記録ID: 4315836
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ハイキング
京都・北摂
半国山
2022年05月22日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 610m
- 下り
- 607m
コースタイム
天候 | 朝に霧、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(登山終了)京阪京都交通バス40系統 宮前バス停→JR亀岡駅南口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇赤熊コースは、短い間隔でピンクのテープが付けられている。基本的にそれを辿っていけばよい。ただし、「牛つなぎ広場」の先にある分岐路に付けられたピンクテープで右に行けばトラバース道(難路)に進んでしまう。ここは左の通常登山道を選ばなければいけない。 〇宮川コースはテープはあまりないが、要所にしっかりした標識が置かれている。標識を見逃さずに進めばよい。 〇赤熊コースの音羽渓谷で二回、頭部下面が鮮やかな黄色をしたヘビが登山道を横切った。断定はできないが、毒蛇のヤマカガシかもしれない。 |
写真
今日は丹波の奥山、半国山を登る。登山口は赤熊コース・宮川コースの二つがあり、いずれもJR亀岡駅南口からバスで向かう。京都市内は雲一つなく晴れていたのに、保津峡を通って亀岡駅に来ると一面の霧の中。ここまで天気が違うのか。
半国山を登る。この赤熊コースは、短い間隔で取りつけられているピンクのテープをたどっていく。登山道は下の落ち葉が薄くて登山道以外のすきまとの判別が難しく、案内板も数が少ないうえに不明瞭。
道中、二回ヘビが横切った。もし毒蛇だったら何らかの警告が標示されているだろうと思い、そのまま捨て置いて進んだ。頭部下面が鮮やかな黄色をした種で体型は細く、背に縞はなかった。ヘビを見分ける力はないが、もしかしたら毒蛇のヤマカガシだったのかもしれない。ヘビに気が付いたら、通り抜けるのをやり過ごそう。
だが、どうも違う道を進んでいるような気がしてきた。そのときヤマレコの警告アナウンスが鳴って、道を間違っているのではないかと引き返した。ピンクのテープがある地点が左右の分岐路になっていて、右に行ったのだ。よく見ると、「トラバース(難路)」という消えかかった文字の標示が。ここは間違ってはいけないポイントだ(おそらく山頂に着かない)。改めて左の道を登る。
山頂から南。半国山という名称は、山頂から丹波国・摂津国の半分を見ることができるという意味だとか。ならば大阪湾が見えるはずであるが・・今日はかすんで見えない。残念。実際この山は大阪府境にかなり近いところにある。
金輪寺を通るルートへ。このとき林の中から「ジーッ、ジ、ジ、ジ、ジ・・」という鳴き声が聞こえてきた。高く小さなトリル音を背景に、低い声で断続的に鳴いていた。カメラの録画機能を使って音を採取して、後で確かめた。やっぱりハルゼミの声だった。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘッドライト
|
---|
感想
丹波国のさらに奥、半国山を歩いた。ここまで来ると、もう大阪府境に近い。半国山山頂からは大阪湾が見えるというのであるが、今日はかすんでいて残念ながら見えなかった。
赤熊コースを登って、宮川コースを降りた。赤熊コースは頻繁にテープが付けられていて、ハイカーを誘導しようと心を配ってくれている。実際テープがなければ、迷いやすい道だと思う。音羽渓谷に沿って登山道があるので、渓谷の水の音が聞こえる範囲内から外れないことが、道迷いを避けることにつながるだろう。
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