでした。
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5/15 8:43
展望台に到着。今日は曇っているので登りませんでした。
今朝6:30過ぎに出発した元町港付近が、遥か下に小さく見えました。
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5/15 8:44
今朝6:30過ぎに出発した元町港付近が、遥か下に小さく見えました。
ここからようやく山道です。
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5/15 8:44
ここからようやく山道です。
左手に見えるのが最高峰の三原新山のはずですが...
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5/15 8:47
左手に見えるのが最高峰の三原新山のはずですが...
三原新山の裾野を見ると、地面から水蒸気が出ていました!
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5/15 8:47
三原新山の裾野を見ると、地面から水蒸気が出ていました!
溶岩の不思議な造形を楽しみつつお鉢巡りをしたかったのですが...
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5/15 8:51
溶岩の不思議な造形を楽しみつつお鉢巡りをしたかったのですが...
三原新山の周囲は特に爆風で、立っているのもやっとでした(汗)
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5/15 8:52
三原新山の周囲は特に爆風で、立っているのもやっとでした(汗)
あの霞んでいる部分が三原新山のピークですが、ロープが張られていて立ち入れないため、ここを山頂の代わりとします(笑)
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5/15 8:58
あの霞んでいる部分が三原新山のピークですが、ロープが張られていて立ち入れないため、ここを山頂の代わりとします(笑)
三原山の巨大な火口。爆風で吹き飛ばされそうになりながら、必死で撮った一枚です(汗)
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5/15 8:59
三原山の巨大な火口。爆風で吹き飛ばされそうになりながら、必死で撮った一枚です(汗)
あまりにも風が強いのでお鉢巡りを中止して、このノアザミを撮ってすぐに下山を開始しました。
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5/15 9:00
あまりにも風が強いのでお鉢巡りを中止して、このノアザミを撮ってすぐに下山を開始しました。
登山道に設置されていたベンチで一休みしつつ、ソイジョイで小腹を満たしました。
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5/15 9:25
登山道に設置されていたベンチで一休みしつつ、ソイジョイで小腹を満たしました。
カルデラ盆地の絶景を楽しみながら下山していきます。
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5/15 9:31
カルデラ盆地の絶景を楽しみながら下山していきます。
溶岩の盛り上がった部分は、1986年の割れ目噴火時の火口跡だと思われます。
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5/15 9:32
溶岩の盛り上がった部分は、1986年の割れ目噴火時の火口跡だと思われます。
カジイチゴ。麓では実が熟していましたが、山頂部だとまだ花が幾つも咲いていました。
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5/15 9:35
カジイチゴ。麓では実が熟していましたが、山頂部だとまだ花が幾つも咲いていました。
オオバヤシャブシ。水分と養分に乏しい溶岩上にも生えるタフな樹木です。
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5/15 9:42
オオバヤシャブシ。水分と養分に乏しい溶岩上にも生えるタフな樹木です。
ハチジョウイヌツゲ。写真中央には虫こぶも見えますね。
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5/15 9:45
ハチジョウイヌツゲ。写真中央には虫こぶも見えますね。
1986年溶岩の先端部から望む三原山。ゴツゴツしたアア溶岩が特徴的です。
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5/15 9:50
1986年溶岩の先端部から望む三原山。ゴツゴツしたアア溶岩が特徴的です。
オオシマツツジの後ろには、御神火茶屋付近の建物が見えます。もう少しでカルデラ盆地を脱出できそうです。
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5/15 9:52
オオシマツツジの後ろには、御神火茶屋付近の建物が見えます。もう少しでカルデラ盆地を脱出できそうです。
カルデラ盆地を抜けた後、歌乃茶屋でお土産を買ってから再び下山を開始しました。
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5/15 10:18
カルデラ盆地を抜けた後、歌乃茶屋でお土産を買ってから再び下山を開始しました。
このスゲはオオシマカンスゲっぽいですが、分かりませんでした(汗)
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5/15 10:28
このスゲはオオシマカンスゲっぽいですが、分かりませんでした(汗)
オオバグミ。これは本土の海岸沿いにも出現する種ですね。
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5/15 10:40
オオバグミ。これは本土の海岸沿いにも出現する種ですね。
葉の光沢が特徴的なシマウチワドコロ。キクバドコロの島嶼型だそうです。
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5/15 10:41
葉の光沢が特徴的なシマウチワドコロ。キクバドコロの島嶼型だそうです。
コモチシダ。本土でも普通に見られるシダですが、伊豆諸島だとやたら繁茂しているイメージがあります。
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5/15 10:45
コモチシダ。本土でも普通に見られるシダですが、伊豆諸島だとやたら繁茂しているイメージがあります。
車道脇で地層のバウムクーヘンがちょっとだけ見えました(笑)
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5/15 10:55
車道脇で地層のバウムクーヘンがちょっとだけ見えました(笑)
遠くにジェット船がチラリ。
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5/15 10:57
遠くにジェット船がチラリ。
これはマムシグサの一種のイズホソバテンナンショウだと思います。
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5/15 11:07
これはマムシグサの一種のイズホソバテンナンショウだと思います。
大島バスの車両基地を発見!往復でちょっとルートを変えただけでも新たな発見がありますね。
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5/15 11:24
大島バスの車両基地を発見!往復でちょっとルートを変えただけでも新たな発見がありますね。
大島町立つばき小学校。正門の両脇がスダジイに覆われていて、伊豆大島らしい雰囲気です。
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5/15 11:28
大島町立つばき小学校。正門の両脇がスダジイに覆われていて、伊豆大島らしい雰囲気です。
大島町役場を過ぎて、スタート地点の元町港に戻ってきました!
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5/15 11:38
大島町役場を過ぎて、スタート地点の元町港に戻ってきました!
お腹が減ったので、元町港の「海のパン屋さん」で購入したパンを早速頂きました。
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5/15 11:45
お腹が減ったので、元町港の「海のパン屋さん」で購入したパンを早速頂きました。
パンを食べて少し回復したので、元町港から出帆港の岡田港まで歩くことにしました。
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5/15 12:18
パンを食べて少し回復したので、元町港から出帆港の岡田港まで歩くことにしました。
さむかわ食品館。コンビニっぽい雰囲気ですが、スーパーのようです。
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5/15 12:26
さむかわ食品館。コンビニっぽい雰囲気ですが、スーパーのようです。
左手に見える小高い丘が愛宕山だそうですが...
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5/15 12:35
左手に見える小高い丘が愛宕山だそうですが...
近づいて見ると、スダジイなどの常緑樹で覆われているようなので、次に来る時はちょっと登ってみたいですね。
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5/15 12:38
近づいて見ると、スダジイなどの常緑樹で覆われているようなので、次に来る時はちょっと登ってみたいですね。
大島ストア。本日発見した2軒目のスーパーです。
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5/15 12:53
大島ストア。本日発見した2軒目のスーパーです。
昨晩の船であまり寝られず、体調が万全でなかったこともあり、岡田港までの道は実際の距離以上に長く感じました...
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5/15 12:59
昨晩の船であまり寝られず、体調が万全でなかったこともあり、岡田港までの道は実際の距離以上に長く感じました...
生垣のシャリンバイはちょうど花盛りでした。
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5/15 13:02
生垣のシャリンバイはちょうど花盛りでした。
岡田郵便局。江戸時代の島の役所を模したのでしょうか?
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5/15 13:14
岡田郵便局。江戸時代の島の役所を模したのでしょうか?
レトロなホーロー看板が付けられたお店は駄菓子屋のようです。
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5/15 13:23
レトロなホーロー看板が付けられたお店は駄菓子屋のようです。
スイカズラ。咲き始めは白い花で、徐々に黄色くなるので「金銀花」と呼ばれることもあります。
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5/15 13:25
スイカズラ。咲き始めは白い花で、徐々に黄色くなるので「金銀花」と呼ばれることもあります。
ついにゴール地点の岡田港が見えてきました!
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5/15 13:27
ついにゴール地点の岡田港が見えてきました!
出帆港の岡田港に無事ゴールイン!
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5/15 13:30
出帆港の岡田港に無事ゴールイン!
おはようございます。横浜から大島へ行ける船が出ているとは知りませんでした!10年ほど前に、竹芝からジェット船で行きました。真夏に三原山を歩いて死にそうになりました。暑さのためか、セミが大量に死んでいました。月面のような黒い砂漠を、もう一度訪れたいです。大島ツツジ、とても綺麗ですね!
伊豆諸島に行く船は色々あって、初心者にはちょっと辛いですね。
東京発着だと大型客船(東海汽船)とジェット船(東海汽船)がありますが、この内で横浜経由なのは大型客船のみで、ジェット船は一部が久里浜経由になるようです。
他にも下田と熱海を発着する小型客船(神新汽船)もありますが、こちらは玄人向けだと思います(汗)
私も随分前に夏の三原山に行ったことがありますが、日差しを遮る高木のない裏砂漠では、とにかく暑かった記憶があります。
そんな記憶もあったので、今回は暑くなる前にパッと登ってみました。
あと、5月はオオシマツツジが見頃というだけでなく、ジェット船を含めてフェリーの就航率が高いのでオススメの季節ですね。
真夏は台風、冬場は吹き荒れる季節風のせいで欠航になることも少なくないので、今回のような0泊2日のプランは少々危険かもしれません。
伊豆大島はそこそこ大きな島ですが、三原山のカルデラ盆地にしかない火山荒原が飛行機からもはっきり見えるとは驚きです。
そして飛行機から不気味な穴に見えた火口は、目の前で見ると吸い込まれそうな迫力がありました(汗)
あと伊豆大島へのアクセス方法に飛行機も使えますが、出発地が羽田ではなく調布で不便なのが残念ですね。
北関東からだと東京の竹芝桟橋からフェリー(大型客船orジェット船)を使うのが一番楽な方法だと思いますが、伊豆半島方面に遠征した際に熱海や下田からジェット船で伊豆大島に行くのも良さそうですね。
<東海汽船 - 航路>
https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/searoute/
オオシマツツジの色は本当に鮮やかですね。
本土の里山で見られるツツジだと、ヤマツツジが鮮やかな赤、ミツバツツジは爽やかな紫ですが、それらと比べると蛍光ピンクのオオシマツツジは本当に特徴的な色です。
あと体調が良くなかったのは、前夜のフェリーであまり寝られなかったからです(笑)
帰宅後にぐっすり寝たらすっかり回復しました。
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