白髪山

2014年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 9.1km
• 登り: 602m
• 下り: 591m

コースタイム

9:09 出発
10:15 水無尾根へ
12:21 白髪山頂
12:50 出発
14:27 下山完了

天候

晴れのち高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道部分、スキー場駐車場利用可能

コース状況／危険箇所等

危険個所なし
水無尾根は上部の雪庇が弱く、藪をこぐことになりそう。

写真

黒伏山

柴倉山（右）

月山

なかなかのトンガリ

水無尾根にあがると

大東岳と北面白山

クマに導かれ

尾根の向こうに白髪山

広々してるけど

ここでこの尾根を捨てる

ブナ平を回り込み

北側から登ることに

登りきるとこれ

船形と

仙台カゴ

雪庇の道を山頂へ

沢渡黒伏も見えてる

大雪原

山頂部のみ露出

左奥が大東岳

黒伏の上に月山

船形見ながらお昼休憩

遠い荒神山

もったいないけど

帰路に

登りの水無尾根

柴倉山の存在感

ブナ林をまっすぐ降りて

柳沢小屋をかすめて

さらに直下すると

林道に降ります

感想

ad70s

大東岳山頂から真っ白に見えた白髪山。出発点の標高が高いので比較的楽に登れると思ったが、なかなか。

ゲレンデを直登し、水無山の尾根に乗り上げると、大東岳や面白山が目に飛び込んでくる。あとはこの雪庇の尾根を快適に進むはずだったのだが、歩いた直後のクマの足跡が尾根伝いにずっと続く。どこかで降りるはずと思ったが、どこまでも我々を道案内してくれているようだ。

水無尾根が急になってくるあたりで雪庇が崩れ始めており、ここでこの尾根を捨て少し藪を漕いでブナ平に降り北側を回り込んだ。あとはトレースがあり、そのまま登りきる。山頂部は広々とした雪原になっており、船形連峰や黒伏連山の展望が大きい。

帰りは林道をショートカットして、沢にかかる橋の手前で林道に降りた。山頂から小屋までは赤テープあり。全部雪道なので花はなし。

コメント

Kagero

熊
白髪山に続く雪庇の尾根
知らなければそのまま行きたいところです
更に真新しい先行者の足跡
5本爪の先行者、5本アイゼン珍しいですね

回り込んで安全第一、さすがです
気配り全開で楽しんで行きましよう

ad70s

kazika様
強力な5本爪アイゼンの持ち主にご挨拶したかったような。普通は尾根は横断するものだと思っていたら、縦走してました。
写真の雪庇の状況、ここしかと登路がなければしょうがないですが、安全第一でした。私、いつも安全第一ですよ

前日は春の花をたくさん鑑賞できて一粒で二度おいしい山旅でしたが、ここは残念ながら、登山道のふきのとうくらいでしたよ。

コメントありがとうございました。誕生日おめでとう！