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Yamareco

記録ID: 4294809
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

三原山(伊豆大島)

2022年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
28.5km
登り
930m
下り
943m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:06
合計
6:57
6:34
85
7:59
8:07
31
8:43
8:43
3
8:46
8:47
9
8:56
8:56
3
8:59
9:00
5
9:05
9:05
8
9:13
9:13
5
9:23
9:23
5
9:28
9:33
30
10:03
10:19
81
11:40
12:13
78
13:31
岡田港
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
■行き
横浜港(大桟橋)から伊豆大島の岡田港まで東海汽船のフェリー(さるびあ丸)に乗船。
岡田港バス停から元町港バス停まで大島バスの臨時便に乗車。
元町港バス停から徒歩。

■帰り
出帆港の岡田港まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
岩場や鎖場などの難所はありませんが、山頂一帯の「お鉢巡りコース」は暴風が吹き荒れているので注意が必要です。
早朝の伊豆大島・岡田港に到着。
2022年05月15日 05:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 5:57
早朝の伊豆大島・岡田港に到着。
岡田港から町営の大島バスに乗って、元町港へ移動します。
2022年05月15日 06:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:02
岡田港から町営の大島バスに乗って、元町港へ移動します。
元町港バス停。今日のスタート地点となります。
2022年05月15日 06:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:32
元町港バス停。今日のスタート地点となります。
元町港。ほぼ海抜0mの元町港から、三原山の山頂を目指します!
2022年05月15日 06:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:33
元町港。ほぼ海抜0mの元町港から、三原山の山頂を目指します!
マツバギクに見送られて元町港を出発します!
2022年05月15日 06:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:35
マツバギクに見送られて元町港を出発します!
元町港付近からも三原山が見えますが、見えているのは外輪山の部分です。
2022年05月15日 06:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:36
元町港付近からも三原山が見えますが、見えているのは外輪山の部分です。
魚や貝の勉強をしながら進みます(笑)
2022年05月15日 06:39撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:39
魚や貝の勉強をしながら進みます(笑)
御神火スカイラインの入口。ここから九十九折れの道を歩いて三原山を目指します。
2022年05月15日 06:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:44
御神火スカイラインの入口。ここから九十九折れの道を歩いて三原山を目指します。
伊豆大島特産の塩を作っている製塩工場。海水はここまでタンクローリーで運んでくるようです。
2022年05月15日 06:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:49
伊豆大島特産の塩を作っている製塩工場。海水はここまでタンクローリーで運んでくるようです。
大島町メモリアル公園に到着。
2022年05月15日 06:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:50
大島町メモリアル公園に到着。
公園内には「平成25年台風26号」による土石流の被災者の慰霊碑がありました。
2022年05月15日 06:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 6:56
公園内には「平成25年台風26号」による土石流の被災者の慰霊碑がありました。
ハチジョウキブシ。葉や実が全体的に大きいです。
2022年05月15日 07:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:09
ハチジョウキブシ。葉や実が全体的に大きいです。
コゴメウツギ。これ本土と変わらないですね。
2022年05月15日 07:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:14
コゴメウツギ。これ本土と変わらないですね。
ニオイウツギ。咲き始めたばかりなので花が白色ですが、徐々に赤色に変化します。
2022年05月15日 07:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:16
ニオイウツギ。咲き始めたばかりなので花が白色ですが、徐々に赤色に変化します。
この巨大なユリはサクユリだと思います。
2022年05月15日 07:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:19
この巨大なユリはサクユリだと思います。
路上でちょっと休憩...
2022年05月15日 07:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:24
路上でちょっと休憩...
まだまだ車道歩きは続きます。
2022年05月15日 07:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:33
まだまだ車道歩きは続きます。
少し開けた場所に出ると、元町港がずいぶん遠くなってきたのが分かります。
2022年05月15日 07:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:38
少し開けた場所に出ると、元町港がずいぶん遠くなってきたのが分かります。
これはイボタノキの仲間ですが、葉の大きさや光沢から見てハチジョウイボタだと思われます。
2022年05月15日 07:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:44
これはイボタノキの仲間ですが、葉の大きさや光沢から見てハチジョウイボタだと思われます。
オオモミジ。伊豆諸島は落葉高木が少ない上に固有種が多いので、本土でも普通に見られる落葉高木が生えているのは不思議な感じです。
2022年05月15日 07:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 7:50
オオモミジ。伊豆諸島は落葉高木が少ない上に固有種が多いので、本土でも普通に見られる落葉高木が生えているのは不思議な感じです。
三原山頂口バス停に到着。車やバスで来る方も、ここからは徒歩で移動することになります。
2022年05月15日 08:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:01
三原山頂口バス停に到着。車やバスで来る方も、ここからは徒歩で移動することになります。
三原山展望所から望む三原山。手前に広がる平坦地はカルデラ盆地です。
2022年05月15日 08:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:03
三原山展望所から望む三原山。手前に広がる平坦地はカルデラ盆地です。
さっそくオオシマツツジを発見!
2022年05月15日 08:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:10
さっそくオオシマツツジを発見!
噴火に備えたシェルター。山頂に着くまでの間、100〜200mほどの間隔で設置されていたようです。
2022年05月15日 08:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:16
噴火に備えたシェルター。山頂に着くまでの間、100〜200mほどの間隔で設置されていたようです。
溶岩流の上にはニオイウツギ(左)とシマタヌキラン(右)に加えて、ハチジョウイタドリが散在していました。
2022年05月15日 08:19撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:19
溶岩流の上にはニオイウツギ(左)とシマタヌキラン(右)に加えて、ハチジョウイタドリが散在していました。
見事なパホイホイ溶岩。流れ出した溶岩の表面が滑らかなのがよく分かります。
2022年05月15日 08:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:20
見事なパホイホイ溶岩。流れ出した溶岩の表面が滑らかなのがよく分かります。
オオシマツツジは今が花盛りです!
2022年05月15日 08:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:23
オオシマツツジは今が花盛りです!
この辺りはアア溶岩なのか、火山弾が積もっただけなのかが分かりませんでしたが、火山荒原らしい景色ですね。
2022年05月15日 08:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:25
この辺りはアア溶岩なのか、火山弾が積もっただけなのかが分かりませんでしたが、火山荒原らしい景色ですね。
オオシマツツジはヤマツツジの海岸型と言われていますが、花の色は蛍光ピンクっぽいので、赤っぽい花のヤマツツジと近縁とは思えません。
2022年05月15日 08:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:27
オオシマツツジはヤマツツジの海岸型と言われていますが、花の色は蛍光ピンクっぽいので、赤っぽい花のヤマツツジと近縁とは思えません。
今回三原山に登ってみて驚いたのですが、山頂の展望台まで舗装路が続いていました。
2022年05月15日 08:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:29
今回三原山に登ってみて驚いたのですが、山頂の展望台まで舗装路が続いていました。
ここでアミノバイタルをチャージ!
2022年05月15日 08:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:31
ここでアミノバイタルをチャージ!
これは鉱滓状なのでアア溶岩だと思われます。
2022年05月15日 08:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:40
これは鉱滓状なのでアア溶岩だと思われます。
展望台に到着。今日は曇っているので登りませんでした。
2022年05月15日 08:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:43
展望台に到着。今日は曇っているので登りませんでした。
今朝6:30過ぎに出発した元町港付近が、遥か下に小さく見えました。
2022年05月15日 08:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:44
今朝6:30過ぎに出発した元町港付近が、遥か下に小さく見えました。
ここからようやく山道です。
2022年05月15日 08:44撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:44
ここからようやく山道です。
左手に見えるのが最高峰の三原新山のはずですが...
2022年05月15日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:47
左手に見えるのが最高峰の三原新山のはずですが...
三原新山の裾野を見ると、地面から水蒸気が出ていました!
2022年05月15日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:47
三原新山の裾野を見ると、地面から水蒸気が出ていました!
溶岩の不思議な造形を楽しみつつお鉢巡りをしたかったのですが...
2022年05月15日 08:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:51
溶岩の不思議な造形を楽しみつつお鉢巡りをしたかったのですが...
三原新山の周囲は特に爆風で、立っているのもやっとでした(汗)
2022年05月15日 08:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:52
三原新山の周囲は特に爆風で、立っているのもやっとでした(汗)
あの霞んでいる部分が三原新山のピークですが、ロープが張られていて立ち入れないため、ここを山頂の代わりとします(笑)
2022年05月15日 08:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:58
あの霞んでいる部分が三原新山のピークですが、ロープが張られていて立ち入れないため、ここを山頂の代わりとします(笑)
三原山の巨大な火口。爆風で吹き飛ばされそうになりながら、必死で撮った一枚です(汗)
2022年05月15日 08:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 8:59
三原山の巨大な火口。爆風で吹き飛ばされそうになりながら、必死で撮った一枚です(汗)
あまりにも風が強いのでお鉢巡りを中止して、このノアザミを撮ってすぐに下山を開始しました。
2022年05月15日 09:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:00
あまりにも風が強いのでお鉢巡りを中止して、このノアザミを撮ってすぐに下山を開始しました。
登山道に設置されていたベンチで一休みしつつ、ソイジョイで小腹を満たしました。
2022年05月15日 09:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:25
登山道に設置されていたベンチで一休みしつつ、ソイジョイで小腹を満たしました。
カルデラ盆地の絶景を楽しみながら下山していきます。
2022年05月15日 09:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:31
カルデラ盆地の絶景を楽しみながら下山していきます。
溶岩の盛り上がった部分は、1986年の割れ目噴火時の火口跡だと思われます。
2022年05月15日 09:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:32
溶岩の盛り上がった部分は、1986年の割れ目噴火時の火口跡だと思われます。
カジイチゴ。麓では実が熟していましたが、山頂部だとまだ花が幾つも咲いていました。
2022年05月15日 09:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:35
カジイチゴ。麓では実が熟していましたが、山頂部だとまだ花が幾つも咲いていました。
オオバヤシャブシ。水分と養分に乏しい溶岩上にも生えるタフな樹木です。
2022年05月15日 09:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:42
オオバヤシャブシ。水分と養分に乏しい溶岩上にも生えるタフな樹木です。
ハチジョウイヌツゲ。写真中央には虫こぶも見えますね。
2022年05月15日 09:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:45
ハチジョウイヌツゲ。写真中央には虫こぶも見えますね。
1986年溶岩の先端部から望む三原山。ゴツゴツしたアア溶岩が特徴的です。
2022年05月15日 09:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:50
1986年溶岩の先端部から望む三原山。ゴツゴツしたアア溶岩が特徴的です。
オオシマツツジの後ろには、御神火茶屋付近の建物が見えます。もう少しでカルデラ盆地を脱出できそうです。
2022年05月15日 09:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 9:52
オオシマツツジの後ろには、御神火茶屋付近の建物が見えます。もう少しでカルデラ盆地を脱出できそうです。
カルデラ盆地を抜けた後、歌乃茶屋でお土産を買ってから再び下山を開始しました。
2022年05月15日 10:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:18
カルデラ盆地を抜けた後、歌乃茶屋でお土産を買ってから再び下山を開始しました。
このスゲはオオシマカンスゲっぽいですが、分かりませんでした(汗)
2022年05月15日 10:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:28
このスゲはオオシマカンスゲっぽいですが、分かりませんでした(汗)
オオバグミ。これは本土の海岸沿いにも出現する種ですね。
2022年05月15日 10:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:40
オオバグミ。これは本土の海岸沿いにも出現する種ですね。
葉の光沢が特徴的なシマウチワドコロ。キクバドコロの島嶼型だそうです。
2022年05月15日 10:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:41
葉の光沢が特徴的なシマウチワドコロ。キクバドコロの島嶼型だそうです。
コモチシダ。本土でも普通に見られるシダですが、伊豆諸島だとやたら繁茂しているイメージがあります。
2022年05月15日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:45
コモチシダ。本土でも普通に見られるシダですが、伊豆諸島だとやたら繁茂しているイメージがあります。
車道脇で地層のバウムクーヘンがちょっとだけ見えました(笑)
2022年05月15日 10:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:55
車道脇で地層のバウムクーヘンがちょっとだけ見えました(笑)
遠くにジェット船がチラリ。
2022年05月15日 10:57撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 10:57
遠くにジェット船がチラリ。
これはマムシグサの一種のイズホソバテンナンショウだと思います。
2022年05月15日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 11:07
これはマムシグサの一種のイズホソバテンナンショウだと思います。
大島バスの車両基地を発見!往復でちょっとルートを変えただけでも新たな発見がありますね。
2022年05月15日 11:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 11:24
大島バスの車両基地を発見!往復でちょっとルートを変えただけでも新たな発見がありますね。
大島町立つばき小学校。正門の両脇がスダジイに覆われていて、伊豆大島らしい雰囲気です。
2022年05月15日 11:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 11:28
大島町立つばき小学校。正門の両脇がスダジイに覆われていて、伊豆大島らしい雰囲気です。
大島町役場を過ぎて、スタート地点の元町港に戻ってきました!
2022年05月15日 11:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 11:38
大島町役場を過ぎて、スタート地点の元町港に戻ってきました!
お腹が減ったので、元町港の「海のパン屋さん」で購入したパンを早速頂きました。
2022年05月15日 11:45撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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5/15 11:45
お腹が減ったので、元町港の「海のパン屋さん」で購入したパンを早速頂きました。
パンを食べて少し回復したので、元町港から出帆港の岡田港まで歩くことにしました。
2022年05月15日 12:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 12:18
パンを食べて少し回復したので、元町港から出帆港の岡田港まで歩くことにしました。
さむかわ食品館。コンビニっぽい雰囲気ですが、スーパーのようです。
2022年05月15日 12:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 12:26
さむかわ食品館。コンビニっぽい雰囲気ですが、スーパーのようです。
左手に見える小高い丘が愛宕山だそうですが...
2022年05月15日 12:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 12:35
左手に見える小高い丘が愛宕山だそうですが...
近づいて見ると、スダジイなどの常緑樹で覆われているようなので、次に来る時はちょっと登ってみたいですね。
2022年05月15日 12:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 12:38
近づいて見ると、スダジイなどの常緑樹で覆われているようなので、次に来る時はちょっと登ってみたいですね。
大島ストア。本日発見した2軒目のスーパーです。
2022年05月15日 12:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 12:53
大島ストア。本日発見した2軒目のスーパーです。
昨晩の船であまり寝られず、体調が万全でなかったこともあり、岡田港までの道は実際の距離以上に長く感じました...
2022年05月15日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 12:59
昨晩の船であまり寝られず、体調が万全でなかったこともあり、岡田港までの道は実際の距離以上に長く感じました...
生垣のシャリンバイはちょうど花盛りでした。
2022年05月15日 13:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 13:02
生垣のシャリンバイはちょうど花盛りでした。
岡田郵便局。江戸時代の島の役所を模したのでしょうか?
2022年05月15日 13:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/15 13:14
岡田郵便局。江戸時代の島の役所を模したのでしょうか?
レトロなホーロー看板が付けられたお店は駄菓子屋のようです。
2022年05月15日 13:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 13:23
レトロなホーロー看板が付けられたお店は駄菓子屋のようです。
スイカズラ。咲き始めは白い花で、徐々に黄色くなるので「金銀花」と呼ばれることもあります。
2022年05月15日 13:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 13:25
スイカズラ。咲き始めは白い花で、徐々に黄色くなるので「金銀花」と呼ばれることもあります。
ついにゴール地点の岡田港が見えてきました!
2022年05月15日 13:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 13:27
ついにゴール地点の岡田港が見えてきました!
出帆港の岡田港に無事ゴールイン!
2022年05月15日 13:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/15 13:30
出帆港の岡田港に無事ゴールイン!

装備

個人装備
フリース Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 タオル カメラ 酔い止め薬

感想

[ルート]
フォローしているyamaonseさんがGW恒例の佐渡遠征を敢行されたのに触発されて、自宅から一番近い「島の山」である伊豆大島の三原山に登ってみることにしました。
フェリーは島北部の岡田港に到着することが多いそうですが、岡田港から島西部の元町港までバスが運行しているため、元町港から三原山まで歩いて登るルートを計画しました。
予想に反してカルデラ盆地内の道も舗装されていたため、ほぼ100%舗装路歩きでしたが、御神火スカイライン沿いも含めて路傍の草花を楽しめたのが良かったです。
またオオシマツツジの花期だったので、カルデラ盆地内ではオオシマツツジの花を楽しみながら歩くことが出来ました。

[展望・景色]
・山頂口展望台:カルデラ盆地の奥に聳える三原山を眺めることが出来ました。記念写真を撮るならここが良いと思います。
・カルデラ盆地:スコリアや火山弾だけでなく、アア溶岩やパホイホイ溶岩などの溶岩流も観察できます。
・三原新山:本当のピークには立ち入れませんでしたが、すぐ近くの火口展望台からは深く抉れた火口の景色を堪能できました。

[動植物]
キジ、コジュケイ、ウグイス、シジュウカラ、メジロなどの鳴き声があちこちから聞こえましたが、残念ながら姿を確認できたのはトビとキジバト程度でした。
アカコッコやカラスバトのような伊豆諸島で特徴的な種は見られませんでした。

[飲食・お土産]
歌乃茶屋で山バッジや椿ハンドクリーム、牛乳煎餅などを買いました。
元町港のターミナル内にある「海のパン屋さん」では、チョコクロワッサンなどのパンを買いました。

[その他]
伊豆諸島の山はクマもヤマビルも居ないので快適そのものですが、山頂部は猛烈な風が吹き荒れていることが多いので要注意です。

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コメント

ardisiaさん
おはようございます。横浜から大島へ行ける船が出ているとは知りませんでした!10年ほど前に、竹芝からジェット船で行きました。真夏に三原山を歩いて死にそうになりました。暑さのためか、セミが大量に死んでいました。月面のような黒い砂漠を、もう一度訪れたいです。大島ツツジ、とても綺麗ですね!
2022/5/16 7:18
manaminminさん、こんばんは。

伊豆諸島に行く船は色々あって、初心者にはちょっと辛いですね。
東京発着だと大型客船(東海汽船)とジェット船(東海汽船)がありますが、この内で横浜経由なのは大型客船のみで、ジェット船は一部が久里浜経由になるようです。
他にも下田と熱海を発着する小型客船(神新汽船)もありますが、こちらは玄人向けだと思います(汗)

私も随分前に夏の三原山に行ったことがありますが、日差しを遮る高木のない裏砂漠では、とにかく暑かった記憶があります。
そんな記憶もあったので、今回は暑くなる前にパッと登ってみました。

あと、5月はオオシマツツジが見頃というだけでなく、ジェット船を含めてフェリーの就航率が高いのでオススメの季節ですね。
真夏は台風、冬場は吹き荒れる季節風のせいで欠航になることも少なくないので、今回のような0泊2日のプランは少々危険かもしれません。
2022/5/16 20:08
ardisiaさん、こんばんは。島旅、いいですねぇ。昨年末に広島行ったときに、帰りの飛行機がまさに三原山火口の真上を飛んでくれました。真っ黒なグラウンドのようなだだっ広い大地に開く不気味な穴が印象的でした。かなりの距離歩くようですが、日帰りでも行けるんですね。伊豆諸島や小笠原諸島は北関東民には縁遠く、三浦半島や伊豆あたりから遠巻きに眺めるだけでした。海の見える山だけでもテンション上がるのに、周りをすべて海に囲まれていると思うだけで心躍ります。冬場は危険とのことですが、季節を狙って船のコースも研究して渡りたいですね。そして私ごとですが、今週末にまたまた佐渡島に行ってきます。もう島中毒です(爆)帰ってきた途端にまた行きたくなる島旅、大人のロマンですね。
2022/5/17 22:09
yamaonseさん、こんばんは。

伊豆大島はそこそこ大きな島ですが、三原山のカルデラ盆地にしかない火山荒原が飛行機からもはっきり見えるとは驚きです。
そして飛行機から不気味な穴に見えた火口は、目の前で見ると吸い込まれそうな迫力がありました(汗)

あと伊豆大島へのアクセス方法に飛行機も使えますが、出発地が羽田ではなく調布で不便なのが残念ですね。
北関東からだと東京の竹芝桟橋からフェリー(大型客船orジェット船)を使うのが一番楽な方法だと思いますが、伊豆半島方面に遠征した際に熱海や下田からジェット船で伊豆大島に行くのも良さそうですね。

<東海汽船 - 航路>
https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/searoute/
2022/5/17 23:18
ardisiaさん おはようございます。とても丁寧なレポートで、くれに三原山に行ったばかりなので、とても懐かしく、楽しく読ませていただきました。オオシマツツジの蛍光色はすばらしいですね。体調がよくなかったということですが、お疲れ様でした。
2022/5/18 5:22
kyoubeiさん、こんばんは。

オオシマツツジの色は本当に鮮やかですね。
本土の里山で見られるツツジだと、ヤマツツジが鮮やかな赤、ミツバツツジは爽やかな紫ですが、それらと比べると蛍光ピンクのオオシマツツジは本当に特徴的な色です。

あと体調が良くなかったのは、前夜のフェリーであまり寝られなかったからです(笑)
帰宅後にぐっすり寝たらすっかり回復しました。
2022/5/18 20:25
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