23区ウォーク)若洲埠頭突端から海沿いに鉄鋼埠頭(東京ビックサイト)
- GPS
- 03:22
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 124m
- 下り
- 128m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:25
天候 | 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:ゆりかもめ/東京ビックサイト〜豊洲、豊洲から都バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
時計回りで海沿いを歩くと行き止まりで単純往復せざるを得ない箇所が結構あります。行き止まりと分かっていてもモチベーションを落とさずに戻ってきます。 |
写真
装備
個人装備 |
今回一番役に立ったのは「100均のポンチョ」手のひらに収まる位小さく折り畳まれていますが
広げれば背負った小型ザックもすっぽりと覆います。薄っぺらくて耐久性は期待できませんが
防水は完璧
フードはやや速足であるいていたら風圧で適度に膨らみがキープされるなど使い勝手が良かった。
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感想
本栖湖辺りの山に行こうと思っていましたが、天候が悪化しそうなので前夜に急遽都内歩きに変更。都県境歩きの東京湾沿いつなぎを行います。
東側の前回は、新木場駅から若洲埠頭突端まででしたので、今回は若洲埠頭突端から東京ビックサイトまで。。。調子が良ければ青海まで
まさか雨が降るとは思っていなかったのですが、お守り代わりに持ち歩いている100均のポンチョが役に立ったという話しです。膝から下はびしょ濡れだったので東京ビックサイトで打ち止めとしました。
さて本題、スタート地点の「若洲キャンプ場前BS(終点)」まで始発バスで向かった。朝早いにもかかわらず、途中の新木場駅で多くの人が乗ってきた。終点に着いたらバス以外でも集まってくる人が居る。係員らしき人も多いと思ったら、何と本日はロックフェスティバルの東京公演の中日。キャンプ場、公園、西側サイクリングコース、駐車場などが全て閉鎖され占有されていた。9:30開場で(お土産は8:30から)11:30開演のようですが、スタッフと思われる方々が準備に追われていました。
ゲートブリッジと海釣り場に向かう通路が唯一解放されていたので、「まずは、ゲートブリッジを13号埋め立て地上空で折返し」と思って向かいましたが、「ゲートブリッジ10時まで閉鎖されていま〜す」ということで諦め、海釣り場を西に向いましたが、行き止まり。上手くいけばキャンプ場の西側の道路とつながっているのではないかとの期待も見事に裏切られ、結局バス停まで戻って公園の外周を進むことに。。。公園の外からも良く見えたのが、シンボルにもなっている巨大風車の真下に作られたメインステージ「WINDMILL FIELD」外からは見えませんでしたがキャンプ場内にも「SEASIDE PARK」というステージがあったようです。
公園の北端に差し掛かると係員に誘導されて信号を渡る団体が・・・会場近くまで無料送迎バスで来た観客の方々が係員の誘導に従って進みます「みなさ〜ん、4列で、車道側は1列空けて下さ〜い」に素直に従い黙々と歩くロックファン(イメージが・・・)
ということで、ロックフェスから離れて先に進みます。
若洲公園の西側の道路を進むと数々の清掃工場が建ち並び、キャンプ場の先で行き止まり。その先に見えたのは先程の魚釣り場の西端。やはり、フェンスが無ければつながっているのですね。でもUターンして戻ります。
次も行き止まり必須の道を進むと、途中に出光興産の東京油槽所があり、入り口に立入禁止とともに「火気厳禁」(当たり前)。歩道には10m間隔で10カ所ほど「採水口」が並んでいました。
そして突き当りには太平洋セメント・東京サービスステーション。
少し埃っぽいエリアを抜けて若洲大橋を渡ります。
単調な歩道を進んで「新木場公園」に到着。完全予約制のバーベキュー場を提供しているOUTDOOR CENTERの係の方が、せっせとテントを建てています。確かに雲は暗さを増しています。公園からも海釣りをしている子供や家族が数人と思って歩いていたら、突然の大雨。葉の茂った木の下に入ってポンチョを取り出し被ります。安心して雨にかまわず先に進みます。第一波は間も無く小降りになり靴やパンツへの雨は弾かれています。更に30分ほどすると第二波が、さすがに靴の中もパンツの膝から下もぐっしょり。。。靴は最後まで濡れた状態でしたが、ワークマンのパンツは直ぐに乾いて、第三・第四波とその都度濡れるの繰り返しでした。
東京ビックサイトの有名な会議棟の手前で鉄鋼埠頭の突端に向かって進む。普段来ることの無いエリアだ。埠頭の西側から展示棟を見たことも無かった。西展示棟と南展示棟をつなぐ通路がとてつもなく長く感じる。建物の中を巡る感覚と、外観を見る感覚が大きく異なることに気付いた。
東京ビックサイト駅から帰るかやや悩み、水の広場公園の突端まで行ったが、有明埠頭橋を渡った先の10号ふ頭を一周し同じ橋を渡って戻ってくることと、雨もそろそろ止むであろうことを天秤にかけて帰ることを選択した。
豊洲でバスを待っている間に再度集中した雨が降ったので選択は正解だったと言い聞かせている。
湾岸を巡っただけなのに話を盛っていることになりますが、確かなことは、「100均のポンチョはお守りとして役立つ」「ワークマンの登山用パンツの速乾性は秀逸」ということか。。。
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