焼石 銀明水小屋 ガス強風で単なる宴会

2022年05月28日(土) 〜 2022年05月29日(日)

• GPS: 04:20
• 距離: 7.1km
• 登り: 435m
• 下り: 450m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:19

7:40 中沼登山口
8:26 8:27 中沼
8:57 8:58 上沼
9:29 9:32 つぶ沼コース分岐
9:59 銀明水避難小屋

2日目

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:00

9:00 銀明水避難小屋
9:20 9:20 つぶ沼コース分岐
10:02 10:03 上沼
10:23 10:23 中沼
11:00 中沼登山口

天候

里は晴れているが，予報どおり上部は強風とガスで見えず。（土日とも）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天気が天気＋花の時期には少し早く中沼コース駐車場は閑散

コース状況／危険箇所等

上沼からは残雪と夏道がまだらでわかりにくい

写真

5/28 8:39

旬は水芭蕉

5/28 8:48

ズダヤクシュ。管理人さんらは正装の長靴

5/28 8:54

5/28 9:00

マイズルソウ

5/28 9:04

ツルシキミ

5/28 9:09

上沼到着　その上部に見えるはずの横岳はガスの中

5/28 9:14

5/28 9:14

5/28 9:15

リュウキンカ　6月からの花の最盛期の前の今が元気

5/28 9:15

中沼を離れ上沼に向かいます

5/28 9:16

黄色はリュウキンカ

5/28 9:16

ズーム，これが限界

5/28 9:18

上沼へに向かう前に中沼を振りかえる

5/28 9:31

上沼に辿りついたらいきなり咲き誇るシラネアオイ

5/28 9:31

リュウキンカも随所随所に　色んな時期にきてみるものです

5/28 9:33

上沼。上部の横岳，焼石は相変わらずガスの中

5/28 9:33

リュウキンカ，やっとお近くに

5/28 9:33

一面です

5/28 9:38

沢筋を辿り

5/28 9:50

沢を離れるとわかりにくい

5/28 9:51

まもなくつぶ沼コースとの分岐

5/28 10:00

銀明水にむけての最後の登り

5/28 10:17

次々に

5/28 10:19

登ってきます

5/28 10:21

銀明水。上部はガスで小雨交じりも

5/28 10:54

日本酒は新潟小出の酒「緑川」と佐渡のおやじ晩酌酒の「金鶴」

5/28 15:49

この時間でもうまったり，ですが夜に向けてまだまだ

5/28 15:49

まだまだ元気。21時頃に就寝後は知らず

5/29 8:03

翌朝，小屋上部を散歩，一部溶けかかって青白く

5/29 8:03

夜は吹き荒れましたが，小屋は屋敷林に囲まれたようなよいところにあります

5/29 8:03

里もよくみせません

5/29 8:23

上部はいうまでもなく何もみえません。上に行く程に強風で登頂は諦めます

5/29 8:23

小屋からは雪べた

5/29 8:36

小屋近くの湿原，流れが清冽

5/29 8:37

湿原からの小屋の赤い屋根

5/29 8:37

小屋近くの湿原のリュウキンカ

5/29 9:36

下山開始

5/29 9:36

5/29 9:37

5/29 9:44

5/29 9:47

下界方向は晴れてきました

5/29 10:04

新緑と残雪の中調子よく歩いていたら，，，

5/29 10:11

つぶ沼コースに入ってしまってリカバリー

5/29 10:14

やぶはほんの少しだけで済みました

5/29 10:22

上沼からやはりみえません

5/29 10:33

中沼を見下ろす

5/29 10:34

こういうところ歩くだけも十分

5/29 10:43

中沼，最後までみえません

5/29 10:44

5/29 11:04

延齢草

5/29 11:14

最後は自動靴洗浄装置を通過

5/29 11:15

日曜日ですがガラガラ

5/29 12:31

ひめかゆ　700円うーん

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

金明水小屋の管理人さんと前の職場で一緒だったという方とのつながりの方が先輩におり，ご一緒の機会を得る。だいぶ以前に船形山頂小屋に泊まった際，主から焼石の名物管理人さんの話を聞き，一度お会いしたいと思っていたところ，縁に恵まれる。中沼登山口駐車場の混雑を予想し4時頃から参加者を拾いながら5時頃に仙台離脱。長目のダートを辿った先の中沼登山口駐車場はてんくらCの予報のせいか閑散。長靴の正装の管理人さん一行と合流。車の外の冷たい風に一同雨具など着て歩きだし。意外にも花は多く，青空はないものの新緑が沁みる。大勢で歩くことなどまずないので賑やか登山が新鮮。金明水小屋の予定だったが，ガスと風が上部ほどに酷く早々に銀明水小屋に変更，コーヒーなど淹れて時間を潰すにも限界があり，早々に宴会モードに。こんなに早く飲み始めると思っていなかったの日本酒四号瓶2本では持ちそうもなく（なのに日本酒が欲しくなる肴ばかり，，，），スローペースに徹する。とはいえ，飲み続けること8時間，昔の結婚式披露宴で昼から飲み始め，2，3次会で夜につなぐような飲み方だが，スローペースのおかげで最後まで記憶はしっかりあり（暴言はやむなし）外は風で大荒れだが夏用シェラフでも寒さはない。翌朝もさわやかに起床。昨夜の鍋の残りでのウドン，管理人さんの手作りおにぎり・お惣菜でお腹一杯に。上部の天候は回復しそうもなく，早々に断念し，コーヒーもいれてまったりして，これからお仕事のある管理人さん一行に篤くお礼申しあげて下山。新緑と残雪を回復傾向の陽光の中楽しみながら，，，，あまりのお気楽さにつぶ沼コースに入ってしまい，まじめにリカバリーをルーファイし，やぶの少ないところを旨く拾って上沼上部で正規ルートに復帰。下山後はややおたかめのひめかゆで汗をながし，すっかり天気の回復した里を仙台に戻る。山に登った感はないが，管理人さん一行のご歓待とそれぞれにキャラの濃い面々で，楽しい宴会山行となりました。それはそれで帰って，シェラフやら干しまくり，ヤレヤレのビールは旨いんだな。2kg増が原因はわかっていてもショックだったが，それも早い段階でリカバリー。