記録ID: 4341004
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ハイキング
奥多摩・高尾
千足尾根〜富士見台(大怒田山)〜大岳沢
2022年05月29日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 953m
- 下り
- 883m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 大岳鍾乳洞入口からバスで武蔵五日市 |
コース状況/ 危険箇所等 |
千足尾根: 取り付き口が少し分かりにくい。 急登が続くが、一本の分かりやすい尾根で、踏み跡もしっかりあるので、迷うことはないでしょう。 |
写真
感想
今日は ヤマレコ手動入力の、登山道ではない千足尾根を登るので、ワクワク楽しみ!
約2kmだったので、2時間をみておいたが、1、5時間位だった。この近くの同じような急登の岩尾根を登りたいと思っているので、タイムは参考になる。
無心で急登を登り続ける…。
すると脳内で恍惚感というか、幸せな感じが広がる。
ヨーガでは、これを「甘露(アムリタ)が垂れてくる」などと表現する。
瞑想者はサイレンス(純粋意識、無我の境地、三昧、サマーディなどともいう) に触れているとき、体験しているに違いない。
現代科学では、脳内ホルモン、ベータエンドルフィンが分泌されたという。
スポーツマンたちは、ゾーンに入ったなどという。
一般的には、ランナーズハイも一例だが、そのボディにとって強度の高いアクティビティを持続したとき、あるいは窮地に追い詰められたりした時などに、起こる可能性が高いと言われている。
科学的な研究によれば、「一般的なアクティビティでは、一時的にベータエンドルフィンは分泌されるが、すぐ抑制されるような仕組みになっている。しかし奉仕活動と瞑想中は、持続的に分泌される。」と。
負荷が高い活動をしているとき、実は感覚器官たちは、わがままを言わずコントロールされている。
感覚器官(嗅覚、味覚、視覚、触覚、聴覚)をコントロールすることによって、偉大な達成は成されてきたので、これは実はスゴいことなのだ。
修行者たちが苦行を好んでする理由は、ここにあるのかもしれない。
ちょっときついアクティビティをした時、大きな達成感や満足感を味わうメカニズムも、同様なのかもしれない。
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