笠形山

2022年06月02日(木) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:10

10:00 グリーンエコー笠形
13:20 14:00 山頂
16:10 グリーンエコー笠形

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神姫バス　グリーンエコー笠形停留所

写真

途中の峠で　ハンゲショウ　つぼみが出来、白く変色

途中の峠で　ノアザミ

途中の湿地で　ミゾホオズキ

越知谷の大師堂にて

大師像の裏に生育するユキノシタ

ここからグリーンエコー登山口から
　ギンリョウソウ

ヤマトウバナ

芽生え

クリンソウと緑色の光シャワー

五合目以上ではクリンソウがちょうど満開

ミズ君

ハナゼキショウ

ベニバナドウダンはそろそろ終盤

ヒトツボクロ

ササバギンラン

山頂から越知谷方面

ヤブレガサ　開花し始め

滝見台より

エゴノキの落花している沢

感想

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同じ笠形山でも、大屋と神河ではこんなに異なるのかと思うほど野草の植生が違っている。どちらも沢に沿って歩くけれど、大屋はアブやブヨが多いが、神河は意外と少ない。大屋は東向きなので、午前は明るいが、午後は日が射さなくなるので、早めに下山しないと樹林帯では足元が暗くなる。対して神河は西向きなので遅めに下山しても結構明るく、歩きやすい。
この日照の違いが野草にも影響を与えているのかもしれないと最近考えるようになってきた。牛尾から登る市川ルートは神社までは明治時代まで参道として利用されていたせいか、あまり種類が多くない。とはいえ、一番古い登山道として整備が行き届いている。また、岩戸神社とセットすると野草が楽しめる。登山する人間にとってはありがたいことである。