雪彦山ハイキング（時計回り周回・地蔵岳経由）

2022年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 6.8km
• 登り: 931m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:04

距離 6.8km 登り 931m 下り 924m

7:14 雪彦山登山口
7:51 7:59 出雲岩
8:15 8:18 大天井岳
8:46 8:55 地蔵岳
9:36 雪彦山
9:53 9:54 鉾立山
9:59 942ｍ峰分岐
10:37 10:53 虹ヶ滝
11:00 大曲
11:17 雪彦山登山口
11:18 ゴール地点

天候

曇り。朝方小一時間ほど小雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雪彦山登山口前に駐車場有り。
台数は20台弱？

7時に乗り付けで7,8台ほど、
また11時過ぎには13,4台停まっていました。

コース状況／危険箇所等

赤ペンキで矢印が書かれていてコースは明瞭。
誘導のためのトラロープも張られています。

一部鎖有り。
残置っぽいロープも多かったです。
岩は薄ら苔が生えていて、
フリクション効きにくかったです。

あと砂利っていうか、ザレ道が多いので
足運びは慎重に！

その他周辺情報

街中から登山口へ向かう途中に温泉有り。
また登山口直下にテン場（バンガローもある）。
駐車場近くにある公衆トイレは綺麗でした。

写真

5/21 7:13

久々の登山です。
いざ、スタート！

5/21 7:15

写真だと分かりづらいですが、
初っ端からわりとエグい斜度でした

5/21 7:20

こんな矢印が至る所に

5/21 7:51

矢印の通り進んでいきます

5/21 7:54

雪彦山の祠までは、
土こそあれど岩陵帯って感じ

5/21 7:56

ハイステップで登っていきます

5/21 7:59

メタボチェックポイント
筋トレと柔軟はしていますがカツカツでした！
ザックの厚みと信じたい…

5/21 8:04

岩も根っこもまだ濡れてませんでした

5/21 8:06

いい感じのテラス
ただ天気は曇り。

5/21 8:07

鎖が出てきたけど3点支持でサクサクと行きます

5/21 8:14

それなりに達成感を感じる山頂（？
紫が渋いぜ

5/21 8:15

こんな日に来るのが悪いのですが
何にも見えません…

5/21 8:48

地蔵岳
ここだけコース不明瞭で
ドキドキしながら登りました

5/21 8:49

地蔵岳ピークから雪彦山方面
すげー山やなぁ。ほとんど岩やん

5/21 9:02

8の字は描かずにきた道を戻ります
行き（下り）は怖すぎて巻道使いましたが
帰りは登りました。ただし、ほぼゴボウ

5/21 9:54

氷ノ山が見えるらしい
登ったことのある山を眺められるっていいですね

5/21 10:00

雪彦山山頂以降は、ほぼ山歩き
滋賀の比良山地っぽい寂しさです。

5/21 10:05

下っていきます

5/21 10:26

谷に降りました

5/21 10:39

滝

5/21 10:52

谷伝いに降りる計画でしたが、
道を見失って少し、右往左往しました。
しっかり矢印があって、本当に助かりました

5/21 10:56

谷沿いを高巻きに下ります

5/21 11:17

下山！
ハラハラする瞬間もあったけど、
怪我なく帰ってこられてよかった！！

5/21 11:20

ザック
おつかれさま。。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

まー

雪彦山に登ってきました。
岩場歩きトレーニング。

本当はGWに行く予定でしたが、
休養とボルダリングで行けず仕舞いで、ズルズルと。
予報は曇りっぽかったのですが、
梅雨前に行っとこう！と早起きして
車を走らせました。


8の字で周るのが定番みたいですが、
今回は岩山を満喫するために
雪彦山〜地蔵岳（当初は虹が滝）をピストンで。
鎖を登り・降り両方できるように計画しました。

…が、
・鎖の下りで、まずビビる（巻道を使用）
・地蔵岳山頂からの戻りでもっとビビる
・谷筋で一瞬迷う
と、全体的に舐めてたが故に、ハードな山行に。
マイナーな山の方が難しいのかもしれません。
それでもコース整備されてたけど。

また、谷沿いに下っての下山は、
リスク管理からよくないな、と反省。
岩、苔、水、落差、道迷い。
特に単独行だと、避けたい要素が多すぎます。
勉強になりました。


山的にはわりと好きな感じ。

なので、自分なりの反省点を踏まえると…
○谷を遡行してジャンクションピーク〜尾根沿いに地蔵岳分岐まで反時計回り。
○鎖を下って地蔵岳ピーク踏んで鎖を登る。
○雪彦山登山道（比較的岩場）から下山。
ってコースが、危険を排除しながら
岩山を満喫できる気がします。

もし行かれる方がおられるなら
是非検討してみてください。


結構疲れたけど、
静かな山歩きができたし、
他の登山者の方とも他愛無い言葉を交わせて
いい感じに満足な山行でした。