新緑の公園散歩〜大阪城から大阪歴史博物館〜

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 01:20
• 距離: 4.2km
• 登り: 23m
• 下り: 1m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:35

距離 4.2km 登り 23m 下り 24m

9:28 スタート地点
14:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/22 9:43

本日は大阪城北詰駅からスタート
藤田美術館に行きたかったけど早く着きすぎたので行き先変更。
まずはツイン21の「未来門」こんなのがあるのは全く知りませんでした😣

5/22 9:49

新緑に映える大阪城

5/22 9:52

内堀に映り込む新緑も美しい

5/22 9:56

梅の季節には賑わう梅林も美しい

5/22 9:57

ランナーがいっぱいの大阪城です。
大阪城復興90年だそう。

5/22 10:04

御座船は空堀の手前でＵターン

5/22 10:10

西の丸庭園入り口近くのさつき？

5/22 10:10

綺麗に切り込まれ、美しく咲き誇っていました

5/22 10:15

大阪城の大手門枡形虎口の多聞櫓下にある大きな石は一枚の石を割って左右に配置されたものでよく見るとそれがわかるそうです。

5/22 10:18

どっしりした構えの大手門

5/22 10:19

こちらから大阪城に向かう人はどちらかというと少な目です

5/22 10:20

実家に住んでいた頃は京阪天満橋駅から大阪城を目指したのでこの景色はよく見ていたかと…

5/22 10:23

なかなかに美しい外堀です

5/22 10:36

本日の目的地大阪歴史博物館に到着。
そしてちょっと休憩

5/22 11:20

難波宮跡
645年〜793年頃までの約150年間の皇都です

5/22 11:23

古代の木造船
2種類あったそうです

5/22 11:23

縄文人は海の近くに、弥生人は川の近くに住んでいたことがわかる貝がらが一緒に出土しているとか

5/22 11:27

前期難波宮
L型に都が広がっていて左側奥が現在大阪歴史博物館がある場所だそう

5/22 11:28

柱を立てるために周りまで大きく掘り下げられていたことがよくわかります

5/22 11:31

後期難波宮
前期難波宮と違って奥にまっすぐ広がっていることがわかります

5/22 11:33

人工的に折られたと思われる埋葬品の刀
喜連二号墳(大阪市平野区)で発掘。遺体の左側にあったと思われます。
どうしてわざわざ折ってから納められたのかは未だに謎だそう。

5/22 11:35

難波宮から平安京まで遷都する際、川沿いに新しい都が築かれていったことがよくわかります

5/22 11:40

大阪城と大阪城公園

5/22 11:42

なにわの町並み
ジオラマで再現されています

5/22 11:44

大阪本願寺御影堂に集う人たち

5/22 11:46

堂島川沿いにあった広島藩の蔵屋敷
船入には大きな鳥居があり厳島神社を模しているようです

5/22 11:48

船場の街並み
米屋の前を行き交う人たち
賑やかな声が聞こえてきそうです

5/22 11:51

風で飛ばされた和傘を追いかける子と道を尋ねている人かな？
ジオラマの中にさまざまなドラマが閉じ込められています

5/22 11:53

道頓堀辺りの芝居小屋だったかな？
芝居好きの人たちで賑わった町を上手く表現しています

5/22 11:55

御座船神輿

5/22 11:56

住友鋼吹所
通りの向こうのお屋敷の中で多くの人が働いていました。

5/22 12:12

ここからは大正末期〜昭和初期の大阪へ

5/22 12:15

賑わいを見せる心斎橋や道頓堀の町が実物大で再現されています

5/22 12:17

ウインドショッピングをするモガ

5/22 12:20

旧梅田駅
神戸行のりば

5/22 12:20

電車がゆくぅ〜

5/22 12:20

当時は赤い電車だったのね

5/22 12:23

コレラが流行した際少彦名神社さんで売り出された針子の虎。
今も変わらず売られています。

5/22 13:51

大阪歴史博物館をあとにして天満橋駅に向かう途中の大阪府警察本部前のサツキ

5/22 14:13

遅めのランチは金星パスタさんでパスタランチ

5/22 14:21

今日のシェフおすすめパスタはコレ
紀州南高梅と鶏ササミパスタ。ちょっと苦手な南高梅ですが美味しくいただけました

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

Momongamon

相変わらず街歩きです。
日傘を持っていましたがけっこう暑かったです。
まず最初に向かった藤田美術館。開館が待てずに大阪城をぐるっと回って大阪歴史博物館へ。
大阪歴史博物館は特別展が見たくて行ったのに、実際は全て撮影OKの常設展のほうが面白かったりして。
館内は大好きなジオラマがいっぱい。仕上げ目前で捨てられた古代の木製品やわざと折ってから墓に納められた埋葬品にはまだ解かれていない謎が秘められていたり、遷都が繰り返されても難波宮が皇都であり続けた理由が少しわかったり、久しぶりに歴史にドップリ浸ることが出来ました。
コロナ禍なので滞在は1人一時間半までと館内放送が繰り返されていたのに、気がつけば2時間半以上いてしっかり疲れてしまいました。
特別展は天保山や阿弥陀池が観光地になっていくカラクリがわかり面白かったです。昔も今も観光地は自然発生するんじゃなくて、作られて行くってことですよね。
阿弥陀池は知りませんけど、天保山は今ほとんど忘れ去られているので、こぞってやってくる人たちがたくさんいた当時のにぎわいが嘘のようです。
あっ、大阪歴史博物館で少しずつ咲き始めている紫陽花にも出会えました。まだまだこれからって感じでしたけど…