頂上で3人になった笹子雁ヶ腹摺山。

2022年05月24日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 765m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:02

7:34 笹子駅
7:58 7:58 追分バス停
8:07 8:11 新中橋バス停
9:49 10:32 笹子雁ヶ腹摺山
11:36 新中橋バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

笹子駅からピストン。

コース状況／危険箇所等

危険な所はありません。

写真

5/24 7:36

7:34
笹子駅を出発。

5/24 7:58

7:56
追分。ここを左に行くと大沢山や本社が丸。
次回はここか。

5/24 7:59

新中橋まではこの甲州街道沿いの道を40分も歩きます。
前にも後ろにも人はいない。
もしかしたら今日は一人か。

5/24 8:01

右奥が笹子雁ヶ腹摺山。
電波反射塔が見えています。

5/24 8:09

8:07
新中橋。
笹子駅に行く12:37発のバスがあります。帰りはこれに乗ろう。

5/24 8:31

8:29
鉄塔。
鉄塔の手前で一人の男性に追い越されました。

5/24 8:31

眺望が利きます。

5/24 9:06

グリーンのシャワー♪

5/24 9:06

9:06
ここで後ろから男性に追い越されます。
こちらははーはー言っているのに息も切れずに颯爽と追い越されました。

5/24 9:21

あと少し。

5/24 9:49

9:47
電波反射板。

5/24 9:49

どの山だろう？
鶴ヶ鳥屋山？

5/24 9:51

9:49
笹子雁ヶ腹摺山頂上。
手前のベンチに若い女性。奥に先程追い越された男性。あの勢いからてっきりお坊山まで縦走するのかと思っていたので意外でした。
女性に声を掛けたら2週間の休みを貰ってずっと山に来ていて今日で6日目といっぱい話をしてきます。男性も参加してきて40分も話をしてしまいました。

5/24 9:53

頂上から富士山が見えるのは初めてで♪♪

その男性とのツーショット（笑）。
同じようなシャツを着ているので記念に撮ってあげましょうと。

5/24 10:23

頂上で咲いていた白い花。
結局3人で一緒に下山することになり1時間で新中橋へ。
更に男性の車で笹子駅まで送って頂きました。
ありがとうございました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

hakkutu

行き先が2転3転して漸く笹子雁ヶ腹摺山に決まりました。
調子が良ければ米沢山〜お坊山と歩いても良いのですが、今日は軽く歩く気分なので恐らく笹子雁ヶ腹摺山のピストンになる予定。

駅から新中橋まではいつものペースで調子は悪くありません。
前にも後ろには人は歩いておらず今日は久し振りにずっと一人かも知れない。

と思っていたら最初の鉄塔の手前で早くも一人に追い越され、更にもう少し進んだところでもう一人に追い越されました。
二人とも息も切らさずに颯爽と追い越して行きました。
どうも登りはこの程度で改善しないようです。

ほぼコースタイム通りで笹子雁ヶ腹摺山に到着すると予想に反して二人も先着がいました。
一人は若い女性。
一人は先程颯爽と追い越していった男性。お坊山への縦走ではなかったんだ。

若い女性に声を掛けたら2週間の休みを貰って6日連続で山に来ていると。こちらが質問するわけでもないのに色んな話をしてきて、途中から男性も話しに参加してきて40分も話し込んでしまい。
女性はお坊山まで行くと言っていたのに結局新中橋へ下りることになり3人一緒に下山することになりました。

全く予想外の展開。
下りは快調に歩き1時間少しで新中橋に到着。笹子峠の方に車を置いている女性とはここで別れ男性の車で笹子駅まで乗せて頂きました。
男性は一人静かに歩きたかったんでしょうが賑やかな山行になってしまい申し訳ありませんでした。

コメント

MonsieurKudo

hakkutuさん、こんばんは。

素晴らしい出逢いがあったようですね。
自分は山での出逢いが大好物（笑）。
隙あらば、山で会った人に話しかけてしまいます。
最近では、よほどマイナーな山でない限り、その日会って仲良くなった人と一緒に歩くことが多くなっています。
そういった人の中には、ヤマレコやYAMAPのユーザさんがいたりして、今でも繋がりがあります。
ひと昔前だったら、山での出逢いなんて十中八九、一期一会となったでしょうけど、良い時代になったものです。

＞男性は一人静かに歩きたかったんでしょうが賑やかな山行になってしまい申し訳ありませんでした。
そんなことはないと思いますよ。
男性も一緒に歩く人がいて楽しかったのではないでしょうか。

hakkutu

MonsieurKudoさん、初めまして。
コメントありがとうございます。

割と人に声を掛けるタイプですがかみさんから「声を掛けられるのが嫌な人もいるから気を付けるように」と言われていて気を付けるようにはしています。

小屋泊まりからテント泊に変えた際にコミュニケーションが減るのではないかと心配していましたが杞憂でした。
むしろテント泊になってから親しくなった人達が増えました。

以前北岳に行った際に白根御池小屋のベンチで一人生ビールを飲んでいたら、若い男性が来て他にベンチはいくらでも空いているのに「ご一緒しても良いですか」と尋ねてきてそれから生ビールを追加注文していて飲んで飲んで、そろそろ終わりにしようとしていたら年配の男性が参加してきて、もうテントの人達は寝始めているのに延々ビールを追加注文して結局その夜は晩ご飯が食べられなかったことがありました。山での出会いは楽しいです。

色んなテント場で知り合った人達とは今も親しくさせて頂いています。
将監小屋、燕山荘、雁坂小屋などでは今に続く出会いもありました。
山での出会いはホントに貴重です。

そのうちどこかでお会いするかも知れませんね。

MonsieurKudo

hakkutuさん、ご返信ありがとうございます。

＞「声を掛けられるのが嫌な人もいるから気を付けるように」
そうですね。
自分も、とりあえず挨拶してみて、相手の様子をうかがいます。
（挨拶されるのが嫌いな人はいないでしょうから。）
この時点で相手から話しかけてくれたら、しめたものです（笑）。

大丈夫そうだったら、「いや〜、良い景色ですねー。」とか、「さっきの急登、キツかったですね〜。」とか、そんな感じで話しかけます。

一人にしておいて、といった雰囲気を醸し出している人には、挨拶だけに留めて話しかけないようにしています。

あと、話してみて、この人と一緒に歩きたい！と思ったら、まずは「ご一緒に歩いてもいいですか？」と聞いて、OKがもらえたら同道させてもらうことにしています。
もしも「一人で登りたいので・・・」と言われたら、素直に引き下がります。
そのように言われたことは、まだありませんけど。

＞そのうちどこかでお会いするかも知れませんね。
その時はよろしくお願いしますね。

hakkutu

MonsieurKudoさん、今後とも宜しくお願いします🙂