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記録ID: 431726
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積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

ひとりぼっちの黒姫山 地図とコンパスの勉強の巻

2014年04月20日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.9km
登り
921m
下り
921m

コースタイム

8:35大橋 - 10:04新道分岐 - 11:35しらたま平 - 12:45 黒姫山山頂- 15:50大橋
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 まだまだ雪がたっぷりの黒姫山です。大橋林道の最初のあたりこそ、雪がない部分があるもののそこから先はずっと真っ白です。行きの途中まではずぶずぶ沈むこともなく良いなと思っていたのですが、頂上付近とか、昼過ぎて気温があがってくると沈みまくりです。ひざまでずぼっとなるところもあるし、3回くらい踏み抜いて、胸くらいまで落ちたとこもありました。

 割と急なところもあるし、雪庇、ふみぬく所もあるので注意が必要です。あと、ルートが分かりにくい気がします。誰も登ってる人がいないし(今日は特に)トレース(頻度が少ないので登った人がいても消えてる)もなかったりなので、地図とコンパス、もしくはGPSをもってまわりをよく見ておかないと迷うかもしれませんね。

 アイゼンがいりますし、急なところがあったり、落っこちたときに登るのためにピッケルもあった方が良いと思います。
戸隠山です
2014年04月20日 08:21撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 8:21
戸隠山です
林道の最初は雪があったりなかったり
2014年04月20日 08:41撮影 by  SO-04E, Sony
4/20 8:41
林道の最初は雪があったりなかったり
ルートが分かりにくい
2014年04月20日 10:15撮影 by  SO-04E, Sony
4/20 10:15
ルートが分かりにくい
2014年04月20日 10:46撮影 by  SO-04E, Sony
4/20 10:46
輪になった虹です。レンズのハロじゃなくて正真正銘の太陽のハロ(暈)です。
2014年04月20日 11:52撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 11:52
輪になった虹です。レンズのハロじゃなくて正真正銘の太陽のハロ(暈)です。
2014年04月20日 11:59撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 11:59
2014年04月20日 12:00撮影 by  SO-04E, Sony
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右が妙高山
2014年04月20日 12:28撮影 by  SO-04E, Sony
4/20 12:28
右が妙高山
高妻山
2014年04月20日 12:29撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 12:29
高妻山
割と急です
2014年04月20日 12:29撮影 by  SO-04E, Sony
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割と急です
2014年04月20日 12:32撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 12:32
頂上の祠が埋まってました。ちょっとだけ雪かきしました。
2014年04月20日 20:38撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 20:38
頂上の祠が埋まってました。ちょっとだけ雪かきしました。
飯綱山
2014年04月20日 20:26撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 20:26
飯綱山
2014年04月20日 20:43撮影 by  SO-04E, Sony
4/20 20:43
2014年04月20日 20:25撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 20:25
2014年04月20日 15:16撮影 by  SO-04E, Sony
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戸隠山が見える蕎麦屋さんで戸隠そば(ぼっちもりといって馬蹄形にもってある)を食べて帰ります。手前に写っているポットにはそば茶が入っています。
2014年04月20日 16:12撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 16:12
戸隠山が見える蕎麦屋さんで戸隠そば(ぼっちもりといって馬蹄形にもってある)を食べて帰ります。手前に写っているポットにはそば茶が入っています。
2014年04月20日 16:27撮影 by  SO-04E, Sony
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4/20 16:27
撮影機器:

感想

 最近は北アルプスへちょくちょく行っていましたが、地元の山もいいですね。飯綱山は今シーズン4回行ったので、今回は冬にまだ行ったことのない黒姫山です。 飯綱山は常に誰かしら人がいたり、トレースしっかりだったりしますが、黒姫山は夏でもですがぐっと少ないです。こういった環境なので地図とコンパスを積極的に使うのにぴったりです。

 夏山は一緒に行く仲間がいますので付いて行くだけとか、誰かしら人がいたり、道もはっきりしていたりで、ちゃんと地図、地形などを把握せずおざなりだった部分もあるのですが、単独でトレースのない雪山となるとそういうわけにはいけません。ということで、地図とコンパスを積極的に使い、現地の地形、全景をよく観察していこう。というのが今回の登山のテーマです。

 今回の黒姫山、山行について

 誰もいないし(車は1台ありましたが、結局この日は1人も登山者に会うことはなかったです)、トレースもないので丁度良い環境でした。あまり変化のない林の中を進んでいるとどこにいるんだか分かりにくかったりもしましたが、尾根と谷、まわりの景色などから判断しました。一度ルートからはずれて、尾根ではなく一段低いとこにいて、ルートに戻るため急傾斜を登る場面がありましたが、無事に行って帰ってこれました。

 やはり、しらたま平からの眺めは素敵ですね。

 頂上についたはずなのですが、祠がない?あれ?まいっかと思って帰ろうとしたところ、雪の中に埋もれていました。

 

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