記録ID: 435850
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
明神岳主稜〜前穂〜奥穂〜ジャンダルム〜西穂(島田しらびそ山の会9月定例山行)
2012年09月15日(土) 〜
2012年09月17日(月)
sshirabiso
その他3人
コースタイム
1日目 6:30 上高地 〜 14:00 明神岳1峰直下 幕営
2日目 6:15 明神岳1峰〜7:50 前穂高岳〜10:00奥穂高岳〜11:40穂高岳山荘
3日目 4:50穂高岳山荘〜 5:40馬の背〜6:20ジャンダルム〜9:30西穂高岳〜11:00西穂高岳山荘〜12:30上高地
2日目 6:15 明神岳1峰〜7:50 前穂高岳〜10:00奥穂高岳〜11:40穂高岳山荘
3日目 4:50穂高岳山荘〜 5:40馬の背〜6:20ジャンダルム〜9:30西穂高岳〜11:00西穂高岳山荘〜12:30上高地
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
会報感想より http://outdoor.geocities.jp/shimadashirabiso/1_kaiho/2012/2012/2012_29.html 1日目 上高地を経て岳沢7番プレートから明神岳の5峰の尾根の樹林帯の急登を登ります。樹林帯を抜けると、コケモモの群落が出迎え、5峰をはじめ穂高岳連峰を一望。上高地を望むと梓川のワインディングと森が綺麗に広がっています。 5、4峰は直登、3峰も直登しましたが、3峰は頂上からは直接降りる事が出来なかったため、岳沢側の岩場を巻きます。そして、2峰の懸垂下降2段、20m15mの2段ですが、1段目でロープが岩にはまり、メンバーが登り返します。2段目を終えた後の2峰を下から望むと2峰のピナクルが鋭く光っていました。 1日目の幕営地は、1峰直下の岩場。夕暮れ時、朝焼け時には2峰が幻想的に浮かび上がり幻想的でした。 2日目 快晴の朝を前穂高に向かい出発。朝一番から0峰から前穂高岳手前ののコルへ懸垂下降25m程下ります。もろい岩場ですので、懸垂時に岩を落とさないよう注意。 コルからは、意気揚々と前穂高岳へまっしぐら。気持ちが高ぶりました。 前穂高岳からは、北尾根を登って来たクライマーや、紀美子平からの一般登山者とがたくさん登って来ます。それぞれ、素晴らしい景色に興奮していました。 前穂高岳から吊尾根〜奥穂高岳を目指していると、岳沢側に奥穂高岳南稜を登っているクライマーが見えました。奥穂高岳からは、3日目に挑むジャンダルムの岩稜がそそり立っていました。 穂高岳山荘への下りでなんと1時間の渋滞。夏のシーズン中に天候が良くなかったせいか、たくさんの登山客で山荘は大混雑でした。 3日目 あいにくのガスの中、岩稜を進みます。岩場が若干濡れているせいか、大きな一歩も慎重に進んで行きます。時折見える青空に期待しつつも、西穂高岳まではガスの中でした。岩峰の穂高を周遊でき、銘々が大きな達成感を感じた定例山行となりました。 https://www.facebook.com/pages/島田しらびそ山の会/218422014857131 →島田しらびそ山の会ウェブページ http://outdoor.geocities.jp/shimadashirabiso/ |
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